

会社員以外の生き方を実現した女性がやった5ステップ【体験談あり】
「会社員として働いているけど、仕事にやりがいや満足が感じられずモヤモヤしている」
「会社員以外の生き方をしている女性って、具体的にどんな仕事をしているんだろう?」
「会社員を退職したけれど、新しい生き方がわからずとても不安」
「会社員以外の生き方」を選ぶ女性は今や特別ではありません。
SNS運用やオンライン秘書、Webデザインなど、在宅でキャリアを築き子育てや家庭と両立する選択肢は年々広がっています。未経験からでも挑戦できるWebスキルを学べば、会社に依存しない働き方を実現できますよ。
この記事では、スキル習得の方法や案件獲得のステップ、実際に生き方を変えた女性の体験談までご紹介します。会社員以外の生き方へ、新しい一歩を踏み出してみませんか?
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まずは以下の3記事をチェック!
会社員以外の生き方とは?女性が選べる働き方の全体像
「会社員以外の生き方」といっても、イメージしにくい方も多いかもしれません。
会社員以外の働き方の主な例としては
- Web系フリーランスとしての独立
- 在宅ワークができる仕事への転職
の2つが代表的。どちらもWebスキルを身につけておくと挑戦しやすくなります。
会社員として働く場合、勤務時間や通勤、評価の仕組みなど「会社のルール」に従うのが基本です。一方、会社員以外の生き方では、働く場所や時間を自分で決められ、成果がそのまま評価につながるケースも多くあります。
「これからフリーランスになるのはハードルが高そう……」
「在宅ワークができるようなWebスキルなんて持ってない!」
そう思う方もきっと多いですよね。
ですが実際は、年齢や状況に関わらずスタート可能なんです!しっかりWebスキルを学べば、未経験からでも転職やフリーランスとしての独立は十分実現できますよ。
特に結婚・出産・子育てなどで生活が大きく変わる女性にとっては、会社員以外の生き方がライフスタイルに合いやすいのも大きな魅力です。
在宅ワークやフリーランスという働き方は、コロナ禍以降に一気に広がり、現在は安定した水準で定着しています。
総務省「令和6年テレワーク人口実態調査」によると、自宅などオフィス以外で働く「雇用型テレワーカー」は24.6%、自営業として働く「自営型テレワーカー」は27.9%。
令和3年(コロナ禍)をピークにやや減少傾向ですが、ここ数年は大きな変動なく推移しています。
また、インターネット基盤の整備も進み、2023年3月時点での光ファイバー回線整備率は国内で99.84%に到達。全国どこでもリモートワークが可能な状態が整っています。
これらの背景は、会社員以外の生き方を目指す女性を後押ししてくれる大きな安心材料に。
スキルを身につけて、家でもオフィスと同じようにしっかり働ける環境を味方につけたいですね!
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女性が会社員以外の生き方を選ぶときのメリットと注意点
会社員以外の働き方には、自由や成長といった大きな魅力がある一方で、気をつけたい現実的な面もあります。
ここでは、女性の視点から、メリットと注意点をわかりやすく解説します!
- 会社員以外の生き方のメリット
- 会社員以外の生き方の注意点
会社員以外の生き方のメリット
「会社員を続けるのがしんどい……」そう感じるときこそ、別の働き方のメリットを知ってみませんか? 会社員以外の生き方には、女性にとってうれしい自由や成長のチャンスがたくさんあるんです。
ここでは代表的な5つをご紹介します。
- 通勤がなくなり自由な時間が増える
- 頑張り次第で収入アップがめざせる
- スキルが身につき自己成長できる
- ライフイベントに合わせて柔軟に働ける
- 家庭と仕事を両立しやすい
通勤がなくなり自由な時間が増える
会社員では毎日当たり前の通勤。実はこの時間が大きなストレスになっている女性は少なくありません。電車やバスの移動に往復で数時間かかる人も多く、その分だけ家事や育児、自分のための時間が削られてしまいます。

会社員以外の生き方なら、通勤に費やしていた時間をそっくり自分の生活に使えるのが魅力!
朝はゆっくり子どもの準備をしたり、趣味や学びにあてたりと、暮らしの充実度が一気に高まります。
頑張り次第で収入アップがめざせる
会社員は「年齢や勤続年数」で給与が決まることが多く、どんなに努力してもすぐに収入に反映されないケースがほとんどです。
でも、会社員以外の働き方なら、自分のスキルや成果がそのまま収入に直結するんです!
たとえばSNS運用代行でフォロワーを伸ばせば報酬アップにつながったり、Webライターなら文字単価が上がったり。小さな積み重ねが評価されやすいのも魅力です。
「もっと頑張りたい」「努力を正しく評価してほしい」と思っている女性にとって、大きなやりがいを感じられるポイントになりますよ。
スキルが身につき自己成長できる
会社員以外の生き方では、仕事を通して新しいスキルをどんどん身につけられます。
たとえばWebライティングでリサーチ力や文章力が磨かれたり、デザインや動画編集でクリエイティブな感性が広がったり。こうした経験は「仕事のため」だけでなく、日常生活や子育てにも役立つのがうれしいところです。

成果が目に見えてわかるから自己肯定感もアップ!
「もっと挑戦してみよう」という前向きな気持ちにつながりますよ。
会社員時代に感じていた「成長していないかも…」という不安が、自分の手で着実にスキルを積み上げる実感に変わるはずです。
ライフイベントに合わせて柔軟に働ける
女性の人生には、結婚・出産・育児・介護など、大きなライフイベントがたくさんあります。会社員だと復職や異動に悩んだり、仕事と家庭の両立に苦労することも多いですよね。
会社員以外の働き方なら、自分の生活スタイルに合わせて仕事量や働く時間を調整できるのが大きな強み!
