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SNS運用代行の費用相場はいくら?料金モデル・価格帯・依頼先別の違いを徹底解説【2026年版】

「SNSを始めれば集客できると思ったのに、いいねもフォロワーも全く増えず、ただ時間だけが過ぎていく……。」
「渾身の投稿が誰にも見られず、通知が来るのはスパムDMだけ……。」

そんな切ない状況を打破し、アカウントを最強の営業ツールに変えるのがSNS運用代行です。しかし、いざ頼もうとすると「月額10万?50万?結局いくらが妥当なの?」という疑問が真っ先に浮かびますよね。

本記事では、SNS運用代行のリアルな費用相場から、料金モデル、失敗しない選び方まで、予算担当者が知っておくべき情報を網羅して解説します。

この記事でわかること
  • SNS運用代行の月額費用の目安低価格帯〜高価格帯の違い)
  • 「固定型」「成果報酬型」など料金モデルの仕組み
  • 依頼先(代理店・中小・フリーランス)ごとのコスト比較
  • 費用に影響する5つの要因と内訳
  • 外注費用を最小限に抑えるコツ

SNS運用代行とは?

SNS運用代行とは、X(Twitter)、Instagram、TikTok、LINEなどのアカウント運用を、SNSのプロがまるっと肩代わりしてくれるサービスです。

単に文字を打つだけでなく、ターゲットの心を掴む投稿企画や、最新のアルゴリズムに基づいた分析、さらには炎上を防ぐガードマンの役割まで果たします。「社内のリソースは足りないけれど、SNSでの認知や売上は諦めたくない」という企業にとって、もっとも効率的な解決策のひとつです。

SNS運用代行でできる主な業務

SNS運用代行は、アカウントの設計図作りから日々のメンテナンスまで、幅広い業務に対応しています。

主な依頼範囲は以下の通りです。

SNS運用代行の依頼範囲
  • アカウント設計・戦略立案: 誰に、どんなキャラで発信するかを決める
  • 投稿コンテンツ制作: 140文字のライティングや、目を引く画像・動画の作成
  • 投稿代行・予約: 最適な時間帯にプロが予約セット
  • ユーザーとの交流: 返信(リプライ)や、コメントの監視
  • 分析レポート・改善提案: 「なぜ伸びたか」を数字で解明し、次の一手を打つ

どこまでプロに任せるか」によって、月額料金が上下することになります。

SNS運用代行と似たサービスとの違い

プロに頼む以外にも、SNSをなんとかする方法はいくつかあります。

小森優

それぞれの違いを理解して、自社に最適な選択肢を見極めましょう。

サービス名主な特徴向いているケース
SNS運用代行戦略から投稿・分析までプロが並走本気で成果(売上・採用)を出したい
BPOサービス大量の定型業務(DM対応等)を外部化戦略は自社にあるが、毎日の作業が多すぎてパンクしている
クラウドソーシング個人に1投稿単位などで安く依頼まずは安さ重視。投稿制作のみを頼みたい
ツールのみ予約投稿や分析をソフトで効率化社内にSNSに詳しい人がいる

「レシピ(戦略)まで考えてほしい」ならSNS運用代行会社、「指示通りに野菜を切る(作業)人だけ欲しい」ならクラウドソーシングやBPO、という使い分けがスムーズですよ。

SNS運用代行の費用相場|月額の目安を一覧で確認

SNS運用代行の費用は、月額5万円から100万円以上と非常に幅広く、どこまでプロに頭と手を動かしてもらうかで決まります。

「安ければラッキー!」と思いたいところですが、SNSの世界は残酷です。安すぎると単なるコピペ投稿で終わり、高すぎると予算がショートしてしまいます。まずは、自社の予算でどこまでの助っ人を呼べるのか、早見表でチェックしてみましょう。

価格帯月額目安含まれる主な業務向いている企業規模・用途
低価格帯3万〜10万円作業特化(投稿代行・簡易ライティング)スモールスタート・まずは継続させたい小規模法人
標準帯10万〜30万円戦略立案+運用+レポート+簡易制作成果(フォロワー増)を出し始めたい中小企業
高価格帯30万〜50万円以上フル運用+広告+本格制作・撮影大企業・SNSを主力の集客チャネルにしたい企業
初期費用5万 〜 30万円コンセプト設計・初期設定・競合調査全価格帯で発生(無料のサービスもあり

月額10万円以下の低価格帯は、いわば生存確認用。素材は自社用意が基本で、投稿予約などの作業代行がメインです。

一方、本命は10万〜30万円の標準帯。分析と改善案がセットになり、本格的なPDCAが回り始めます。専門人材をひとり雇う人件費より安く、もっともコスパがよいゾーンです。

30万円超の高価格帯は、外部のマーケティング部を丸ごと雇うイメージ。撮影から広告、インフルエンサー施策まで網羅し、最短で最大成果を狙います。自社の目標が現状維持か事業の柱への成長か、フェーズに合わせて選ぶのが賢明ですよ。

SNS運用代行の料金モデル|固定・従量・成果報酬の違い

「同じような業務内容なのに、A社とB社で見積もり方法が全然違う……」と困惑したことはありませんか?

