専業主婦が「働きたいけど怖い…」と感じてしまう5つの原因と対処法
「専業主婦の期間が長すぎて……。そろそろ働きたいけど怖い」
「子育てや家事と両立できるか心配」
「思っているくらいの収入を得られるのかな」
働きたいのに不安でためらってしまう……そんな気持ちを胸の奥にしまい込んでいませんか?
働いて得られる充実感や収入があっても、主婦としてはうまくやれていないのではないかと不安に感じてしまうことも。
しかし、働きたいと思った今、動き出さないと孤独感が強まったり夫婦・家族関係が悪化してしまうといったリスクがあるんです。
この記事では、専業主婦が抱える働くことへの恐怖や不安の原因と乗り越え方をご紹介します。
理想のキャリアへの第一歩を後押しする、実践的なヒントがたくさんありますよ。
専業主婦が「働きたいけど怖い」と感じる5つの原因
長時間のブランクがあると、働きたいけど怖い「ハタコワ」を感じやすくなります。
その原因には、どのような不安が関係しているのでしょうか。
スキル・経験不足への不安
ハタコワを感じる原因のひとつに、スキルや経験不足への不安があります。
専業主婦になる前の社会人経験が少なく、ビジネスマナーや職場でのコミュニケーションについていけるか心配なためです。
あるいは、働いた経験は長くても仕事から離れて何年も経っていて、
スキルや知識が古くなっているのではと不安に感じるケースも。
未経験の仕事であれば、アピールできるスキルがなにもないと感じ、さらに働くことへの不安を加速させてしまいます。
新しいことに挑戦する時は、誰でも不安な気持ちになるものです。
仕事と家庭の両立への不安
働きながら家庭との両立ができるのか不安に感じる人も多くいます。
いざ働きに出てみると、仕事で疲れてしまい、家事や育児が手抜きになるかもしれないと感じているからです。
家庭がおろそかになるかもという不安から、家族の理解や協力が得られないのでは……
と心配につながることも。
特に小さな子どもがいる場合は、病気になったときの対応に悩むことも多く、家族の理解や協力なしでは成立しません。
時間の使い方を見直したり、主婦が働きやすい職場を選んだりとさまざまな工夫も必要です。
環境変化への不安
専業主婦が働く場合、環境変化に対する不安を感じてしまうのは自然なことです。
過去に職場でトラブルを経験している人であれば、特にハタコワを感じやすいでしょう。
職場にはいろんな人がいるので、上司や同僚とうまくやっていけるか心配になりますよね。
職場環境に馴染めるのか、居心地よく働けるのかは、いざ入ってみないと分かりません。
たとえば、新しい土地へ引っ越しすることを想像してみてください。
どんな隣人なのか、周辺環境はいいのかなど、不安を感じてしまいますよね。
最初は勝手が分からず戸惑ってしまいますが、少しずつ馴染んで生活しやすくなってくるはずです。
職場での新しいスタートも同じで、最初は不安を感じても徐々に慣れていきます。
環境の変化は避けられませんが、焦らずに慣れることを目指せば不安も和らいでくるでしょう。
経済的な不安
思ったような収入を得られるのか、経済的な不安が原因で働くのが怖いと感じる人もいます。
特に小さな子どもがいると、パート代よりも保育料の方が高く働いても意味がないのではと考える場合も。
理想の収入を得られるくらい働いても、結局夫の扶養から外れてしまい、税金や社会保険料の負担が増えてしまう心配もあります。
たとえば、新しい車をローン範囲内で買ったとしても、維持費や保険料が高ければ本当に買ってよかったのかなと悩んでしまいますよね。
同じように、働き始めて収入が増えたとしても、
保育料や保険料の支出がどれくらいかかるかを考えざるを得ない状況が多いといえるでしょう。
保育料や税金などが収入によってどう変化するのかシミュレーションしておくと、最適な働き方を選びやすくなります。
自分自身の変化への不安
自分自身の変化を不安に感じることも、ハタコワになる原因のひとつです。
仕事をし始めると、これまでの生活スタイルが大きく変わる可能性があります。
家族と接する機会が減り夫婦や親子間に影響を及ぼすのではないか、
自分らしさが維持できなくなるのではないかと心配になる人もいるでしょう。
体力面や時間管理も変わっていくので、特に不安を感じる人も少なくありません。
たとえば、資格の勉強を始めた場合、スキルが身に付く期待と同時に、
頑張って勉強できるのかなという不安が入り混じることがよくあります。
思うように進まないと、自分で乗り越えられるのか心配になるからです。
働き始めは無理をせず、少しずつ自分の新しいリズムを作っていくと不安も少なくなっていきます。
「働きたいけど怖い」を放置すると直面する4つのリスク
専業主婦から働きに出るのは不安も多いですよね。
しかしこのまま働かずに過ごしたら、どのようなことが起こるのでしょうか?