たとえば子どもが小さい時期は午前中だけ働き、成長してからはフルタイムに近い形に戻す、といった選び方もできますよ。
「キャリアも家庭も大切にしたい」という気持ちに応えてくれるのが、この柔軟さ。長期的に安心して続けられる働き方です。
家庭と仕事を両立しやすい
会社員だと残業や突発的な会議に振り回され、家事や育児との両立が難しくなることも少なくありません。その点、会社員以外の働き方なら「自分で仕事をコントロールできる」ため、家庭を優先しやすいのが魅力です。
たとえば子どもの行事に合わせて予定を組んだり、急な発熱にも柔軟に対応できたり。家事の合間に仕事を進められるので、家族との時間を犠牲にせずにキャリアを築けます。
家族との暮らしを大切にしながらもしっかり収入を得られるのは、どんな女性にもうれしいところですよね。
そんな理想のワークライフバランスを実現できるのが、会社員以外の生き方です。
会社員以外の生き方の注意点
どんな働き方にもメリットがあれば注意点もあります。会社員以外の生き方も自由度が高い反面、気をつけたいポイントがあるんです。
- 収入が安定するまで時間がかかる
- 社会保障(保険や年金)は自分で管理が必要
- 自己管理できないと生活リズムが乱れやすい
- 孤独を感じやすい場合もある
収入が安定するまで時間がかかる
会社員は毎月ほぼ決まった収入がありますが、フリーランスや在宅ワークではそうはいきません。
仕事を始めたばかりの頃は単価の低い案件や不安定な依頼が多く、安定収入を得られるまでに時間がかかるのが一般的です。
そのため、最初の数ヶ月は貯金を取り崩したり、副業としてスタートする女性も多いです。

実績を積んでスキルを高めていけば、少しずつ高単価の仕事や継続案件につながりますよ。
最初から無理に生活費をすべてカバーしようとせず、「少しずつ安定を目指す」意識を持つことが安心して続けるコツです。
社会保障(保険や年金)は自分で管理が必要
会社員であれば、健康保険や厚生年金は自動的に給与から天引きされ、会社が一部を負担してくれますよね。しかし会社員以外の生き方では、国民健康保険や国民年金への加入、税金の申告などをすべて自分で手続きしなければなりません。
特に初めての確定申告は戸惑う方が多いポイントです!
ただ、最近はfreeeやマネーフォワードといった会計ソフトを活用すれば難しくありませんし、税理士さんに相談する選択肢もあります。最初に仕組みを理解しておくことで不安は大きく減りますよ。
安心して働き続けるためには、社会保障の準備も早めに整えておきましょう。
自己管理できないと生活リズムが乱れやすい
会社員の場合は始業・終業の時間が決まっているため、ある程度生活リズムが保たれます。
一方でフリーランスや在宅ワークは自由度が高い分、自分で時間を管理しないと夜型になったり、ダラダラ仕事をしてしまったりと生活リズムが乱れがちです。
特に自宅で働く場合、オンとオフの切り替えが難しいと感じる方も多いんですよね……。
これを防ぐためには、毎朝のルーティンを決める、仕事用とプライベート用でスペースを分けるなど、小さな工夫が大切。自分に合ったリズムをつくれれば、自由な働き方をしながらも心身の健康を保ちやすくなります。
孤独を感じやすい場合もある
会社員として働いていると、同僚との雑談やランチ、ちょっとした相談など、日常的に人と関わる時間があります。
しかしフリーランスや在宅ワークでは、基本的にひとりで作業するため人との交流が減り、「孤独だな」と感じることも少なくありません。
特に子育て中の女性は大人と会話する時間が減り、気持ちがふさぎこむことも……。
そんな時は、オンラインコミュニティに参加したり、同じ働き方をしている仲間とつながるのがおすすめです。情報交換や励まし合いができる環境があれば、不安を軽くしながら前向きに働き続けられますよ。
会社員以外の生き方に向いている女性の特徴
会社員以外の生き方に向いている女性の特徴を7つご紹介します。
早起きが苦手
早起きが苦手な女性にとって、朝から決まった時間に出社する会社員の働き方は心身ともに大きな負担になるもの。出勤時間に間に合わせるために、実際には起きてから準備まで1〜2時間前倒しで動かなくてはいけません。
特に、女性はどうしてもメイクや身支度に時間がかかるため、朝の自由時間はほとんどないに等しいですよね。
さらに、子育て中の方は自分の準備に加えて子どもの支度も必要です。準備のための夜更かしや睡眠不足が続けば、日中のパフォーマンスにも影響が出てしまいます。
一方、在宅ワークやフリーランスの働き方なら、自分の生活リズムに合わせて仕事を始められます。極端に早起きする必要がないため、睡眠をしっかり確保しながら働けるのは大きなメリットですよね。
健康や生活の質を守りたい方にとって、会社員以外の生き方はぴったりの選択肢といえるでしょう。
満員電車での通勤が苦痛
毎日の満員電車が苦痛だと感じている方は、会社員という働き方に強いストレスを抱えやすいでしょう。人混みや圧迫感で体力を奪われるだけでなく、通勤そのものが「仕事前の大きな試練」になってしまうものです。
座れずに立ちっぱなしのまま揺れる車内では、会社に着く前からぐったり……。
女性の場合はヒールで立ち続けることも多く、体への負担はより大きくなります。さらに満員電車の朝から人との距離が近すぎる環境は、精神的な疲れを感じる人も多いはずです。
在宅ワークやフリーランスであれば、こうした通勤ストレスから完全に解放されます。通勤時間をなくすことで余裕が生まれ、朝の時間を家事や自分磨きの時間にあてることもできますよ。
心身への負担を軽くし、ストレスフリーに働きたい方にとって、会社員以外の生き方は大きな味方になってくれます。
国土交通省「令和6年度都市鉄道の混雑率調査」によると、三大都市圏の平均混雑率は東京圏139%、大阪圏116%、名古屋圏126%と、前年よりも上昇しています。
特に東京圏は、ほぼ1.4倍の混雑度で電車に揺られる計算。これでは会社に着く前からぐったりしてしまうのも当然です。
毎朝の満員電車は、体力だけでなく気力まで奪ってしまう大きなストレス要因。
そんな日々に疲れを感じているなら、場所や時間にしばられずに働けるスタイルに目を向けるタイミングかもしれません。
出社が嫌いで効率重視
効率を大切にしたい方にとって、会社員の働き方はどうしても「無駄が多い」と感じやすいもの。特に出社のために往復に多くの時間を費やすことは、生産性を考えると大きなロスになりがちです。
さらにオフィスに行けば、生産性の低い会議や「形だけの報告」など、効率的とはいえない仕事の進め方に振り回される場面も少なくありません。
「昔からそうだから」と改善されないまま慣習化しているケースもありますよね……。
会社員以外の生き方は、必要な仕事に集中し、自分のペースで効率的に進められるのが特徴です。出社がなくなるだけで時間と体力の浪費を防げるのは大きなメリット!