実は、SNS運用代行には大きく分けて4つの支払いルール(料金モデル)が存在します。

岡地里沙

これを知らずに契約すると、思わぬ予算オーバーを招いたり、逆に安物買いの銭失いになったりするリスクも。

それぞれの仕組みと、自社に合うのはどれかを見極めましょう。

料金モデル仕組み月額コスト向いているケースコスト予測
月額固定型毎月決まった金額を支払う安定・変動なし初めての外注・予算管理重視
しやすい
従量課金型投稿数や作業量に応じて加算業務量で変動繁忙期だけ投稿を増やしたい場合
変動しやすい
成果報酬型フォロワー増や売上に応じて支払う成果次第で増減リスクを抑えて成果を追求したい
成果次第
カスタム型必要な業務を組み合わせて見積もり要見積もり大規模・特殊なキャンペーン案件
事前確認が必要

月額固定型は予算管理がしやすく、中長期の運用に最適です。毎月の投稿数やレポートが保証されるため、着実にファンを育てるPDCAを回せます

対して成果報酬型は一見低リスクですが、数字稼ぎのためにターゲット外のユーザーばかり集まる懸念も。目先の安さやフォロワー数だけに惑わされず、まずは固定額で質の高い運用と改善をしっかり担保してくれるパートナーを選ぶのが、SNS運用を成功させる王道です。

依頼先別の費用相場|大手・中小・フリーランスで比較

「どこに頼むか」は、予算だけでなく安心感や成果への執念をどこまで買うかに直結します。

同じ月額30万円でも、大手の看板料を払うのか、フリーランスの全リソースを買い占めるのかでは、受け取れる価値が全く異なります。依頼先の規模による違いを一覧表で比較してみましょう。

依頼先月額相場(税込)強み弱み・リスク向いているケース
大手専門会社・代理店50万円〜圧倒的な実績・ブランド・総合力コストが高い・担当者の当たり外れ大企業・ブランド維持が最優先
中小の専門会社20万〜50万円コスパ・専門特化・柔軟な対応リソースの限界・規模拡大に弱い中小企業・費用対効果重視
フリーランス・個人5万〜20万円低コスト・直接交渉・レスが速い属人化・急な音信不通や体調不良スモールスタート・テスト導入

月20万円以上の予算があり、安定運用を望むなら専門会社が正解です。フリーランスは安価ですが、急な音信不通やスキル差といった属人化リスクがあります。

対して法人はチーム体制のため、ダブルチェックやトレンド分析など組織的な強みがあり、炎上対策も万全です。スモールスタートなら個人も選択肢ですが、会社の看板として着実にファンを増やし資産化したいなら、信頼できる専門会社へ投資するのが失敗を避ける1番の近道ですよ。

SNS運用代行の種類・業務カテゴリ別の費用相場代行の費用相場

「うちはインスタをやりたいんだけど、X(Twitter)と同じ値段なの?」という疑問にお答えします。

実は、どのSNSを戦場に選ぶかによって、プロが必要とする装備(スキル)が異なるため、相場も微妙に変わります。キラキラした写真が必要な世界と、短い言葉のセンスで勝負する世界では、手間のかかり方が違うからです。媒体別の目安を確認しましょう。

媒体月額目安費用が変動する主な理由
Instagram20万〜50万円写真・動画の撮影枚数、リール動画の制作数
X (Twitter)15万〜40万円投稿頻度、リプライ(ユーザー返信)の量
TikTok30万〜80万円企画・撮影・高度な動画編集の有無
LINE公式アカウント5万〜20万円配信数、リッチメニューのデザイン、機能構築

Instagramの相場(20万〜50万円)

Instagramの運用代行は、ビジュアル重視の傾向が強いため、画像・動画の制作費が予算の大部分を占めます。

金井大空

単に投稿するだけでなく、プロフィール画面の統一感(トンマナ)を整えたり、毎日ストーリーズでファンを飽きさせない工夫が必要です。

特に最近はショート動画のリールが伸びるカギを握っているため、動画制作まで含めると30万円以上の予算を見ておくのが一般的です。

X(Twitter)の相場(15万〜40万円

X(Twitter)の運用代行は、拡散(リポスト)を狙うライティング力と、ユーザーと密に絡む対話の量で価格が決まります。

画像制作の手間はInstagramより少ないことが多いですが、その分トレンドに乗る瞬発力や、炎上を防ぐための丁寧なコメント監視が求められます。リプライ対応まで丸投げして、アカウントを愛される中の人として育てたい場合は、人件費として20万〜30万円ほどが目安になります。