ハタコワだからといってそのままなにもできずにいると、次のようなリスクが起こると考えられます。
社会との断絶による孤独感
働かない状態でいると、社会と断絶されたままになり孤独を感じます。
社会との接点が少ないと、ママ友の会話についていけない、いつも話題は子育てや家族のことばかりになってしまう可能性も。
周囲が進化していく中、自分だけが停滞しているような不安感に襲われるでしょう。
また新しい情報が入ってこなければ、社会から孤立し、時代に取り残されたような感覚に陥ることも。
さらに、自分自身に対する価値や能力を否定的に捉えてしまい、
自尊心が低下して、今後の生活への不安が増していきます。
夫婦関係・家族関係が悪化してしまう
夫婦や家族関係が悪化してしまう可能性も否定できません。
経済的・精神的に自立していなければ、家庭を支えている夫と対等な関係を築くのが難しくなるからです。
お金を使うことにいちいち夫の許可が必要になったり、
もし夫がいなくなったらという不安を常に感じながら生活するのは、ストレスもたまります。
子どもに対しても自立しているロールモデルを示せなくなり、「お母さんも働けばいいのに……」と感じさせる可能性も十分にあります。
自分自身が働いている姿を見せれば、女性と男性は対等であるということも教えられますね。
自分自身の成長機会やキャリアを失ってしまう
怖い気持ちのままなにもしないでいると、自分が成長できる機会やキャリアを失ってしまいます。
ブランクが長くなるほど、就職も困難になることも。
企業側も「スキルや知識が時代に合っているか」「職場に馴染めるか」といった不安から選考で不利になってしまう可能性があります。
さらに放置し続ければ、市場で求められるスキルや知識と自分のスキルとの間にギャップが生じやすくなります。
段々と市場価値は下がっていき、最新のビジネススキルからも取り残されてしまうからです。
ブランクが長くなればなるほど、暗闇が深まり希望の光が遠のいていくでしょう。
社会で活躍する喜びを味わえないまま、時間だけが過ぎてしまいます。
家計が不安定になり、まさかのときの経済的困窮にも
将来的な家計の不安定さや、予想外のことが起こったときの経済的リスクも心配です。
家庭で1人だけの収入に依存すれば、夫が病気やケガで働けなくなったときに生活が困窮してしまう可能性があります。
夫の収入減少や失業の際の備えがないと、子どもの養育費や将来的な出費の準備もできません。
夫以外の収入が少しでもあれば、今後の備えや精神的不安も解消できますね。
「働きたいけど怖い」と感じる専業主婦が挑戦すべき3つの対処法
ハタコワだからといってなにも行動に移せない状態は、さまざまなリスクを引き起こしてしまうかもしれません。
比較的ハードルが低い選択肢から始めてみましょう!