限られた時間を有効に使いたい方や、成果に直結する仕事を優先したい方には、在宅ワークやフリーランスのスタイルが向いていますよ。
社内政治に耐えられない
職場での人間関係や社内政治に疲れてしまう方は、会社員という働き方に向いていないかもしれません。昇進や評価がスキルや成果ではなく「誰に気に入られているか」で左右されることも多く、理不尽さを感じる人も少なくないはずです。
たとえば、良い企画を提案しても上司に嫌われているから通らない、派閥に属していないから評価されない……。
そんな状況では、やる気や自信を失ってしまいますよね……。
実際の仕事よりも「人間関係をどう乗り切るか」に神経をすり減らしてしまうのは、本来の働き方とはいえません。
一方で、会社員以外の生き方では、自分のスキルや成果がそのまま評価につながります。取引先やクライアントを自分で選べるため、不必要な派閥争いや人間関係のしがらみに巻き込まれるリスクも減りますよ。
純粋に「仕事の中身」で勝負したい方にとって、フリーランスや在宅ワークは心地よい選択肢になるでしょう。
慣習やルールに縛られたくない
会社員として働く中で、「なぜこんなルールがあるの?」と疑問を感じる場面は多いものです。昔からの慣習だからという理由で、効率の悪いやり方を続けなくてはいけない状況にストレスを感じる方も少なくありません。
たとえば、本来は不要な残業や、参加が当たり前とされる新年会・忘年会など、断りにくいイベントもそのひとつ。周りに合わせることが暗黙のルールになっているため、自分のペースで働きたい人にとっては大きな負担になります。効率を重視したい人ほど「もっと自由に動けたら……」と感じるでしょう。
その点、会社員以外の働き方なら、古い慣習や社内のしがらみに縛られずにのびのびと働けます!
自分の判断で仕事を進められるので、成果に直結する働き方ができますよ。
人に合わせるよりも、自分らしいスタイルで働きたい方には、会社員以外の生き方がぴったりです。
一人で黙々と業務を進めたい
自分のペースで集中して作業を進めたい方にとって、会社員として働く環境はストレスが多いかもしれません。オフィスでは雑談や世間話、時には人の愚痴を聞く場面もあり、本来の仕事以外のやり取りに時間を取られることが少なくありません。
また、周りの人の目を気にして行動したり、チームに合わせてスケジュールを変えたりと、自分のやり方を貫くのが難しいのも会社員ならでは。人間関係に疲れてしまうと、本来の力を発揮できなくなることもあります。
フリーランスや在宅ワークであれば、自分の空間で黙々と仕事に打ち込めます。余計な気遣いが不要な分、集中力を高めやすく成果も出しやすいのが魅力です。
「人とつながるより、作業に没頭するほうが好き」というタイプの方には、会社員以外の生き方がおすすめですよ。
子育て中
子育てをしながら会社員として働くのは、とても大きな負担になります。朝は自分の準備に加えて子どもの支度、保育園の送り出しなどで一日がスタート。夕方には仕事を切り上げてお迎えに行き、その後はごはん作りやお風呂、寝かしつけ……と分刻みのスケジュールです。
さらに、子どもの体調不良で急な呼び出しがあったり、熱が下がらずに数日間休まざるを得ないこともあります。そんなときに周りの同僚や上司へ気を遣うのは、精神的にも大きなストレスですよね。
一方、在宅ワークやフリーランスであれば、子どもの都合に合わせて働く時間を柔軟に調整できます。通勤がない分、時間のロスも最小限。子どもを優先しながらキャリアも続けられるのは、会社員以外の生き方ならではの大きな魅力です。
家庭と仕事をどちらも大切にしたい方には、まさに理想的な働き方といえるでしょう。
在宅で働ける「オンライン秘書」を始めてみませんか?

まずは以下の3記事をチェック!
会社員以外の生き方が実現する女性向けWebスキル7選
女性が会社員以外の生き方を実現するスキルの基準には
- スキル習得の難易度は高すぎないか
- スキル習得に時間がかからないか
- 習得したスキルによりまとまった収入を安定して得られるか
などが挙げられます。
これらの基準をもとに、会社員以外の生き方が実現できるWebスキルを7つ厳選しました。
取得難易度 | 習得時間 | 収入 | |
SNS運用代行 | ◯ | ◯ | ◯ |
オンライン秘書 | ◯ | ◯ | ◯ |
動画編集 | ◯ | ◯ | △ |
Webライター | ◯ | ◯ | △ |
Webデザイナー | ◯ | △ | ◯ |
Webディレクター | × | × | ◯ |
Webマーケター | △ | △ | △ |
以下では、それぞれのスキルの特徴をご紹介します。
SNS運用代行
SNS運用代行とは、クライアント(企業や個人)のSNSアカウントを代わりに管理・運営する仕事です。
仕事内容
具体的な仕事内容は
- 画像や動画、キャプションの作成と投稿
- 投稿スケジュールの管理
- コメントやメッセージへの返信、他アカウントへのいいね周り
- 投稿の成果や効果の分析
があります。
必要なスキル
- コンテンツ制作能力:ライティング力やデザイン力、画像や動画の編集ツールの操作
- コミュニケーション力:クライアントやフォロワーとのコミュニケーションを円滑におこなうため
- 分析力:解析データを見ながら投稿の成果を分析し、改善策を導くため
- タイムマネジメント力:特に複数のクライアントのアカウントを管理する場合、効率よく運営するため
給料や報酬形態
投稿ごとでの支払いや、プロジェクトごとでの支払い、時給制が主な給料形態です。
フォロワー数の増加、エンゲージメント率の上昇など成果が上がるごとに報酬が出る場合も。
担当する仕事範囲が増えるほど、報酬が上がるのが特徴です。
将来的なキャリアの展望
実績を積んで信頼を得ていくことで、安定して多くのクライアントからの依頼を受けられます。
コンテンツ制作力やマーケティング力が身につければ、
単なる作業タスクではなくディレクターやコンサルなど、より高単価な案件獲得も目指せますよ。
仕事の魅力やメリット
SNSの普及により、SNS運用も重要視されつつあるため、SNS運用代行の需要は年々高まっています!