TikTokの相場(30万〜80万円

TikTokの運用代行は、ショート動画という1点突破のクリエイティブが必要なため、もっとも高単価になりやすいです。

小森優

TikTokはもはや小さな映画制作です。

バズるための台本を作り、プロが撮影し、テンポのよい編集を加える……。この工程には高い専門スキルが必要なため、1本あたりの制作単価が上がり、月額30万円〜がスタートラインとなるケースが多いですよ。

LINE公式アカウントの相場

LINEの運用代行は、オープンな拡散を狙う他SNSとは異なり、友だち登録後の成約率を高めるための構築・運用コストがメインです。

LINEは既存顧客や興味を持った層に直接アプローチできるクローズドな媒体です。そのため、以下のような仕組み作りに費用がかかります。

LINE公式の費用
  • リッチメニュー制作: トーク画面下部のボタンのデザイン(5,000円〜3万円程度)
  • ステップ配信設計: 登録から数日間にわたり自動でメッセージを送るシナリオ構築
  • 定期配信の代行: 月に数回のメッセージ作成と送信セット(1回あたり数千円〜)

運用そのものは月額5万円〜と比較的リーズナブルに始められることもありますが、初期の構築(導線設計)に10万〜30万円ほどのスポット費用がかかるケースが多いのが特徴です。

複数カテゴリを同時に依頼する場合

「インスタとX(Twitter)を両方やりたい!」という場合は、単純に足し算をするのではなく、共通の素材を使い回してセット割引を提案してくれる会社を探しましょう。

各SNSに合わせた最適化(リサイズなど)は必要ですが、ベースとなる戦略が同じであれば、個別に頼むよりも1.5倍程度の予算で2媒体運用できるお得なプランを用意している代行会社も多いですよ。

SNS運用代行の費用に影響する要因

SNS運用代行の費用は、プロが投下する実務の作業量と、戦略立案や撮影といった専門スキルの高さの掛け合わせで決まります。

岡地里沙

単に投稿回数が多ければ高いというわけではなく、1枚の画像を作るためにどれだけプロが頭を使い、時間を割くかが金額に直結する仕組みです。

料金が上下する5つのポイントを一覧表にまとめました。

項目費用が上がる(+)費用を抑えられる(ー)金額が変わる主な理由
1. 業務の範囲戦略+投稿+返信+DM投稿予約・セットのみ張り付き時間と判断業務が増えるため
2. 投稿の頻度毎日投稿(月30回〜)週2〜3回(月8〜12回)制作とチェックの作業量が数倍になるため
3. 素材の質プロの来社撮影+動画編集素材は自社提供+静止画のみカメラマンの人件費や機材費が上乗せされるため
4. 分析の深さ毎月の定例MTG+改善提案数値レポートの送付のみ専門家によるコンサルティング料が発生するため
5. 契約の条件1ヶ月のスポット+即時開始6ヶ月以上の長期契約運営側の体制維持コストが下がり、割引しやすいため

SNSはアカウントをじっくり育てていく必要があるため、多くの会社では長期契約(6ヶ月〜)を条件に、月額料金を10〜20%ほど割り引くのが一般的ですよ。

逆に「来週から今すぐバズらせて!」といった急ぎの依頼は、特急料金が発生することもあるので注意が必要です。自社で写真を用意したり、簡単な返信は自社でおこなったりと、プロにしかできないことに絞って依頼するのが、予算内で最大限の効果を得るための秘訣なんです。

SNS運用代行に依頼できる業務内容

SNS運用代行は、単なる下書き作成係ではなく、貴社のSNS部門をまるごと請け負うプロフェッショナルなサービスです。

「毎月払っている20万円で、具体的になにをしてもらえるの?」という疑問を解消しましょう。業務内容と、それが一般的に月額費用(基本プラン)に含まれるかどうかの目安を一覧表にまとめました。