大きな一歩を踏み出すために、働きたいけど怖いと思っている専業主婦が挑戦すべき対処法を3つご紹介します。
パート・アルバイトを始める
未経験者歓迎のパートやアルバイトを始めてみましょう。
色々な職種から選択でき、正社員と比べて短時間から始められるので、自分のペースで無理なく働けます。
慣れてきたらシフトを増やすなど、前もって説明しておくと収入も安定していきます。
以下のような職種であれば、同じような境遇の人と出会える可能性も高いですよ。
販売、接客
スーパーや飲食店のスタッフなどの販売・接客の仕事は、家庭との両立で悩む専業主婦におすすめ。
同世代の主婦が多く働いているので、子どもの体調不良などで急な休みになっても伝えやすい環境で心強いです。
また、丁寧な研修やマニュアルが準備されているところも多く、少しずつ仕事に慣れていけるでしょう。
事務
一般事務や医療事務など、さまざまな分野で募集されている事務関係の仕事もおすすめです。
簡単な作業からスタートできるものも多くあるので、スキルや経験がなくて不安という人も安心して取り組めます。
1人事務などであれば、対面でのストレスも少なくなりますよ。
軽作業
工場での仕分けや検品などの軽作業の仕事も、単純作業が多く特別なスキルや経験を必要としません。
アピールできることがなにもないと不安に感じている人でも、働きやすい職種のひとつです。
平日でも休みやすいので、学校行事や子どもの急な体調不良にも対応しやすくて
家庭とのバランスもとりやすいでしょう。
保育補助
子どもが好き、子育て経験を活かしたいという人には、保育補助もおすすめです。
保育士の負担を軽減するためにサポートする仕事で、資格がなくても応募できる求人が多くあります。
これまでの経験を活かして働けるだけでなく、基本的に土日は休みになるので、家庭とのバランスもとりやすいでしょう。
派遣社員を始める
事前に業務内容や環境を確認できる、派遣社員もおすすめです。
期間限定で仕事を試せるので、周囲とうまくやっていけるか不安を感じている人でも安心して始めやすいでしょう。
スキルや経験に合った仕事を紹介してもらえるところも大きなポイント。
派遣会社がスキルのサポートや企業との調整役になってくれるので、勤務時間などの融通も利きやすく無理なく働けて安心です。
以下のような職種であれば、特別なスキルや知識が必要なく、比較的働きやすいといえます。
オフィスワーク派遣
一般事務や受付などの社内での業務をメインとした仕事です。
簡単な事務作業であれば、特別なスキルは必要ありません。
黙々と作業することが多いので、環境の変化に不安を感じやすい人にもおすすめですよ。
販売スタッフ派遣
店舗内の接客や品出しなどの仕事をおこなう仕事です。
主に短期契約になるので、自分に合わないと思ったらすぐに変えられる点が魅力。
事前に顧客対応研修をすることが多いので、スキルや経験がなくて不安に感じる人も始めやすいでしょう。
イベントスタッフ派遣
コンサートやセミナーなどのイベントで、会場設営や案内といった運営のサポートをする仕事です。
楽しい雰囲気の中で働けることも多く、1日だけなどの短期間の派遣が大半を占めています。
体力や時間管理など、自分自身の変化に不安を感じる人でも始めやすいですよ。
在宅ワークを始める
家にいながら働ける在宅ワークであれば、移動や時間の拘束に不安を感じる人も安心して働けます。
自分のペースで無理なく進められ、家事の合間にも作業ができるからです。
人間関係の心配事も少ないところも魅力的!
在宅ワークにはさまざまな仕事がありますが、以下のような職種であれば、
働きたいけど怖いと感じている専業主婦でも気軽に取り組めます。
データ入力・オンライン事務
データ入力やオンライン事務は、ネット環境とパソコンの基本操作さえ可能であれば誰でもできます。
高度なスキルは必要ないので、経験やスキル不足に不安を感じている人でも安心です。
中には、完全リモートでの指導やサポートつきもあるので始めやすいでしょう。
カスタマーサポート
カスタマーサポートは、お客様窓口やヘルプデスクと呼ばれる部門で、顧客からの問い合わせに対応する仕事です。
基本的にマニュアルに従って対応するので、特別なスキルは必要ありません。
電話対応だけでなく、メールやチャットの対応のみの仕事もあるので、話すのが苦手な人でも安心ですよ。
クリエイティブ関連
WebデザイナーやWebライターなどのクリエイティブ関連の在宅ワークもおすすめ。
最大の特徴は、得意とする分野で働けることです。
自信のある仕事ができると、環境変化に不安を感じることも少なくなるでしょう。
「働きたいけど怖い」と感じる専業主婦が選ぶ仕事6選
「家庭優先」も「キャリア追求」も、どっちも叶えたいのが本音ですよね。
無理なく仕事を続けるためには、まず在宅ワークから始めてみるのがおすすめです!
