X(Twitter)のリポスト徹底攻略ガイド|反応を増やす施策もまとめました
「X(Twitter)で、他の人の投稿をリポストする方法が知りたい!」
「リポストって勝手にしてもいいのかな?」
「どう活用すれば反応が増えるのかわからない」
「リポスト」という言葉を聞いたことはあるけれど、具体的な使い方やその効果がよく分からない……。
Instagramには慣れているけれど、X(Twitter)を使うのは初めてという方もいるかもしれません。
実は、X(Twitter)のリポストはビジネスで活用するうえで欠かせない機能のひとつ。
情報を広めたり、自分のアカウントの価値を高めたりできるんです!
この記事では、リポストの基本的なやり方から活用法までを徹底解説します。
リポストを上手に使いこなして、フォロワーとの交流や信頼感を高めていきましょう。
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X(Twitter)のリポストとは?
X(Twitter)のリポストとは、他の人のポストを自分のアカウントで再度投稿することです。
旧Twitterのリツイートと同じ操作で、サービス名をXに変更した際にツイートがポストという呼び名に変わったことに由来しています。
旧TwitterではリツイートをRTと略されており、Xになってからも同じようにRP(リポスト)と省略されていますよ。
名前が変わっただけで、操作は同じなので簡単ですよね!
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X(Twitter)でリポストするやり方
リポストするやり方は、旧Twitterのリツイートと同じです。
旧Twitterのリツイートボタンを押すのと同じように、Xのリポストボタンを押します。
以前と変わらず、2つの矢印が回転するデザインなので
わかりやすいですよ。
他の人のポスト以外にも、過去に自分が投稿したポストをリポストすることも可能です。
ただし、大量にリポストする「リポストモンスター」にならないように注意してくださいね。
リポストする方法
ここからは、iPhoneの画面を使って分かりやすく説明していきますね。
Androidやブラウザからでも方法は同じなので、難しくありません。
リポストの詳しい手順は以下の通りです。
リポストしたい元の投稿の下にリポストボタンがあるので、タップします。
ポップアップメニューがでたら「リポスト」をタップしてください。
リポストボタンが緑色に変われば、リポスト成功です。
タイムラインの「フォロー中」タブ、もしくは自分のプロフィール画面から、リポストの確認ができます。
引用する方法
リポストボタンを押すと「リポスト」の下に「引用」ボタンがあります。
引用をタップすると、元のポストに自分のコメントを加えて「引用リポスト」ができますよ。
引用したい元の投稿の下にあるリポストボタンをタップして「引用」を選択します。
入力ができるようになるので、自分のコメントを追加して「ポスト」をタップします。
タイムラインの「フォロー中」のタブ、もしくは自分のプロフィール画面を開くと、引用リポストした内容が確認できます。
これで、元の投稿と自分のコメントが一緒に投稿されました!
引用を使うと、フォロワーや他のユーザーとの交流も深まりますよ。
リポストや引用を削除する方法
リポストや引用を削除したいと思ったら、簡単にできるのでいざというときに覚えておきましょう。
以下の方法でリポストが削除できます。
自分のプロフィール画面を開いて、削除したい投稿のリポストを選んでください。
削除したい投稿のリポストボタンをタップし「ポストを取り消す」を選択します。
これで、リポストの取り消しがされて、削除されました!
引用を削除する方法は以下の通りです。
自分のプロフィール画面を開き、削除したい引用リポストを探します。
見つかったら、右上の三点ボタンをタップして「ポストを削除」を選択します。次の確認画面で「削除」を選んで完了です。
これで引用リポストが削除されました!