業務内容概要月額プランへの含まれ方
アカウント設計ターゲット設定・キャラ(トンマナ)決め初回の初期費用に含まれる
投稿文・画像制作投稿ネタの企画、140文字の作成、画像加工基本プランの核。 ほぼ含まれる
投稿予約・代行最適な時間帯を狙ったツールのセット基本プランに含まれる
ユーザー交流コメントへの返信、いいね回り、DM対応プランによる(要確認)
分析レポートインプレッションや反応率の数値報告基本プランに含まれる
改善ミーティング月1回のオンライン会議やチャット相談標準〜充実プランに含まれる
SNS広告の運用ターゲットを絞った広告の配信・管理別途追加費用(広告費の20%等)
本格動画・撮影プロによる動画編集、来社しての撮影別途追加費用が発生しやすい

SNS運用代行の基本プランは、多くの場合「投稿作成+予約+数値報告」の3点セットで構成されています。

もっとも注意すべきはユーザーとの交流です。コメントへの返信や、こちらからファン候補に「いいね」をして回る作業は、手間がかかるため標準価格帯以上のプランでないと含まれないケースが多いですよ。

また、売上を加速させるSNS広告や、スマホの手を止めさせるショート動画などは、専門のクリエイターや広告運用者が必要になるため、基本プランとは別のオプション扱いになるのが業界のスタンダード

見積もりを見るときは「これってオプションですか?」と遠慮なく聞くのが、後から「え、動画は作ってくれないの?」と泣きを見ないための鉄則です。

SNS運用代行のメリット・デメリット

SNSを外注するのは、単に担当者が楽をするためではありません。プロの技術を買って失敗する確率を最小限に抑えるための攻めの戦略です。

外注という選択が貴社にとって最高の投資になるか、ただの出費で終わるか。判断基準を一覧表にまとめました。

メリットデメリット
・担当者の工数を大幅に削減できる
・プロのノウハウで反応率を高められる
・炎上リスクを抑えた安全な運用が可能
・最新アルゴリズムの変化に即座に対応
・成果(売上等)が出るまで時間がかかる
・月額数十万円〜の固定費が発生する
・社内に運用の知見が蓄積されにくい
・丸投げすると自社らしさが消える恐れ
金井大空

外注最大の恩恵は、社員を終わりのない投稿作成から解放し、売上に直結するコア業務に全振りさせられる点にあります。

自社で試行錯誤して時間を溶かすより、プロの攻略本を借りる方が、結果的に安上がりなケースも多いですよ。

一方で、最大の懸念は社内にノウハウが残らないこと。契約を終えた瞬間に運用がストップしては本末転倒です。レポートや定例会議を通じてプロの思考を自社にコピーする姿勢を持つことが、デメリットを解消して成功を掴むコツですよ。

SNS運用代行の費用を抑えるコツ

SNS運用代行のコストを下げるポイントは、プロにしかできないことに絞って依頼し、自社でできる作業を明確に分担することです。

全部お任せは楽ですが、その分見積もりも高額になってしまいます。予算内で最大限の効果を得るための工夫を一覧表にまとめました。

コツ具体的な方法と期待できる効果
依頼範囲を絞り込む投稿予約や数値報告など、作業のみを外注してコストカット
素材は自社で用意するプロの撮影を断り、自社スマホ写真を渡すだけで数万円浮く
長期契約で交渉する半年以上の継続を条件に「月額10%OFF」などの割引を狙う
特定1媒体に集中するInstagramとXの同時運用をやめ、まずは1つに絞って効率化
一部業務を内製化する返信対応(リプライ)は自社でおこない、人件費の上乗せを防ぐ

賢く費用を削る方法は、自社でできる作業を分担することです。特に写真素材を自社で用意すれば、撮影代として月5万〜10万円ほど安くなるケースも多いですよ。

また、6ヶ月以上の長期契約を前提に、月額の割引を打診するのも有効なアプローチです。浮いた予算を広告などの攻めの施策に回すのが、出費を抑えつつ結果を出すための運用における鉄則ですよ。

失敗しないSNS運用代行の選び方

「おすすめ1位だから」「1番安いから」という理由だけで選ぶのは、中身を見ずに福袋を買うくらいリスキーです。

小森優

SNS運用代行選びは、いわば自社の広報担当を外部からスカウトするようなもの。

相性が悪いと、お金を払って自社のブランドイメージを下げる……なんていう悲劇も起こり得ます。後悔しないためのチェックポイントを一覧表にまとめました。

確認ポイントよい例(ココをチェック!)注意すべき例
実績の具体性類似業種での数値成果を出せる実績多数だけで具体例がない
費用の透明性見積もりの内訳が明確一式◯◯円で詳細が不明
提案の姿勢自社の課題に合わせた提案があるどの会社にも同じプランを勧める
分析の質数値に基づいた次の一手があるデータの数値を書き写しただけ
契約の柔軟性解約条件や契約期間が明確長期縛りのみで解約ルールが曖昧

