「妊娠中のフルタイム勤務はきつい」と感じる3つの原因と乗り越え方
「妊娠中のフルタイム勤務がきつい……」
「産休前までフルタイムで働いて、赤ちゃんに影響が出ないかな?」
「妊娠中にストレスなく働ける方法が知りたい!」
通勤時間や長時間の立ち仕事、デスクワークは同じ姿勢が続きますし、上司や同僚からのプレッシャーも。
妊娠中のフルタイム勤務は、体と心に負担がかかります。
一方で、負担のかかりすぎは自分と赤ちゃんにさまざまなリスクが発生する場合も……。
この記事では、妊娠中のフルタイム勤務がきつい理由を明らかにしながら、想定できるリスクを解説します。
また、乗り越え方や妊娠中にフルタイムで働いていたママの体験談など、妊娠中の働き方のヒントも満載です。
いつでも読み返せるように、まずはブックマークしておいてくださいね。
妊娠中にフルタイムで働く人の現状
妊娠中は「自分のおなかにもうひとり」いる状態ですから、体調や気持ちに大きな変化があるのは当たり前。
当然「産休までフルタイムで働けるのかな……」と不安に思う方も少なくないでしょう。
一方で、出産までに体力も気力も消耗してしまっては、本来楽しいはずの妊娠期間が暗いものになってしまいますよね。
ここでは妊娠中にフルタイムで働くマタニティワーカーの現状について解説します。
実態を知ることで、妊娠中の働き方のヒントになりますよ。
妊娠中のフルタイムの割合は?
妊娠中に働いている人は多いものの、実際にフルタイムで働いている妊婦さんはどれくらいいるのでしょうか。
「妊娠がわかったらみんな時短勤務に変えているんでしょ?」と思っていませんか?
アカチャンホンポが令和元年におこなった調査※によると、妊娠中にフルタイムで働いている人の割合は59%というデータに。
驚くことに、過半数以上の妊婦さんがマタニティワーカーであることがわかりました。
つわりが軽くなってから中期にかけては体調が安定しやすく、働きやすいと感じる人もいます。
一方で、後期に入るとお腹が苦しくて動けないなど身体的な負担が増すため、勤務時間の短縮や休職を選ぶ人も増えてくるようです。
妊娠中はいつまで働けた?
では、マタニティワーカーさんはいつまで働いているのでしょうか。
先のアカチャンホンポの調査では「産休まで働いた」人が53%と過半数を超えています。
続いて多いのが「妊娠8ヶ月以内」で19%。
この頃になると、お腹の赤ちゃんがかなり大きくなるため、自分のペースで動くのがむずかしくなることも。
個々の体調に応じて働き方を見直す人が増えはじめる時期でもあります。
見逃せないのは、9%の妊婦さんが「臨月まで」働いているというデータ。
産休(産前産後休業)は、法律上は出産予定日の6週間前から取得可能ですが、
自身の体調や仕事内容、職場の環境によっては、出産直前まで働く人も決して少ないとはいえない数字です。
とはいえ、妊娠中は体調が変わりやすいもの。
まずはおなかの赤ちゃんのことを第一に、医師や上司と相談しながら働いてくださいね!
妊娠中は仕事で疲れやすくなる?
自分のおなかにもうひとりいるので、通常よりもエネルギーが必要で疲れやすくなるのが妊娠中。
特に立ち仕事や体を動かす業務が多い職場では、体力の消耗が激しく、体のだるさを感じやすくなるものです。
つわりで食事が思うようにとれなかったり、おなかが大きくなってちょっと動くのにも一苦労……という方も大勢います。
また、妊娠によるホルモンバランスの変化が精神的な疲労感を増幅させることも。
普段は気にしないような些細なことでイライラしたり、ストレスを感じたりと感情のコントロールがむずかしくなることもあります。
妊娠していないときと比べて、疲れからの回復も遅くなるのも妊娠中の特徴。
フルタイムで働くときには特に、体力面と精神面の両方で無理せず働ける環境が必要です。
妊娠中にフルタイムで働くのがきつい3つの原因
「6割の妊婦さんがフルタイムで働いているなら、私にもできるんじゃないかな!」
と希望をもった方もいらっしゃるでしょう。
しかし中には、限界マタニティワーカーも少なくありません。
妊娠と仕事の両立は、身体的にも精神的にも厳しく限界を感じているマタニティワーカーもいるのです。
以下ではその原因について掘り下げて解説します。
身体的な変化
妊娠は、自分のおなかにもうひとりいるという普段では想像できない特殊な状況。
“おなかが大きくなる”というだれが見てもすぐにわかる様子だけでなく、自分にしかわからない身体的な変化があります。
特によくあるのがつわりや頻尿、腰痛などの身体的な不調。
気分が悪くなって集中力が落ちたり、子宮が大きくなるにつれて膀胱が圧迫されるとトイレも近くなります。
また、腰が痛くて長時間座っているのがきつい、立ち仕事や座り仕事で同じ姿勢が長く続くと足がひどくむくむなどの症状も。
フルタイムでなくても通常業務をこなすのが大変です。
さらに、妊娠後期に入っておなかが大きくなると体のバランスが取りにくくなるため、長時間の勤務や通勤が大きな負担になります。
妊娠時期別のよくある身体的な変化を表にまとめました。ぜひ今後の参考にしてくださいね!