SNS運用を通してコンテンツの制作力や戦略の立案など、クリエイティブな仕事に関われるのも大きな魅力です。
注意点や課題
需要の高まりとともに、SNS運用代行への参入者も増えています。
そのため、自分の強みを活かす、他のWebスキルと掛け合わせるなど、周りとの差別化を図り「選ばれる運用代行」になることが必須です。
利用者数の増加と企業の活用ニーズが高まるにつれ、SNS運用代行への注目度がどんどん上がっています。
総務省「令和5年通信利用動向調査」では、個人のSNS利用率は80.8%、13〜49歳では約9割が利用しているという結果に。
特に「知りたい情報を探すため」にSNSを使う人は63.4%と多く、今やSNSは情報収集のメインツールのひとつに!企業にとっても欠かせない集客の場になっています。
一方で「社内に詳しい人がいない」「通常業務で手が回らない」という声は多く、外部に運用をお願いするケースが急増中。
専門知識と経験を持つSNS運用者は、今後さらに求められる存在です。
これからスキルを身につける方にとって、大きなチャンスといえるでしょう。
オンライン秘書
忙しい経営者に代わって、事務や経理作業などを引き受けるオンライン秘書は、
円滑に業務をすすめる上でなくてはならない存在です。
仕事内容
主な仕事内容には
- メールや電話対応
- クライアントのスケジュール・タスク管理
- 資料や報告書などの文書作成
- データ入力と整理
があります。
その他にも、クライアントの業務改善につながることは何でも仕事として引き受けられます。
必要なスキル
- コミュニケーション力:クライアントとのやり取りをスムーズにおこなうため
- タイムマネジメント力:複数のタスクを同時におこない、効率的に業務をすすめるため
- ITスキル:Office系やGoogle系、ZoomやTeamsなどの会議ツール、SlackやChatworkなどのチャットツール
- ビジネスマナー:敬語や報連相といった基本的なマナーは必須
給料や報酬形態
時給や日給など労働時間に応じた支払いが多く、他にはプロジェクトごとの支払い、
月額での契約などクライアントによってさまざまです。
将来的なキャリアの展望
コミュニケーション能力やタイムマネジメント能力が磨かれるほか、必要に応じてさまざまなスキルが身につけられます。
オンライン秘書として活躍の幅をどんどん広げたり、それ以外の専門的な業務への転向も可能です。
仕事の魅力やメリット
オンラインでの仕事なので、ネット環境さえあれば好きな場所で働けます。
時間の調整もしやすく、育児や介護、家事などでまとまった時間が取れない方でも柔軟に働けるのは魅力的。
さまざまな業界やクライアントと仕事ができるため、新しい知識やスキル、経験が身につくのもメリットのひとつです。
注意点や課題
秘書という仕事柄、クライアントの機密情報を取り扱う機会が多くあります。
カフェや外出先の公共Wi-Fiは使用しないなど、徹底したリスク管理に努めることが必要です。
動画編集
YouTubeやTikTok、Instagramのストーリーなど、年々需要が高まっている動画作成が主な仕事です。
仕事内容
具体的な仕事内容は
- 動画素材の不要な部分をカットし、つなぎ合わせる
- 動画クリップの長さを調整し、切り替え効果やエフェクトを追加し編集する
- 動画の色味や雰囲気を調整するため、色調の補正や修正をおこなう
- 音声のノイズを除去し、BGMや効果音の追加をする
- 動画にタイトルや字幕を追加する
などがあります。
必要なスキル
- 動画編集ソフトの操作:Adobe Premiere Pro、Final Cut Proなど
- 画像編集ソフトの操作、知識:Adobe Photoshop、Adobe After Effectsなど
- 動画編集に関するテクニカルなスキル:カット編集、トランジション、カラーグレーディングなど
- クリエイティブに関するスキル:映像や音声を組み合わせてストーリーを構築する
給料や報酬形態
時給・月給制やプロジェクトごとの支払いが一般的です。
動画の再生数や利益に応じてプラスの報酬が発生することもあります。
将来的なキャリアの展望
動画編集技術や使えるツールが増えるほど、重宝される人材になります。
さらにクリエイティブ面のスキルが磨かれれば、大きな案件に関われたり任される範囲が広がったり。

チームを組むことで、ディレクションの仕事に関わることもできますよ。
仕事の魅力やメリット
パソコン一台で好きな場所で働けることや、納期に合わせて調整できるので時間の都合がつけやすいのがメリットといえます。
映像や音声を組み合わせてストーリーを作る仕事は、クリエイティブな作業が好きな方には大きな魅力です。
注意点や課題
動画編集に関する技術は日々進化しています。
そのため、技術やツールに関する知識を常に探求することが求められます。
また、ここで紹介する他の職業より、ハイスペックな機材が必要な仕事です。
パソコンの性能や必要なソフトなど、始める際に少し費用がかかる場合もあります。
Webライター
Webサイトやブログ記事など、Webコンテンツの執筆をおこなうのがWebライターの仕事です。
仕事内容
主な仕事内容には
- Webサイトやブログ記事、LPなどのコンテンツ作成
- ニュース記事やレビュー、インタビュー記事の作成
- 商品説明やサービス紹介に関するコピーライティング
- SEO※対策のためのキーワード調査と、それに基づくコンテンツ作成
などがあります。
※検索エンジン最適化。Google検索で上位に表示させるための施策のこと。
必要なスキル
- 文章力:小学生にも理解できる、わかりやすい文章を書く
- リサーチ力:さまざまなテーマに対して、必要な情報のリサーチをおこなう
- SEOの知識:基本的なSEOの知識と、キーワード調査のスキル
- 基本的なPCスキル:Word、Googleドキュメント、Zoom、Slackなど
給料や報酬形態
1文字◯円といった文字単価や記事単価での支払いが一般的です。
プロジェクトごとの報酬や、時給制の案件もあります。
将来的なキャリアの展望
ライティング能力はあらゆるWebスキルに応用できます。
たとえば、デザインスキルやマーケティングスキルと掛け合わせると、引く手数多な人材に。
ライターチームを作り、ディレクターとして活躍する働き方もあります。
仕事の魅力やメリット
高度なPCスキルがなくても始められるので、Webに苦手意識がある方でも取り掛かりやすい職種です。
テーマに沿った執筆のため、得意・専門ジャンルがある方には特におすすめ。

自身が執筆したコンテンツを多くの人に届けられるのも魅力的です!
注意点や課題
複数のプロジェクトを同時に進行する機会が多いため、時間管理は必須です。
他のコンテンツと記事の内容が似てしまうこともある業界ですが、コピーは厳禁。
独自性を盛り込んで、オリジナルのコンテンツとして仕上げる必要があります。
Webデザイナー
バナーやWebサイト、アプリなどWebに関するデザイン全般がWebデザイナーの仕事です。
仕事内容
主な仕事内容には
- WebサイトやWebアプリのデザイン作成
- レイアウトの設計やデザインのコンセプト作成
- 広告バナー、LPデザインの作成
- ユーザーインターフェース(UI)やユーザーエクスペリエンス(UX)の設計
などが挙げられます。
必要なスキル
- デザインツールの操作:Canva、Illustrator、Adobe Photoshopなど
- グラフィックデザインスキル:視覚的な表現力、デザインセンスなど
- 基本的なWeb開発言語への理解:HTMLやCSS、JavaScriptなど
- UX・UIデザインへの理解
給料や報酬形態
時給、月給、プロジェクトごとの報酬が一般的です。
将来的なキャリアの展望
マーケティングスキルやビジネススキルと合わせれば集客に携わることができ、キャリアアップも目指せますます。
UX・UIデザイナーやアートディレクターなど、特定の分野の専門性を深めるのもおすすめです。
仕事の魅力やメリット
Webデザイナーのいちばんの魅力は、クリエイティブなアイデアを形にできることです。

ものづくりが好きな方にはおすすめ!