ちなみに、自分のポストを誰かに引用リポストされた場合は、自分で削除ができません。
仮に自分のポストを削除したとしても他の人の引用ポストには、
「元ポストなし」の状態で残るので、合わせて覚えておいてくださいね。
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X(Twitter)のリポストと引用の違い
X(Twitter)のリポストと引用の違いがよくわからない方も多いかもしれません。
通常のリポストは、元の投稿をそのまま拡散する方法です。
リポストであれば、投稿者は変わらないので、投稿の上部に誰がリポストしたのかが表示されるようになっています。
一方で、引用リポストは、元の投稿に自分のコメントを追加した状態で再投稿されます。
拡散したい情報がたくさんあるからといって
「リポストモンスター」にならないように注意!
元のポストが埋め込まれた状態でリポストされるので、投稿するユーザーが変わる形です。
もしも、コメントを入れずに引用リポストした場合は、通常のリポストとして自動的に投稿されるようになっています。
投稿者も自分ではなく元のアカウントのまま共有されます。
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X(Twitter)のリポストでウザがられるケース続出…
X(Twitter)のリポストは、特定の情報を広めたりある人の投稿に意見や賛同したりする際には非常に便利です。
しかし、リポストばかりしているとせっかくの見たい投稿を見逃すケースも多く、ファンが離れてしまう要因にも。
リポストばかりで面白みのない中身のない投稿ばかりでは、フォロワーからの反応がなくなるのも当然です。
大量にリポストばかりをする「リポストモンスター」になってしまい、
嫌がられるアカウントがあるのも事実なので、活用方法はしっかりと考えましょう。
一方で、常に多くのいいねやコメントを集める投稿をしているアカウントもなかには存在します。
そのようなアカウントは「発信の軸」が明確に定まっているため、短時間で反響の大きい投稿を作れるのです。
リポストによってファンが離れてしまう場合には、まず「発信の軸」を見直すことを最優先しましょう。
これは、他のどんな施策よりも優先して取り組むべき課題です。
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X(Twitter)でリポストする時の5つの注意点
リポストは、さまざまな情報を簡単に共有できる方法です。
ただし、使い方を誤ると嘘の情報を流してしまったり、
リポストモンスターになってウザがられたりする可能性もゼロではありません。
リポストするときは、次の5つに注意してくださいね。
- 拡散してよい内容かを確認する
- 引用元と自分の意見を明確にする
- リポスト元への配慮を忘れない
- むやみにリポストばかりしない
- トラブルに巻き込まれないように注意
拡散してよい内容かを確認する
信頼できる発信元なのか、 情報は間違っていないかなど不確かな噂は拡散しないように気をつけることが重要です。
過去には災害時に「動物園からライオンが逃げた」などとデマ情報が流れ、発信元の男性が逮捕された事例があります。
デマを流した発信元だけでなく、この情報が正しいのかを確認しないままリポストした人が多くいたことで、大きな騒動となりました。
災害時はたくさんの情報が錯綜し、事実とは異なる情報が入っていることも珍しくありません。
拡散する際は、本当に正しい情報なのか一度考えてからリポストしましょう。
また、誰かを傷つける内容を含んでいないか、 差別や偏見につながる内容ではないかの確認も重要です。
そのほか、個人の情報やプライベートな写真に関しては特定されるような内容が含まれていないかも確認してくださいね。
プライバシーに関わる情報は特にチェックしましょう。
引用元と自分の意見を明確にする
引用元と自分の意見を明確にすることも重要なポイントです。
リポストは元の投稿をそのまま拡散する機能ですが、自分の意見や感想を付け加えたい場合は「引用リポスト」を使いましょう。
そのままリポストした場合、これはリポストした人自身の意見なのか?とフォロワーが混乱する可能性があるからです。
リポストした内容に対しての意見を明確に伝えることで、あなた自身の考えや価値観がフォロワーに伝わりやすくなります。
信頼関係を築くうえで非常に大切になるので、情報発信がより効果的で誠実なものになるようぜひ意識してみてくださいね。
リポスト元への配慮を忘れない
リポスト元への配慮も忘れないように注意しましょう。