SNS運用代行選びは、自社の目的や業種に近い成功実績があるかを確認するのが第1歩です。また、安さだけで選ばず、画像制作や返信対応が別料金でないかなど見積もりの透明性も要チェック

最後に、数値を並べるだけでなく、最新のトレンドやアルゴリズムに基づいた改善案を熱意を持って提案してくれるかを見極めましょう。これらを満たすパートナーこそが、運用を成功に導き、費用対効果を最大化させるための鍵となります。

費用で後悔しないための契約前チェックリスト

SNS運用代行は契約して終わりではなく、そこからがプロとの長いお付き合いの始まり。

あとから「そんな話聞いてない!」と揉めないために、ハンコを押す前に以下の7項目を必ずチェックしてください。この表をスクリーンショットして、商談の際のカンニングペーパーとして使うのがおすすめですよ。

チェック項目(ココは絶対に確認!)確認済み
見積もりの料金に「追加費用が発生する条件」が明記されているか
最低契約期間(縛り)と、途中解約した場合の違約金はあるか
自社と同業種、あるいは同じ規模の成功事例を見せてもらったか
投稿画像や動画の著作権は、納品後に自社に帰属するか
分析レポートの頻度と、定例ミーティングの実施方法(対面かオンラインか)
炎上などの緊急事態が発生した際、休日や夜間の対応窓口はあるか
担当者とのレスポンスの速さや、コミュニケーションの相性はよいか

特に重要なのが著作権です。代行会社が作った画像を自社のパンフレットや他の広告に使おうとしたら、別途費用を請求された……というトラブルも。自社の資産として自由に使えるかどうかは、契約前に白黒はっきりさせておくべきポイントです。

また、SNSは「人が動かすものですから、担当者との相性も無視できません。どれだけ実績が凄くても、話が通じにくい相手ではストレスが溜まるだけ。最後は「この人と一緒にアカウントを育てたいか」という直感も大切にしてくださいね。

おすすめのSNS運用代行サービス(費用帯別)

「相場はわかったけれど、結局どこが1番いいの?」という疑問にお答えするため、実績と信頼のある主要サービスを費用帯別に厳選しました。

自社の予算感と、SNSに求める本気度を照らし合わせながら比較してみてください。

サービス名月額目安料金モデル強み・特徴向いている企業
リモート秘書43,780円〜月額固定マニュアル不要。業務整理から伴走忙しすぎて指示が出せない担当者
アルパカSNS49,500円〜月額固定業界最安水準。安定した投稿供給月5万以下で継続させたい中小企業
トリドリライクス45,000円〜月額固定店舗集客特化。インフルエンサー活用実店舗への来客を増やしたいお店
BEASTAR55,000円〜月額固定インフルエンサー監修。共感を生む力親しみやすい”中の人”を作りたい
SAKIYOMI100,000円〜月額固定Instagram特化。プロの数値分析Instagramで確実にフォロワーを増やす
BUCKET150,000円〜月額固定2008年創業。現場主義の着実な運用複数媒体を堅実に任せたい老舗志向
GrowthSeed250,000円〜月額固定X社認定代理店。広告運用に圧倒的強み広告で一気に認知・売上を伸ばしたい
sharecoto300,000円〜月額固定エンゲージメント設計。ファン作り数より質のファン化を狙う
テテマーチ400,000円〜月額固定Z世代特化。科学的なバズの設計若年層向けに最新トレンドを打ちたい
コムニコ500,000円〜カスタム大手実績多数。戦略から守りまで盤石ブランド重視の大手・中堅企業

低価格帯のおすすめサービス(月額4万〜10万円)

「まずはアカウントを止めずに継続させたい」「低予算でプロの品質を試したい」という、スモールスタートを切りたい企業や個人事業主に最適なラインナップです。

リモート秘書|指示出し・マニュアル作成が苦手な多忙な経営者向け

リモート秘書公式
項目内容
特徴・マニュアル不要!ヒアリングから運用フローをゼロから構築
・投稿予約、リプライ対応、DM整理など手のかかる実務を幅広くカバー
・指示が固まっていない状態からでもスタートできる柔軟性
主な実績累計受講者8,500名以上の知見を凝縮。 日経新聞やCanva公式等のメディア掲載多数
料金1領域:月額43,780円(税込)
2領域:月額76,780円(税込)
3領域:月額109,780円(税込)
■初期手数料:55,000円
公式サイトhttps://remolabo.co.jp/contact/
岡地里沙