デジタル技術の発展とともに新しい学びがあり、活躍の場を広げやすいのはメリットのひとつです。
注意点や課題
クライアントの要望に応えるため、コミュニケーションをしっかりとる必要があります。
常に最新のデザインを取り入れられるよう、トレンドにアンテナを張ることも大切。
また、新しい技術やデザインをいつも学び続ける姿勢も問われます。
Webディレクター
Webディレクターは、Webコンテンツをつくる上でプロジェクト全体の管理や指示を行うのが仕事です。
仕事内容
具体的な仕事内容には
- プロジェクト全体の計画、進行状況の管理
- コンテンツ戦略の立案、実行
- プロモーション活動、マーケティング戦略の策定
- ユーザーエクスペリエンス(UX)の向上
などがあります。
必要なスキル
- マネジメントスキル:複数のプロジェクトを同時に管理し、納期を守る能力
- デジタルマーケティングの知識:オンラインマーケティング、コンテンツマーケティング、SEOへの理解
- UXデザインへの理解:ユーザーにとって使い心地の良いサイトをつくるため
- コミュニケーションスキル:チーム内やクライアントとの円滑なコミュニケーションのため
給料や報酬形態
時給や月給、プロジェクトごとの報酬の他に、年間の給料が決まっている年俸制で支払われることもあります。
将来的なキャリアの展望
チームリーダーやプロジェクトマネージャーなどの経験を積むことで、より上級工程に関われるWebプロデューサーを目指せます。
SEOやマーケティングの知識を深めて、WebマーケターやWebアナリストに特化するのも可能です。
仕事の魅力やメリット
プロジェクト全体を管理するポジションのため、さまざまな業務に携われるところに面白さがあります。
Webサイトやアプリの成功に直接関われることは、緊張感があるのと同時に大きなやりがいも感じられそうですね!
注意点や課題
ライティングやデザイン、マーケティング、動画編集など、チーム全体の仕事の把握・調整が必要です。
複数のプロジェクトを同時に管理し、それぞれの納期を守るため、大きなプレッシャーがかかることがあります。
Webマーケター
WebマーケターはWeb全般のマーケティングをおこない、売れる仕組みを作る仕事です。
仕事内容
主な仕事内容には
- Webサイトやアプリのプロモーション戦略の立案、実行
- アクセス解析に基づくサイトデザインや機能の改善
- SEO戦略の立案と実行
- Web広告の管理と運用
などがあります。
必要なスキル
- データ分析力:Webアナリティクスツールを使用したデータ分析、改善策の提案
- デジタルマーケティングの知識:オンライン広告、コンテンツマーケティング、SEOなどの基本知識
- コミュニケーション能力:クライアントやチームメンバーとスムーズに業務をおこなうため
- 基本的なライティング・デザインスキル:ライターやデザイナーに対して、売れる仕組みづくりのための指示を的確に出すため
給料や報酬形態
プロジェクトごとの支払いや、成果に対しての報酬、年俸制などさまざまです。
将来的なキャリアの展望
チームリーダーやマーケティング責任者、さらにはWebプロデューサーといった上流工程に携わる道があります。

マーケティングを極めて、デジタルマーケティング分野のスペシャリストを目指すのもよさそうですね!
仕事の魅力やメリット
新しいマーケティング戦略やキャンペーンを考えて実行するという、クリエイティブな活動ができます。
Webアナリティクスのデータを活かして施策を考えたり、その効果をデータにより評価できるのはマーケターならでは。
また、全ての結果が数値で現れるため、戦略の成果を可視化できるのも特徴です。
他のWebスキルとの掛け合わせると仕事の幅が広がり、収入も上がりやすいのがWebマーケターの魅力です。
注意点や課題
Webマーケティングの分野は急速に変化しているため、常に新しいトレンドやスキルを学び続ける必要があります。
Web業界の競争の激化に対して、差別化された戦略を考えることも大切です。
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まずは以下の3記事をチェック!
未経験からフリーランスで稼ぐ5ステップ
以下では、未経験からフリーランスとして収入を得るまでの5つのステップを解説します。
ステップ1.どのWebスキルを習得するか決める
まずは、どのWebスキルを習得するかを決めましょう。
その際には
- 興味や関心
- 市場の需要
の2点に注目するのがおすすめです。
先にご紹介したWebスキルの中で興味を惹かれたものがあれば、そのスキルの習得を検討してみましょう。
興味や関心の強いものほど、長い期間続けられるモチベーションが高まりますよ。
選んだスキルに、現在または将来的な需要があるかどうかの調査も欠かせません。
求人サイトでどのくらいの求人があるか見てみると、需要のあるなしがわかります。
需要のあるスキルは、その分仕事の機会が多く、将来のキャリアアップの可能性も高いもの。
自分の興味だけに縛られず、広い視野で選ぶことが必要です。
ステップ2.Webスキルを習得する
Webスキルの主な習得方法としては「独学」と「オンラインスクール」の2つが挙げられます。
以下では、それぞれの特徴やメリット・デメリットについてご紹介します。
独学
ライフスタイルに合わせて、自分のペースで学習できるのが独学のメリット。
すきま時間を活用しながら学べるので、現在会社員として勤めている方や家事や育児、介護などで忙しい方におすすめの方法です。
自身で書籍を購入したり、オンラインの無料の教材やチュートリアルを活用しながら学習をすすめます。
Webサイトの記事やYouTubeなどの動画を参考にするのもおすすめですよ!