リポスト元が誰なのかだけでなく、意図や文脈を正しく理解した上でシェアすることで、投稿者に対するリスペクトを示せます。
特に、センシティブな話題や専門的な内容をリポストする場合は、
意図を誤解してリポストすると投稿者の名誉を損なう可能性もあるので注意してください。
ありがとうや共感したなどの気持ちを一言添えると、相手にも気持ちが伝わります。
配慮のあるリポストは、あなたの信頼度を高めるだけでなく、健全な交流にもなりますよ。
むやみにリポストばかりしない
リポストが多いと、あなたの投稿を楽しみにしているフォロワーからもフォローを外される原因にもなることも。
他の人の投稿をリポストばかりしていては、せっかくフォローしたのに意見や個性がない人なのかなと思われてしまいます。
リポストする内容は、自分のフォロワーにとって興味があるかも考えておこなうのがおすすめです。
トラブルに巻き込まれないように注意
リポストする場合は、情報は正確か、センシティブな内容ではないかという点にも配慮しましょう。
特に、炎上中の投稿や意見が対立している話題へのリポストは慎重におこなわなければなりません。
意図せぬ形で伝わってしまい、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性もあるからです。
今、このタイミングで本当にリポストするべきなのか、しっかりと考えてから活用してくださいね。
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X(Twitter)のリポストを活用して反応を増やす6つの方法
X(Twitter)のリポストは、多くの人に自分の考えや価値観を届けられます。
しかし、ただ単にリポストするだけでは、期待するほどの反応は得られないことがほとんどです。
ここからは、リポストを活用して反応を増やす方法を6つご紹介します。
上手に活用できれば、いいねやコメント、
フォロワーを増やせますよ。
- 共感を呼ぶ、心に響くメッセージを発信する
- 有益な情報、知って得する情報を提供する
- 思わず参加したくなるような企画・キャンペーンを実施する
- ユーザーの投稿をリポストして、感謝の気持ちを伝える
- 業界ニュースや関連情報をリポストして、情報発信力を高める
- アカウントが複数ある場合は、リポストし合って関連性を認識してもらう
自分のアカウントをリポストしてもらう活用方法
自分の投稿がリポストされると、アカウントの認知度が連鎖のように広がる、
「リポ連鎖」が起こり、新たなフォロワーや反応を得るチャンスが広がります。
しかし、その内容が共感を呼ぶものであったり、価値のある情報であったりしなければ、リポストされる可能性は低いでしょう。
リポ連鎖になりやすい投稿を作るための具体的な方法をお伝えしますね。
共感を呼ぶ、心に響くメッセージを発信する
日常の出来事やビジネスへの想いを、感情を込めて発信してみましょう。
人の心に響く投稿は、思わずリポストしたくなるものです。
たとえば、失敗から学んだ教訓や、大切にしている価値観などを共有すると、多くの人が共感してくれる可能性があります。
「同じ気持ちになった」「これは自分のフォロワーにも伝えたい」と思ってもらえる投稿がリポストにつながりますよ。
有益な情報、知って得する情報を提供する
ユーザーにとって価値のある情報を発信してみましょう。
知って得する情報や専門的な知識などは、リポ連鎖になる可能性が高まります。
たとえば、持っている資格に関する知識や仕事での経験に基づいた情報を提供するなど、役立つヒントを発信すると効果的です。
誰かにシェアしたい!と思わせるような有益な情報が、リポストするという行動につながります。
思わず参加したくなるような企画・キャンペーンを実施する
ユーザーが、参加したいと思える企画やキャンペーンを取り入れるのも効果的です。
たとえば、リポストを条件としたプレゼントキャンペーンや、回答をリポストで募集する参加型の企画などがあります。
特に、参加型は楽しみながらできるので、さらにファンを増やせる可能性も。
ただし、キャンペーンや企画をおこなう場合は、必ずXの利用規約を遵守しましょう。
不適切な方法でリポストを促すと、アカウントの信頼を損なうだけでなく、最悪な場合はアカウント停止になる可能性も考えられます。
内容は慎重に考え、つい参加してしまったとなるような楽しい企画を考えてみてくださいね。
他のユーザーのポストをリポストする活用方法
他のユーザーとのつながりを強めながら、自分のアカウントの価値を高められるのもリポストの魅力です。
投稿をただリポストするだけでなく戦略的に活用すると、フォロワーの獲得や信頼関係の構築につなげられます。
うまく活用すれば、あなたのアカウントも成長していきますよ!