一般的な代行会社はマニュアルを渡さないと動いてくれませんが、リモート秘書はマニュアル作りそのものから代行してくれるのが最大の強み。

バラバラの素材整理から投稿予約まで、多忙な経営者の右腕として、SNS運用が勝手に回る仕組みを構築してくれます

アルパカSNS|毎月の固定費を最小限に抑えたい中小企業向け

アルパカSNS公式サイト
項目内容
特徴・中小企業でも継続しやすい価格帯
・フォロワー数よりも、見た瞬間に欲しくなる投稿の質を重視
・プロによるテンプレート作成で、低予算でもブランドの世界観を維持
主な実績商業施設、メーカー、教育機関、不動産、医療施設、宿泊施設など幅広い業種
料金・Instagramフィードプラン:月額55,000円(税込)〜
・Instagramリール動画プラン:月額70,950円(税込)〜
・Xプラン:49,500円(税込)〜
・TikTokショート動画プラン:月額60,500円(税込)〜
※初期費用55,000円(税込)
公式サイトhttps://snsdaiko.jp/

余計な分析や会議を省き、実務に特化することでコストを抑えたサービスです。

プロのデザインテンプレートを使用するため、低予算でも手作り感のない運用が可能。自社で戦略は立てられるので、安く・綺麗に投稿してほしいという企業の第一歩に最適です。

トリドリライクス|インスタ経由の来店数を増やしたい実店舗オーナー向け

トリドリライクス公式サイト
項目内容
特徴・Instagram運用とインフルエンサー連携をワンストップ化
・映えるだけでなく、予約や来店につなげるための動線設計が得意
・月額定額で、自社にマッチしたインフルエンサーへ手軽に依頼可能
主な実績導入実績500社以上
料金・ライトプラン:月額45,000円
・スタンダードプラン:月額55,000円
・毎日プラン:月額100,000円
公式サイトhttps://top-marketing.toridori.me/likes
金井大空

「インスタを見て来ました!」というお客さんを増やしたい店舗に特化したサービスです。

アカウントを育てるだけでなく、影響力のあるインフルエンサーの力を借りて認知を一気に広げられるのが魅力。地域密着型のビジネスにおいて、費用対効果の高い集客を実現してくれます。

BEASTAR|熱量の高いファンを低コストで作ったいSNS担当者向け

BEASTAR公式サイト
項目内容
特徴・フォロワー5万〜10万人規模の現役インフルエンサーが直接コンサルティング
・カメラマン、デザイナー、ライターが在籍し、素材制作から丸投げ可能
・X、Instagram、TikTokなど主要SNSを横断した統合マーケティングが得意
主な実績SNS運⽤実績100アカウント以上
料金【Instagram運用代行】
Simpleプラン:月額55,000円
Basicプラン:月額275,000円
Proプラン:月額385,000円
【TikTok運用代行】
Simpleプラン:月額110,000円
Proプラン:条件により変動
【X運用代行】
Simpleプラン:月額55,000円
Proプラン:月額165,000円
【LINE運用代行】
Simpleプラン:月額55,000円
Proプラン:月額165,000円
公式サイトhttps://bea-star.co.jp/

フォロワー10万人超を育てた知見をもとに、ついリポストしたくなる文章術や、最新トレンドを反映した企画を投入し、アカウントの反応率を確実に底上げします。

自社スタジオでの安価な撮影や編集も強み。月額5万円台から始められ、Web制作や採用支援まで幅広く相談可能です。SNSを入り口に、ビジネス全体の加速を支えてくれる機動力抜群のパートナーですよ。

標準帯のおすすめサービス(月額10万〜30万円)

「フォロワー数を確実に増やしたい」「プロの改善案をもとに本格的なPDCAを回したい」という、SNSを重要な集客チャネルと位置づける企業向けのラインナップです。

SAKIYOMI|Instagramで確実にフォロワーを増やしたい企業向け

SAKIYOMI公式サイト
項目内容
特徴・数百のアカウントデータから導き出した最新アルゴリズムに基づく戦略設計
・1人あたり最大2アカウントまでの担当制限。1社1社への設計の質を徹底担保
・プロが使う分析ツール(月額1万円〜)から、丸投げ運用(月額10万円〜)まで対応
主な実績業界を問わず100社以上を支援。平均4.2ヶ月で10,000フォロワー達成
料金月額100,000円〜
※プランにより変動
公式サイトhttps://sns-sakiyomi.com/

「インスタを毎日更新しているのに、全く手応えがない……」そんな企業の悩みを、科学的なアプローチで解決します。

小森優

最大の強みは平均4.2ヶ月で1万フォロワー達成という驚異的な実績。

蓄積されたデータからアルゴリズムをハックし、再現性の高い伸びを実現します。担当者1人につき2社までという厳しい制限を設けて設計の質を徹底。プロの伸ばし方の脳みそを月10万円台からレンタルできる、確実性重視のパートナーですよ。