独学の特徴 | |
メリット | ・自分のスケジュールに合わせて学習をすすめられる ・費用を抑えられる |
デメリット | ・タイムマネジメント、スケジューリングなどの自己管理能力が必要。モチベーションの維持に苦労する場合もある。 ・フィードバックがないため、学習の効率が悪くなることがある |
向いている人 | ・自分のペースで学習をすすめたい人 ・主体的に学習できる人 ・予算・時間に制約がある人 |
オンラインスクール
習得したいWebスキルに特化したカリキュラムや、講師のフィードバックを受けながら学習をすすめられるのがオンラインスクールの特徴です。
動画レッスン、添削、個別サポートなどスクールによってさまざまな特色があります。
オンラインスクールの特徴 | |
メリット | ・専門知識や技術を効率よく学べる ・質の高い教材や指導を受けられる ・他の受講者と交流がある |
デメリット | ・まとまった費用が必要 ・決まったスケジュールに合わせて学習をすすめなくてはならない |
向いている人 | ・決められたカリキュラムに沿って学習したい人 ・講師から直接指導を受けたい人 ・自己管理に自信がない人 |
自分の学習スタイルに合ったスクールで、Webスキルを習得していきましょう。
以下でご紹介するステップ3も同時にすすめると、さらに効率よくスキルを身につけられますよ。
ステップ3.アウトプットして実績を積む
ステップ2は知識や技術のインプットが中心でしたが、同時にアウトプットもすすめると学習効果がぐっと上がります。

アウトプットにはSNSを活用すると、そのままポートフォリオとして使えますよ。
特にWebデザイナーや動画編集を目指す方はInstagramやX(Twitter)、LinkedInなどのSNSやオンラインコミュニティを活用して、自分の活動や作品を発信してみましょう。
SNS運用代行を目指すなら、自身のInstagramアカウントで発信するのがおすすめ。
Webライターを目指す方はブログやnoteを活用するとよいでしょう。
ポートフォリオは
- 自己紹介・プロフィール
- スキルレベル
- 将来のビジョン
- 作品紹介
- 仕事のスタイル・対応領域の紹介
を盛り込んで作成します。
作品紹介は、デザイナーの場合なら各作品を1ページもしくは見開きで収めるなど見やすくまとめましょう。
ステップ4.仕事を探す
「仕事を探す」となるとハードルを感じる方も多いかもしれませんが、
まずは実績をつくるつもりでどんどん案件に応募しましょう。
求人サイトやクラウドソーシングサービスを利用するのが一般的ですが、
友人や知人に無料モニターになってもらうのもおすすめです。
口コミをもらえるので、ポートフォリオに記載できますよ。
詳しい仕事の探し方は、この後の項目でご紹介します。
ステップ5.高単価案件に挑戦する
実績ができたら、さらに高単価な案件に挑戦してみましょう。
複数のスキルを身につけると単価の高い案件を受けられる確率も上がります。
特にマーケティングはWebフリーランスとして身につけておくべきスキルのひとつ。
集客や案件獲得には欠かせません。
高単価な案件の募集要項をチェックして、自分に足りないスキルへの学びをさらに深めてくださいね。
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まずは以下の3記事をチェック!
【難易度別】未経験からWeb系フリーランス案件を獲得する方法
未経験からWeb系フリーランスの案件獲得を目指すにはいくつかの方法があります。
以下では、おすすめの方法を段階別に5つご紹介します。
【初心者向け】クラウドソーシング
クラウドソーシングとは、企業や個人事業主が不特定多数のワーカーに対してインターネット上で業務を委託するシステムのことです。
単発案件から長期間の継続案件まで、さまざまな案件が存在します。
自分のスキルレベルに合わせて応募できるので、特にフリーランス初心者の方におすすめです。
単価が低いものが多く、収入からシステムの使用手数料を引かれるのがデメリットですが、初期の実績づくりには最適です。
特に案件が多く集まっているクラウドソーシングサービスには
などがあります。
トラブルが起きたときにはサービスが仲介に入ってくれるので、初めての方でも安心して使えますよ。
会社員以外の生き方でおすすめなのが、まずはクラウドソーシングからスタートしてみること。
たとえば、日本最大級のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」は、2023年12月末時点で累計登録ユーザー数は約606万人、クライアント企業数は約95万社にのぼります。
(参照元:クラウドワークス、累計登録ユーザー数600万人突破!~累計クライアント企業数も100万社に迫る)
この数字は、「いつでも、誰でも、案件に出会える可能性がある」という大きな安心感になります。
未経験でも応募しやすい案件がたくさんあるので、まずは小さな実績を積むにはとても心強い場所。
はじめの一歩として「家事や子育ての合間の時間だけ」「自分のペースで少しずつ」が叶えられるのも魅力ですよね。
クラウドソーシングは「挑戦しやすくて見つけやすい」のが強み。
ここで経験を積んで自信をつけることで、次のステップに進む強さが育ちますよ。
【初心者向け】スクールからの紹介
オンラインスクールでスキルの習得をすすめる方は、スクールから案件の紹介を受けられることがあります。
個別サポートやヒアリングの上で、自分の実力やスキルレベルに合った案件を紹介してもらえるのがメリットです。
ただし、全てのスクールで案件の紹介をおこなっているわけではありません。
事前によく調べて利用しましょう。
【中級者以上】直接営業
ある程度実績ができたら、企業や個人事業主に直接営業をしてみるのも良いでしょう。
しっかりポートフォリオを準備しておきたいですね。
お互いの条件が合えば長期の案件になることが多く、
またクラウドソーシングサービスよりも単価が高い傾向にあります。
直接営業には、スキル・実績に加えてコミュニケーション力、レスポンスの速さも必要です。
気持ち良く取引できるように、基本的なビジネスマナーも身につけておくと安心ですよ。
一方、注意したいのがクラウドソーシングサービスから直接契約への移行についてです。
「クラウドワークス」や「ランサーズ」では、サービスを介して知り合った企業や個人事業主とは直接契約をしてはいけない規約になっています。
契約違反をした場合、アカウント停止や罰金などのペナルティが科される場合も。
クライアントから「次回からは直接契約で」と言われても、ルール違反はできませんね。
【中級者以上】SNSの案件に応募
SNSを通して案件に応募することもできます。
特にX(Twitter)では案件募集が豊富。
チームメンバーの募集もあるので、こまめにチェックしておくのがおすすめです。
日頃からX(Twitter)で発信していると、アカウントがポートフォリオ代わりになります。
プロフィールを整える、不安要素の強いネガティブな発信はしないなど、いつ誰に見られても良いアカウントを心がけましょう。
一方で、詐欺や勧誘といったトラブルには注意が必要です。