ユーザーの投稿をリポストして、感謝の気持ちを伝える
ユーザーが自社の商品やサービスの感想を投稿してくれた場合は、それをリポストして感謝の気持ちを伝えましょう。
「投稿してくれてありがとう」「喜んでもらえて嬉しい」などのコメントを添えると、
つながりが深まるだけでなく、ファンからの信頼や愛着も高まります。
さらに、このようなリポストを見た他のユーザーにも良い印象を与えられ、あなたのアカウントの信頼性も上がるでしょう。
業界ニュースや関連情報をリポストして、情報発信力を高める
最新の業界ニュースや関連性の高い情報をリポストして、情報発信力を高めましょう。
ユーザーからは専門性の高いアカウントとして認識されるようになり、有益な情報源として信頼されやすくなります。
たとえば、自分の意見や補足情報のコメントも添えてリポストすると、情報の共有だけでなく価値を加えた発信となります。
フォロワーの興味や関心を引きやすくなり、リポストしたい!と思う人が増えるかもしれません。
アカウントが複数ある場合は、リポストし合って関連性を認識してもらう
関連のある複数のアカウントがある場合は、それぞれのアカウント同士でリポストし合って関連性を認識してもらいましょう。
たとえば、“①ビジネスに特化した公式アカウント”と“②ノウハウや専門知識を発信するアカウント”がある場合、
ユーザーにはまず②を知ってもらいます。
そして、②のアカウントからのリポストによって①を知ることで、効率的にユーザーの興味を引き寄せられますよ。
複数のアカウントを持っている人には、相乗効果を高めるために有効な手段のひとつです。
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X(Twitter)のリポストを活用しているアカウントの事例
実際にどのような時にリポストを活用しているのか、気になりますよね。
ここからは、
私やリモラボのアカウントでの活用事例をご紹介します!
活用例①
ユーザーにとって価値のある投稿をリポストして、自身のコメントも追加する
有益な情報を伝えるだけでなく、自分のコメントも加えるとよりあなたの思いが伝わります。
活用例②
内容を強調するために、以前の自分の投稿をリポストする
今こそもう一度見てほしい!というときは、自分の投稿をリポストする方法もありますよ。
活用例③
それぞれのアカウントを紹介しあって、認知を広める
お互いのアカウントを紹介しあうことで、それぞれのフォロワーが、このアカウントもフォローしたい!と思ってもらえる可能性が高まります。
自分がフォローしている人の紹介だと安心ですよね。
このようにリポストは、良いと思った情報を広めたり、他のユーザーとの交流ができたりとさまざまな活用ができますよ。
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まとめ
リポストとは他のユーザーの投稿を自分のアカウントで再投稿することで、旧Twitterのリツイートと操作は同じです。
リポストには、そのまま投稿するリポストと、コメントを付けて投稿する引用リポストの2種類があり、
投稿の拡散やフォロワーとの交流などさまざまな役割を持っている便利な機能です。
ただし、以下のような注意点もあります。
- 拡散してよい内容かを確認する
- 引用元と自分の意見を明確にする
- リポスト元への配慮を忘れない
- むやみにリポストばかりしない
- トラブルに巻き込まれないように注意
リポストは、上手に活用すれば、情報を広めるだけでなく信頼感も高めてくれるので、ビジネスとしても使用できるでしょう。
正しい情報かをしっかりと見極め、みんなに役立つ有益な投稿だ!と思ったら、ぜひリポストを活用してみてくださいね。
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