妊娠時期 | 週数 | よくある身体的な変化 |
初期 | 〜13週6日 | ・つわり:吐き気、嘔吐、食欲不振 ・頻尿:子宮の圧迫による頻尿(中期、後期も続きます) ・倦怠感:ホルモン変化による疲労感 |
中期 | 14週0日〜27週6日 | ・腹部の成長:おなかが目立ちはじめる(胎動もこの頃はじまります) ・腰痛:腹部が大きくなることで姿勢に負担 ・むくみ:血液量の増加により手足がむくみやすい |
後期 | 28週0日〜 | ・息切れ:胎児の成長で横隔膜が圧迫 ・下肢のむくみ:血流やリンパ液の滞りによっておこる(座りっぱなしに注意!) ・腰痛:胎児の重さによる背中や腰の痛み |
精神的な負担
妊娠中の体調変化や将来への不安から、メンタル面での負担も増します。
妊娠と仕事の両立に加えて家庭とのバランスを取る必要もあるため、ストレスを感じやすくなることも。
いつもは気にならないちょっとしたことが心に刺さったり、自分では意図せず気持ちが沈んでしまうこともよくあることです。
妊娠中期は体調も安定してくることもあり心穏やかに過ごせるのですが、妊娠初期や後期には
不安感が強くなったり無気力になったりと、気持ちのコントロールをむずかしく感じる妊婦さんも多いもの。
普段よりも仕事に集中できず、焦りを感じてしまう場面も少なくないでしょう。
以下の表は、妊娠時期ごとに感じる精神的な負担の例をまとめたものです。
気持ちの変化を事前に知っておくことで、対処できることもありそうですね。
妊娠時期 | 週数 | 精神的な負担の具体例 |
---|---|---|
初期 | 〜13週6日 | ・妊娠の実感と不安:妊娠はうれしい反面、流産のリスクが不安 ・将来への不安:母親としての準備や責任感、経済面の不安 ・職場での理解不足:職場での報告に対する周囲の反応やサポートの不安。安定期まで報告しない人はひとりで抱え込むことも |
中期 | 14週0日〜27週6日 | ・自己意識の変化:体型変化による外見の変化や気分の落ち込み ・社会との関わりの悩み:飲み会に行けない、食べられるものやできることに制限があるなど友人や職場での関係にギャップを感じやすく、孤立感が増えることも |
後期 | 28週0日〜 | ・出産への恐怖:出産の痛みや安全性に対する不安 ・育児の両立の不安:育児と職場復帰のバランス、支援が得られるかの心配 |
仕事内容や職場環境
2015年におこなわれた日本労働組合総連合会の調査によると、妊娠中の勤務配慮を「十分に受けられた」と回答した正社員・正職員は約4割。
これは他の就業形態(契約社員・パートなど)と比べて低い割合です。
さらには「配慮を一切受けられなかった」人は19.3%と、5人に1人いることも見逃せません。
職場からの主な配慮として
- 病院に行くための時間の確保
- 勤務時間の短縮や残業の免除
- 重い物を持たない配慮
がありますが、これらが不十分だと感じた場合、正社員の半数以上がストレスを感じたと答えています。
一方で、特に安静が必要とされた場合に配慮が得られなかった人も。
データをみてわかるように切迫流産時では9%、切迫早産時では13%も配慮が受けられずにリスクのある出産になってしまった人もいます。
マタニティワーカーが安心して働ける環境がまだ十分に整っていないのが現状です。
妊娠中にフルタイムで働く3大リスク
「できるだけ収入を確保したい!」
「キャリアを途切れさせたくない!」
など、本音では体をいたわりたいと思いつつもフルタイムで働くことをあきらめたくない不屈のマタニティワーカーもいるのではないでしょうか。
しかし、妊娠中にフルタイムで働くことへのリスクを理解していないと、気付かないうちに最悪の事態に近づいていることも……。
ここでは、フルタイムで働く3大リスクを解説します。
ご自身と赤ちゃんを守るためにも、必ずチェックしてくださいね!