BUCKET(バケット)|現場主義で着実な運用を求める企業向け

項目内容
特徴・日本でSNS活用が始まった2008年からのノウハウを蓄積した知恵袋
・「戦略だけ」で終わらない、実際に手を動かし泥臭く改善する実行力が武器
・戦略策定から投稿、ユーザー対応まで1社完結。担当者の調整工数を最小化
主な実績累計約200のアカウントを支援。フォロワー総数500万人以上
料金・X・Instagram ライトプラン:月額150,000円~
・X・Instagram ベーシックプラン:月額250,000円〜
公式サイトhttps://bucket.co.jp/

2008年からSNSの世界で戦い続けている、まさにSNS運用の生き字引です。支援したアカウントのフォロワー総数は500万人超

最大の特徴は、机上の空論を嫌う徹底した現場主義にあります。戦略から制作、リプライ対応まで1社で完結するため、社内の調整コストを極限まで減らしたい企業に最適。複数媒体の知見を活かし、着実かつ安全にアカウントを育てたい担当者にぴったりのパートナーですよ。

GrowthSeed|SNS各社の認定代理店!運用×広告で一気に攻めたい企業向け

GrowthSeed公式サイト
項目内容
特徴・Meta、LINE、Xなどの認定代理店。仕様変更や最新トレンドをいち早く反映
・運用だけでなく、広告運用やLP制作、素材撮影まで自社のスペシャリストが対応
・1クライアントに対し2〜3人体制のチームで、スピーディーかつ丁寧な二重チェック
主な実績累計1,300社・2,500アカウント超の支援実績
料金【Instagram】
ベーシックプラン:月額300,000円
カスタマイズプラン:月額500,000円〜
【X(Twitter)】
・ベーシックプラン:250,000円〜/月
・カスタマイズプラン:300,000円〜/月
公式サイトhttps://growthseed.jp/service/sns-operation-agency/

SNS各社の認定代理店という特等席にいるのがフルスピードです。最新の仕様変更をいち早く反映した外さない運用が最大の強み。

岡地里沙

Xでの売上比685%アップ事例もあり、単なる代行を超えた売るためのSNSチームとして機能します。

プロの撮影や広告施策も一貫して任せられるため、自社の試行錯誤をすべてプロの機動力へ置き換え可能。一気に認知と売上を伸ばしたい攻めの企業にとって、これ以上ない強力な武器になりますよ。

高価格帯のおすすめサービス(月額30万〜50万円以上)

「単なる運用代行を超え、売上に直結するマーケティングチームが欲しい」「ハイクオリティな動画や広告で一気に市場を獲りにいきたい」という、SNSを集客の主力チャネルとして完成させたい企業向けのラインナップです。

sharecoto|フォロワー数という数字の呪縛から解放!ファン作りの達人

sharecoto公式サイト
項目内容
特徴・拡散の先にある「価値ある接触(エンゲージメント)」を重視した独自設計
・物撮りからロケ撮影、リール制作まで、SNSの世界観を統一する高い制作力
・Pマーク取得。キャンペーン事務局の代行実績も豊富で、個人情報の扱いも万全
主な実績累計100アカウント以上の運用実績。ミズノ株式会社や株式会社平和堂などの運用事例を公開
料金【Instagram】
月額300,0000〜600,000円
※初期開設200,000〜400,000円
【X(Twitter)】
月額250,000円〜
【TikTok】
月額300,0000〜600,000円
※初期開設200,000〜400,000円
公式サイトhttps://www.sharecoto.co.jp/

日々の投稿だけでなく、撮影やキャンペーン、多媒体展開まで一括で相談したい企業に最適です。InstagramやXはもちろん、PinterestやYouTubeまで幅広く対応。

ミズノ株式会社の事例では、撮影からストーリーズ代行、レポート作成まで全工程を支援した実績が公開されています。単なる作業代行を超え、SNSを入り口とした統合的なブランディングや大規模な施策を打ちたい企業にとって、非常に頼もしい存在ですよ。

テテマーチ|ブランドの世界観と科学的なバズを両立したい企業向け

テテマーチ公式サイト
項目内容
特徴・独自の分析ツール「SINIS」や研究機関によるアルゴリズム解析に基づいた戦略設計
・Z世代マーケ研究室lookeyを擁し、若年層ターゲットのトレンド把握に圧倒的強み
・クリエイティブの祭典「ACCアワード」入賞実績。感性とロジックを高度に融合
主な実績700社以上の支援実績。カルビー株式会社のTikTok施策では再生回数350万超の事例を公開あり
料金・インハウスサポートプラン:初期費用500,00円〜、月額400,000円〜
・コンテンツサポートプラン:初期費用500,000円〜、月額600,000円〜
・トータルサポートプラン:初期費用500,000円〜、月額1,000,000円〜
公式サイトhttps://tetemarche.co.jp/