【上級者向け】自分のアカウントから集客
自分のInstagramやX(Twitter)アカウント、ポートフォリオサイトからも案件を獲得できます。
DMやメールフォームなど、問い合わせ方法を誰にでもわかりやすく整えることが重要です。
迷わずお問い合わせをもらえるよう、SNSでは投稿でプロフィールへの導線を整えることも忘れずに。
「わかりやすい集客の仕組み」のためには、マーケティングスキルを習得するのがおすすめ。
さまざまなスキルに応用できるマーケティングは、フリーランス上級者を目指すならぜひ身につけておきたいところです。
自動集客の仕組みができれば、収入が一気にアップ!安定収入につながりますよ。
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会社員以外の生き方を実現した女性の体験談
最後に、「SNS運用代行」「Webデザイナー」「オンライン秘書」の、
Webスキルを活かして活躍しているリモラボメンバーの体験談をご紹介します。
SNS運用代行
さおりさん
新卒で大手企業に就職したものの、夫の転勤でキャリアを手放し専業主婦に。
一方で、活躍を続ける友人たちの姿を見ていると、自分とのキャリアの差にコンプレックスが募るばかりで……。
転勤族のさおりさんにとって、場所や時間を選ばないフリーランスの働き方はありがたいものでしたが、低単価に疲弊する日々でした。
仕事が増えるに従って家族との時間が減り、将来への漠然とした不安も感じていたといいます。
リモラボに参加してから、時間単価を上げる働き方へのシフトに成功。
家族との時間を大切にしながら、これまでの月収超えを実現できています。
インスタ運用スキルに加えてマーケティングスキルを身につけたことで、Instagram発信3ヶ月で20件のお問い合わせと5件の案件の受注ができました。
リモラボ参加6ヶ月後には仕事依頼が行列状態に!この変化には自信と手応えを感じているとのことです。
とはいえ、リモラボ参加直後は学習時間の確保に本当に苦労したそう。
家事をしながら片耳イヤホンでインプットをしたり、推し活の時間を削ったり朝活をしたりして学習時間を捻出しました。
今後は市場価値を高めて、世の中でずっと必要とされる人になるのが目標。
子どもや自分自身の可能性を広げて、豊かな人生を送りたいと語っています。
めぐさん
就職氷河期の真っ只中、物流関係の企業になんとか就職しためぐさん。
ところが入ってみるとサービス残業が多く、また会社の体育会的な風土に違和感を覚えながら働いていました。
社内でも上にいくほど怒鳴られることや理不尽な要求が多くなり、自分のやりたいことや将来のイメージは見えませんでした。
そんな中、私のInstagramを通じてリモートワークの可能性を知り、新たな道を切り開くことを決意したそう。
積み上げたキャリアを手放すのは勇気がいりましたが、環境を変えるために退職。
副業は考えていませんでした。
リモラボに参加してからは、フリーランスとして企業のSNSやコンサル、ディレクターとして活躍の場を広げています。
収入は会社員時代の2.5倍を達成、自分らしい自由な働き方を実現できました。
会社員時代のキャリアに加え、BtoCやSNSのマーケティングスキルやセルフコーチングを習得しました。
とはいえ、フリーランスになって、仕事と自分のやりたいことをする時間のバランスに悩むことがあったというめぐさん。
そんなときは、マイロードマップ※を見直して自分の目標を改めて確認して壁を越えるようにしているそう。
毎月のように新しい気づきがあったり、以前の自分には考えられないような課題に向き合っている場面も。
新しい壁を感じるのは成長の証だなと思っています。
今後の目標は、さらにレベルを上げて多くの方々を支援すること。
毎月の旅行や健康のための自己投資も大切にしながら、充実した人生を送りたいと考えています。
※目標設定や行動計画などをたて、理想の人生をデザインするシート。
もりかさん
リモラボに参加する前は、損害保険会社で自動車保険に関する仕事をしていました。
女性にやさしい職場ではあったものの、子育てと仕事の両立は本当に大変で。
10年勤めた後、営業職やWebライターなどで働きましたが、どれもしっくり来ないことに悩んでいました。
そんな折、気軽な気持ちで投稿したTikTokに想像以上の反響をもらって。
より多くの利用者がいるInstagramなら、集客したい人はもっといるはず!とSNS運用代行に可能性を感じた瞬間でした。
リモラボに参加してからはSNS運用スキルやデザインスキルを習得、約半年で会社員時代の収入を上回りました。
現在は企業のインスタ運用サポートをおこない、お客様から喜びの声をいただいています。
子育てと仕事の両立が叶い、充実した日々を過ごしています。
働く時間を自由に決められるのはうれしい反面、時間やタスク管理を自分でしなければいけないことには苦労しました。
そんな壁を乗り越えるために、リモ部屋やリモラボ企画を活用し、視座やモチベーションを上げています。
やらなければならない環境に身を置いて自分を奮い立たせられるので、目標に向かって正しい努力ができています。
将来の目標は、キャリアをあきらめた女性に在宅ワークの働き方を広めることです。
3年以内に今の事業を法人化、この目標を達成するために、1年以内に月収100万円を達成し、クライアントの売上にコミットしたインスタ運用のプロになりたいと思っています。
Webデザイナー
ほのかさん
正社員として働いていたときは、職場環境は良かったものの、連日深夜までの残業が続きました。
終電に間に合わない日も……。
コロナ禍で正社員の働き方への疑問を抱き、将来子どもを持つことを考えるとこのままの生活を続けられるか不安が募っていきました。
会社を辞めデザインスクールに入ったもののスキルはほとんど身につかず、卒業後2ヶ月間仕事がない日々が続きました。
そんな中、私のInstagramに出会い、リモラボ参加を決意したほのかさん。
参加後は3ヶ月でお問い合わせが増え、Instagramのフォロワーもアカウント開設から6ヶ月半で2万人を達成しました。
デザイン以外にもディレクションやマネジメントのスキルを磨いて収入もアップ。
月に1回旅行を楽しんでいます。
会社員時代に感じていた将来への不安はもうありません。
悩みや壁を感じたときには、具体的な目標を立てることで乗り越えています。
あとはリモラボで相談して解決することも心がけています。
将来はチームの拡大化が目標です。
対企業でも通じる強いチームをつくりたいですね。
ゆりさん
デザイン制作会社で働いていましたが、締切に追われる毎日で。
ワンオペ育児と仕事の両立が大変でした。
「このペースで会社で働いていたら、いつか倒れるかも」と思いながら働いていたら、それが現実に……。
心身ともに限界がきたことで退職を決意し、独立しました。
独立後も仕事に励みましたが、仕事が増えてもセルフブラック状態に。
家族との時間も減っていきました。
「時間も場所も縛られない生活」に憧れてリモラボに入会。
インスタ運用スキルを学び、自分のアカウントで投稿を始めて13日後に最初のお問い合わせをいただきました。