たくさんの職種があるなかで、ハタコワな専業主婦におすすめの仕事はこちら。
詳しい解説の前に、以下の表でスキルやおすすめの人を確認してみてくださいね。
概要説明 | 必要なスキル | こんな人におすすめ | |
アンケートモニター | 企業からのアンケートに回答する | 特になし | いきなり仕事を始めるのが不安な人 |
カスタマーサポート | 顧客からの問い合わせや相談に答える | ・丁寧な言葉遣い ・聞き取りやすい声色 | コミュニケーションを取るのが好きな人 |
Webライター | 依頼された内容に応じた文章を書く | ・読者が理解できる日本語力 ・正確な情報収集スキル | 文章を書くのが好きな人 |
Webデザイナー | Webサイトやバナーのデザイン制作 | ・基本的なデザインの知識 ・デザインツール操作スキル | ものづくりにやりがいを感じられる人 |
SNS運用代行 | 企業や個人の代わりにSNSを運用する | ・デザインスキル ・マーケティング知識 | SNSを見るのが好きな人 |
オンライン秘書 | バックオフィスや秘書業務 | ・基本的なパソコンスキル ・コミュニケーションスキル | 働きたいけど環境変化が怖いと感じている人 |
アンケートモニター
アンケートモニターとは、企業から依頼されたアンケートに答える仕事です。
スマホやパソコンで簡単に回答でき、謝礼として商品券やポイントがもらえますよ。
必要なスキル
特別な知識やスキルは特に必要ありません。
アンケートモニターではリアリティのある回答が求められており、そのまま感じたことを回答するようにしましょう。
中には一定の資格や職歴がある人を対象としたアンケートもありますが、ほとんどが誰でも気軽にできるものばかりです。
こんな人におすすめ
特別なスキルや経験がなく、いきなり仕事を始めるのが不安な人におすすめです。
自分が回答できるものだけを選べばいいので、無理することなく進められます。
家事の合間にスマホで簡単に回答できるものも多いので、隙間時間をうまく活用したい人にも向いていますよ。
カスタマーサポート
カスタマーサポートとは、顧客からの問い合わせや相談に答える仕事です。
似たような職種にヘルプデスクやコールセンターがありますが、業務内容が異なります。
カスタマーサポートでは、商品やサービスの注文を受けたり、専門的な問い合わせに対応したりすることはありません。
必要なスキル
特別な資格はいりませんが、電話でのサポートが中心の場合は、
丁寧な言葉遣いや顧客が聞き取りやすい声色などのスキルが必要です。
接客対応の経験があると、顧客が望むサービスを提供しやすいですよ。
こんな人におすすめ
顧客と直接やり取りする仕事のため、接客経験があってコミュニケーションが得意な人におすすめです。
クレームの電話を受けることもあるため、冷静に対応できる人や気持ちを切り替えるのが早い人に向いています。
Webライター
依頼された企画や内容に合わせて文章を書く仕事です。
紙媒体であれば書籍や雑誌、Web媒体では個人のブログや企業のオウンドメディアなどがあります。
クライアントが用意した構成に沿って執筆することもあれば、全体の記事内容を考えて1から執筆するなど、内容はさまざまです。
必要なスキル
執筆するジャンルにもよりますが、ほとんどの場合は特別な資格がなくても大丈夫です。
ただし、基本的な部分として読者が理解できる日本語力や、正確な情報収集ができるスキルは必須といえるでしょう。
Webメディアに記事を提供する場合は、SEOの知識も求められます。
こんな人におすすめ
Webライターは、本業でもある文章を書くのが好きな人におすすめです。
原稿には必ず締め切りがあるので、時間管理が得意な人、正確に作業が進められる人にも向いているでしょう。
クライアントとのやりとりがあるため、社交的でコミュニケーションが取れる人だとスムーズです。
Webデザイナー
Webデザイナーの仕事では、依頼されたWebサイトやバナーなどのデザイン制作をします。
単に自分が得意なデザインにするのではなく、クライアントが求めているものをいかに制作できるかが大きなポイントです。
必要なスキル
デザインの知識とデザインツールを使いこなすスキルは必須です。
最低限のWebスキルや知識がなければ仕事を獲得するのは難しいでしょう。
そのほか、デザインを正しく表示するためのコーディングやプログラミングスキルも、求められる場合が多くあります。
こんな人におすすめ
ものづくりにやりがいを感じられる人はWebデザイナーに向いています。
1からデザインを制作したり、要望に沿ったものを作り上げるのが主な仕事だからです。