単なる「SNSっぽさ」ではなく、ブランドに合った自社らしさを大切にしたい企業に最適です。

金井大空

強みは、独自の研究機関「サキダチラボ」の分析に基づき、再現性のあるヒットを狙えること。

カルビーのTikTokドラマ制作で350万再生を記録するなど、媒体ごとの特性を突いた企画力が秀逸です。ブランド設計の延長でSNSを運用し、ファン化や購買促進へつなげたい感度の高い企業にとって、唯一無二のパートナーになりますよ。

コムニコ|累計3,000件超の支援実績。大手企業も信頼する安定感が武器

項目内容
特徴・2008年創業。SNS運用の黎明期から培われた豊富な知見とノウハウ
・大手企業を中心に3,000件以上の支援実績。徹底したリスク管理体制
・自社開発ツールを活用した、データに基づく論理的な分析・報告
主な実績大手クライアントを中心に、常時75アカウント以上を運用と案内
料金・戦略策定・プランニング:500,000円〜/回
・投稿コンテンツの企画:100,000円〜/月
・月次レポート及び定例会:200,000円〜/月
・アカウント運用代行:500,000円〜/月
公式サイトhttps://www.comnico.jp/services/consulting?

X(Twitter)、Instagram、TikTokはもちろん、Facebook、LINE、さらにはLinkedInまで、主要なSNSを網羅して一括依頼できるのが最大の強み。

大手企業との取引が多いからこそ、炎上対策や景表法の遵守といったリスク管理の徹底は安心です。1社に対して各分野のプロが複数名でチームを組む盤石な体制なので、担当者がひとりで抱え込んでパンク……なんて心配もありません。

単なる投稿代行ではなく、売上向上やファン化といった本質的なビジネス成果にこだわりたい中堅・大手企業にとって、もっとも信頼できるパートナーのひとつですよ。

SNS運用代行の費用相場に関するよくある質問(FAQ)

見積もり以外に追加で発生する費用はありますか?

SNS広告費、キャンペーンの景品代、大がかりな撮影費などは別途かかるのが一般的です。

小森優

月額費用はあくまで運用を回すための人件費です。

特定の投稿をバズらせるための広告費や、インフルエンサーへの謝礼などは、実費として上乗せされるケースがほとんど。あとから「予算オーバーだ!」とならないよう、見積もり時に追加でかかる可能性のある項目を一覧でもらっておくのがコツですよ。

最短1ヶ月だけのスポット依頼は可能ですか?

多くの会社では「最短6ヶ月〜」などの最低契約期間が設けられています

SNSは短期的な点の施策ではなく、じわじわとファンを増やす線の施策だからです。ただし、会社によっては初期の戦略立案のみや炎上防止の社内研修のみといった、1回限りのスポットメニューを用意している場合もあります。

自社で写真や動画を用意すれば、安くなりますか?

はい、大幅にコストダウンできる可能性が高いです。

岡地里沙

運用代行の費用のうち、大きな割合を占めるのがクリエイティブ(素材)制作費です。

自社のスマホで撮影した現場の写真をプロに渡し、加工と投稿文作成だけを任せる素材提供プランにすれば、月額5万〜10万円ほど抑えられるケースが多いですよ。

フリーランスに安く頼むのと、法人に頼むのではなにが1番違いますか?

安定性とノウハウの組織化が最大の差です。フリーランスは月額5万円〜と安価ですが、病気や急な音信不通による更新ストップのリスク(属人化)があります。

法人の場合は、チーム体制でダブルチェックを行うため、炎上リスクが低く、過去の膨大な成功事例に基づいた外さない運用が期待できます。会社の看板として運用するなら、法人の安心感は大きなメリットになります。

まとめ|SNS運用代行の費用は「投資対効果」で判断する

SNSを頑張りたいけれど、いくら更新しても手応えが得られず、空回りしているような状況……。それを打破してくれるSNS運用代行は、単なる外注ではなく、貴社のSNS部門をまるごとプロに任せる投資です。

目的から選ぶ費用の目安
  • 10万円以下: まずはアカウントを死守し、継続させたい
  • 20〜30万円: 本格的にファンを増やし、集客の窓口にしたい
  • 50万円以上: ブランドイメージを確立し、売上の柱へと成長させたい

安さだけで選んで効果が出ないのが、1番もったいないお金の使い方です。まずは自社がSNSで「なにを達成したいのか」を明確にして、それに伴走してくれる最適なパートナーを見つけてくださいね。