その後もInstagram経由で継続してお仕事を獲得できています。
また、マインド面でも大きな変化を感じ、中でもいちばんの変化は「自走力」がついたことだと思います。
悩んだときには「ON・OFFを意識する」「一人でいるときは動画学習」
「SNSを利用した積極的なアウトプット」の3つを心がけて壁を乗り越えています。
今後も子どもといっしょに過ごせる在宅の仕事を続け、将来は夫婦で日本各地を旅行しながら過ごすことが目標です。
kikiさん
以前は専業主婦をしていましたが、社会に出て働きたいという思いはずっと持っていました。
子どもが幼稚園に入園したら働こうと思っていたのですが、
発語ができていないとの理由で複数の幼稚園から入園を断られてしまって……。
その結果子どもの自閉症が判明。
福祉のサポートを受けながら療育と仕事を両立させる方法を模索し、フリーランスとして働くことに決めました。
さまざまな講座やコミュニティに参加するものの結果にはつながらず、金銭的にも苦しくなっていきました。
デザインができれば案件が獲得できるというわけではないんですね。
SNS集客につまづき、低単価からのさらなる値引き交渉にも直面しました。
収入面で焦っていたタイミングでのリモラボへの参加は、私にとって勇気のいる決断。
「これが最後」と震える思いで自己投資しました。
リモラボ参加後は個人のInstagramから集客ができるようになり、収入が安定しました。
現在はデザイナーの他にコンテンツディレクターや講師の仕事もしています。
壁を乗り越えるときに意識しているのは「人の何十倍もやる気持ち」。
失敗も次につながるデータととらえ、常に行動を止めないようにしています。
今後はデザイナーとしての実績を積み、プロジェクトマネージャーのようなスキルを習得し自分の価値を高めていくのが目標です。
自由に使えるお金の範囲を広げ、子どもとの時間を確保できたら最高ですね。
オンライン秘書
ゆりさん
リモラボ参加前は、歯科衛生士としてパートで働いていました。
本当は正社員として働きたかったけれど、夫は転勤族。
帯同すると決めたのもあり、理想の働き方ができずモヤモヤしていました。
せっかく国家資格を持っていても時給の低いパート勤務。
今までの努力がリセットされた感じがしていましたね。
パートだから、期待されるようなポジションにもつけません。
「もっと貢献できる場所はないかな」と思ううちに、歯科衛生士にこだわらず、
新しいスキルを身につけたい気持ちが高まり……。
ライフステージが変わっても働き方を変えなくてすむ方法を学びたくて、リモラボへの入会を決めました。
フリーランスとしての経験も実績もゼロからのスタートでしたが、
自分にできることは経験のないことでも積極的に取り組みました。
「信頼を積み重ねる」ことを意識して行動するうちに、少しずつ責任あるポジションを任せてもらえるように。
月収は30万円を達成できました。
子どもとの時間を大切にしながら、安定した収入を得られるようになったのはうれしいですね。
実は、リモラボ参加直後に妊娠がわかり、ひどいつわりで寝たきり状態でした。
出産後も育児と仕事の両立が思うようにいかず、落ち込んでしまうことも……。
そんなときには壁打ち会とマイロードマップでセルフマネジメント。
自分を責めて進めない時間がなくなりました。
今後はオンライン秘書としてのスキルを磨き、成果を出し続けることが目標です。
自分にできることを積み重ねながら、更なる成長を目指していきます。
あやさん
リモラボに参加する前、私は新卒で全国転勤のある会社に就職しました。
見知らぬ土地での社会人生活の始まり。
結婚や出産を経て、家族との生活に不安と孤立感を感じていました。
特に、三男を妊娠した頃には、今後の働き方や子育てとの両立について真剣に考えるようになりました。
育休中には家計の収入が減少し、在宅でできる仕事を探し始めました。
最初は未経験だったため、事務仕事を中心に求職活動をしていましたが、仕事の請け負い方が分かりませんでした。
クラウドソーシングサービスにはなかなか手が出せず……。
そんな時SNSを通じてリモラボという学びの場を知りました。
自分のペースで学べることやスキル習得後のサポート体制が魅力的で、参加を決意しました。
リモラボに参加してからは、2ヶ月ほどで少しずつ仕事をいただけるように。
インスタ運用のコンサルやバックオフィス業務、企業の個別サポートなど幅広い業務に携わっています。
働き方の選択肢が増え、家族に合わせて柔軟に対応できるようになったことで精神的な余裕ができました。
壁を乗り越えるために、家族の協力やリモラボの実践的な環境を活用しました。
特に動画学習は、少しの時間でも学びを進めることができ、とても助かりましたね。
多くの仲間からたくさんの刺激をもらえるのも、継続が苦手な私にはありがたいポイントです。
今後の目標は、働き方を柔軟に選べるようにスキルを磨き続けることです。
経験やスキルを積み重ねて、自分らしい生き方を実現したいですね。
こじかさん
以前は受付の事務職で働いていましたが、夫の転勤やコロナ禍によりリモートでのバックオフィス業務へ移りました。
リモラボに入る前からオンライン秘書の仕事をしていたものの、仕事をいただいているのは元々働いていた企業一社だけ。
「専門性を持ったフリーランスになりたい」「販路を広げたい」という理由でリモラボ参加を決めました。
オンライン秘書業務の他にインスタ運用代行もおこなっていたのですが、そちらで新しい案件をいただいて。
集客したいという目標を達成できたのはうれしいことでした。
自身の強みがより明確になり、クライアントからも高い評価を得られるようになったのも大きく変わったことのひとつです。
会社員時代は秘書業務に携わったことはありませんでしたが、事務職での経験や自分の強みを活かして働けています。
壁を乗り越えるために心がけていることは「言語化」です。
誰かに相談する前には、自分の考えや悩んでいることを書き出しています。
最初は大変でしたが、繰り返すうちに言語化力が上がっているなと思っています。
今後の目標は、在宅ワークで月収100万円を達成し、地元に帰ることです。
Webスキルを習得して活躍しているメンバーは他にもたくさん!
ぜひこちらからご覧ください。
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まとめ
今回は、会社員以外の生き方を目指す女性へ向けて、未経験からフリーランスを目指すためのステップをご紹介しました。
在宅ワークやフリーランスなどの会社員以外の働き方を目指すなら、Webスキルを身につけるのがおすすめ。そのうえで、以下の5つのステップを実践してみてください。
- どのWebスキルを習得するか決める
- Webスキルを習得する
- アウトプットして実績を積む
- 仕事を探す
- 高単価案件に挑戦する
Webスキルを持った人材への需要はますます高まっています。「会社員ってしんどい……」と今の働き方にモヤモヤしている方は、まずは理想の働き方を描いてみましょう。
この記事を参考に、ぜひ小さく一歩を踏み出してみてくださいね!
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