パソコンでの細かな作業も多いため、地道にコツコツと積み上げるのが得意な人にもおすすめ。
SNS運用代行
企業や個人の代わりに、InstagramなどSNSアカウントを運用をする仕事です。
SNSは認知拡大や販売に適したツールですが、本業が忙しくそこまで手が回らない、
自己流で集客につながらないクライアントも少なくありません。
SNS運用について、課題を抱えているクライアントをサポートするのが大きな役割です。
必要なスキル
SNS運用代行の仕事では、運用に関するデザインスキルやマーケティングの知識は必要不可欠といえます。
ただ単に投稿をすればいいわけではなく、データ分析をしてユーザーが求めている情報を発信する必要があるからです。
また、運用に関する正しい情報を得るためには、コミュニケーションスキルも重要です。
クライアントとのやりとりが円滑でなければ、コンテンツの質にも関わってきます。
こんな人におすすめ
普段からSNSをよく見ている、SNSが好きな人には特におすすめです。
SNSの世界ではトレンドの移り変わりが非常に激しく、仕事だから見るというスタンスではなかなか続かないからです。
SNSで結果を出すために新たな企画を考える力や、データ分析などコツコツした作業が得意な人にも向いています。
オンライン秘書
顧客と関わることがないバックオフィスの仕事や秘書業務などが主な仕事です。
企業や個人事業主のスケジュール管理やメールの対応、経理などをオンラインでサポートします。
オンライン秘書の業務は幅広く、SNSの運用まで担当するなど、クライアントによって業務内容は大きく異なります。
必要なスキル
効率的に業務をこなすためには、基本的なパソコンスキルが必須です。
相手の気持ちを察して適切な対応をとれる、コミュニケーション能力も求められます。
タスクを管理するマネジメント能力や、トラブルが発生した際の問題解決能力も重要なスキルといえるでしょう。
こんな人におすすめ
対面することなくすべてオンライン上での業務になるので、働きたいけど環境変化が怖いと感じている人におすすめです。
仕事で忙しいクライアントを支えることがメインなので、誰かをサポートする方が好きという方にもピッタリ。
育児をしながらでもワークライフバランスが取りやすいので、仕事と家庭を両立させたい人にも向いています。
自分らしく働くを実現させた専業主婦の体験談3選
ここからは、自分らしく働くことを実現させた、専業主婦の体験談を3つご紹介します。
働きたいけど怖いと感じている専業主婦でも、勇気をだして一歩を踏み出せば、
理想の働き方を手に入れられますよ。
キャリアに悩む専業主婦から行列のできるインスタコンサルになったママ
専業主婦でキャリアを積んでいないことにコンプレックスを感じていたさおりさん。
あるとき、友人から放たれた一言が沙織さんの心に深く刺さります。
そこから在宅で働けるリモートワークに興味を持ち始め、業務委託の案件に応募。
5年ぶりに仕事復帰を果たしました。
やりがいを持った仕事も日に日に忙しくなり、気づけば子どもも家事もおろそかな状態に。
心に余裕がなくなり、この先も同じ働き方ではやっていけないと感じるようになります。
そんなある日、こもりんの投稿が目に入り、リモラボであれば働き方を変えられるかもしれないと参加を決意。
推し活の時間を削ったり、家事をしながら動画学習をしたりと未来の自分のために努力を続けました。
参加して2ヶ月目にはインスタの仕事を受注し、現在では、7アカウントもの運用継続を依頼されるほど成果を出し続けています。
家族との時間を大切にしながら仕事をこなすさおりさんのある1日はこちら。
時間 | スケジュール |
5:00 | 起床 |
5:00〜7:00 | リモ部屋(※1)で朝活 |
7:00〜9:00 | ・家族の朝ごはん ・家事 ・幼稚園送迎 |
9:00〜12:00 | ・クライアントワーク ・打ち合わせ |
12:00〜13:00 | 昼休憩 |
13:00〜17:00 | 仕事 |
17:00〜18:00 | 幼稚園お迎え |
18:00〜22:00 | ・夕飯 ・家事 ・お風呂 |
22:00〜24:00 | ・残りの仕事 ・就寝 |
さおりさんが壁を乗り越えるために意識したのは、朝活をするなど時間を見直して学習時間を捻出したこと。
大好きな推し活の時間も断腸の思いで削ったそうです。
過去のコンプレックスを乗り越え、理想としていたワークライフバランスを実現したさおりさんの詳しい経緯は、インタビュー記事でご紹介しています。
集客サポートが天職に!自分の可能性を信じ人生の選択肢が広がる
専業主婦歴10年からフリーランスへ!
10年間の専業主婦を経てフリーランスになったりんまさん。
ライターとして活動するものの、低単価で疲弊。
デザイン業務も始める中で、うまくいかない日々を過ごし、専門家から学ぼうと決意します。
こもりんの投稿を見たことがきっかけですぐにリモラボ参加を決意し、参加2ヶ月で初案件を獲得。
現在では、デザインや講座開催など仕事の幅も広がり、安定した収益を得られるようになっています。
仕事をしながらも、家事や子どもとの時間もしっかりとれる毎日を送っているりんまさんの1日はこちら。
時間 | スケジュール |
5:00〜8:00 | ・起床 ・家事 ・ストーリーズ発信作業 |
9:00〜18:00 | ・記事執筆 ・クライアントワーク ・ミーティングなど |
18:00〜21:00 | ・家事 ・子どもとの時間 |
21:00〜23:00 | ・セミナー参加 ・クライアントワーク |
24:00 | 就寝 |
りんまさんが乗り越えた壁は、スキル不足と時間・タスクの管理の2つです。
まっさらな気持ちで毎日の動画学習、セミナーへの参加など知識を深めることに集中。
結果、インスタ運用以外の業務も任されるようになりました。
3人の子どもがいるりんまさんにとって、時間・タスク管理も苦労したことのひとつ。
家族のことも仕事もすべてスケジュールに入れ込んで管理し、やるべきことを明確化して乗り越えました。
安定した収入のあるフリーランスへと変わったりんまさんの詳しい経緯は以下の記事でご紹介しています。
専業主婦歴10年からフリーランスへ!低単価の壁を乗り越え収益安定化
転勤族で収入ゼロだった専業主婦がスキルを身につけ収入獲得!
転勤族で収入ゼロだった専業主婦からスキルを身につけ、SNS運用代行や動画編集として活躍中のしずちゃん。
双子を出産後、育児に専念するために専業主婦となりましたが、幼稚園に入るタイミングで働きたいと考えるように。
そこで動画編集スクールに入会して、動画編集の仕事を始めますが低単価で疲弊してしまいます。
そんな時こもりんの存在を知り、リモラボ参加を決意。
視座が高く前向きな人が多い環境に入ったことで、ポジティブなマインドに切り替わりました。
しずちゃんにとって大変だったことは、時間管理と行動力。
子育て中に自分の作業時間を確保するのは一苦労で、サイクルを作り朝方にシフトしたことで、作業時間を確保しています。
時間 | スケジュール |
5:00 | 起床 |
5:00〜7:00 | 朝活(タスク確認や投稿作成) |
7:00〜9:00 | ・ご飯 ・子どもの送迎 |
9:00〜15:00 | 作業タイム (動画編集、リサーチ、投稿作成、動画学習) |
15:00〜21:00 | 子どもとの時間 (ご飯、お風呂、寝かしつけ) |
21:00〜24:00 | 作業タイム |
さらに、ひたすら手を動かすことを意識してとにかく行動。
パソコンスキルがない状態からさまざまなツールを使いこなし、
収入を得られるようになったしずちゃんの詳しい経緯は、こちらでご紹介しています。
まとめ
今回は、専業主婦が働きたいけど怖いと感じてしまう5つの原因と対処法をご紹介しました。
- スキルや経験不足への不安
- 仕事と家庭の両立への不安
- 環境変化への不安
- 経済的な不安
- 自分自身の変化への不安
- パートやアルバイトを始める
- 派遣社員を始める
- 在宅ワークを始める
専業主婦から一歩を踏み出すことは、不安や恐怖を伴う大きな挑戦かもしれません。
しかし、原因を理解して自分に合った対処法を見つければ、あなただけの理想の働き方を実現できます。
今回ご紹介したヒントだけでなく公式LINEでは、
在宅や好きな場所で理想の働き方を実現できる「SNSで自由な働き方を実現するロードマップ動画」をお渡ししています。
こちらも受け取ってぜひ新しい一歩を踏み出してみてくださいね。
\無料特別講座はこちらから/
>「リモラボ」公式LINEに登録する