母体へのリスク
妊娠中に無理をして働き続けると、母体にさまざまなリスクが生じます。
主なリスクは以下の4つ。
ひとつずつ見ていきましょう。
疲労の蓄積
ホルモンの変化や体重増加で身体的な負担が大きくなる妊娠中は、どうしても疲れやすくなります。
特にマタニティワーカーは、妊娠による疲労に加えて仕事や通勤での疲労も重なるもの。
さらに、長時間の労働では十分な休息が取りづらくなります。
その結果、慢性的な疲労が蓄積し、妊娠高血圧症候群や切迫早産などのリスクが高まることも。
疲れがたまることで赤ちゃんの成長にも影響を与えるおそれがあるため、仕事と休息のバランスを意識的にとりたいところです。
必要に応じて勤務時間を調整したり、こまめに休憩をとれるとよいですね。
体調不良
妊娠中はつわり、腰痛、むくみ、頻尿などの体調不良があらわれやすくなり、マタニティワーカーには大きな負担です。
特に、長時間のデスクワークや立ち仕事は腰痛やむくみを悪化させるほか、疲労感もアップ。
エアコンでの冷えや、いすの高さが合わない、座面が固いなどの職場に潜む意外な敵も、体調不良を引き起こす要因に。
これらの症状が長引くとストレスとなり、さらなる体調の悪化や想定外の体調不良につながるおそれがあります。
職場では休憩を適切にとったり、業務内容を調整したりといった配慮が必要です。
ストレスの増加
「おなかの中のもうひとり」は、ホルモンバランスにも変化をもたらすため、感情が不安定になりがち。
おだやかに過ごしたいと思っても、少しのことが気になったり、気持ちが落ち込んだりするのはよくあることです。
さらに、フルタイム勤務では仕事上の責任や時間のプレッシャー、人間関係の悩みなどが加わりストレスが増加しやすくなります。
過度なストレスが続くと、免疫機能が下がり健康を崩しやすくなるだけでなく、赤ちゃんの成長にも悪影響を及ぼす危険性も……。
妊娠中に心身を守るためには、やはり職場での休憩や勤務時間の調整などのサポートが重要です。
適度なリフレッシュや気分転換も効果的です。
感染症のリスク
免疫力が低下しやすい妊娠中は、感染症へのリスクが高まります。
フルタイム勤務で人との接触が多い職場では、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかる危険が特に増える傾向です。
免疫力が下がっているので、いつもならすぐに治るような風邪でも重症化しやすいことも理解しておきたいポイントです。
感染症は母体だけでなく赤ちゃんにも影響を及ぼすおそれがあるため、
職場での手洗いやマスクの徹底、人混みを避けるといった予防策が欠かせません。
少しでも体調に違和感を覚えた場合は、無理をせず医療機関を受診しましょう!
胎児へのリスク
妊娠中にフルタイムで働くことは、おなかの赤ちゃんへのリスクにつながることがあります。
仕事で疲れすぎたりストレスを感じすぎると、赤ちゃんに必要な酸素や栄養が届きにくくなり、成長に影響が出ることも。
長時間の立ち仕事や重労働を続けると、早産や低出生体重児のリスクが高まります。
また、妊娠中はどうしても免疫力が下がりがちなので、風邪やインフルエンザなどの感染症にも気をつける必要があります。
職場での感染が赤ちゃんに影響を与えることもあるため、職場での衛生対策や、場合によっては働き方の調整を考えるのも大事です。
自分と赤ちゃんの健康を守るためにも、無理をしない働き方を選ぶことが大切!
発育への影響
妊娠中のフルタイム勤務によって、赤ちゃんの発育に影響を与えるリスクも懸念されています。
疲れやストレスを感じすぎると、赤ちゃんへの酸素や栄養の供給がうまくいかず、成長が遅れるリスクが高まることが。
その結果、赤ちゃんが小さめで生まれたり、早めに生まれてしまうこともあるんです。
このような状態で生まれた赤ちゃんは、成長や発達に影響を受けやすく、将来の健康にもリスクを抱えやすいといわれています。
また、妊娠後期まで働き続けることで、赤ちゃんの成長が十分でなくなったり、胎位異常のリスクが高まる場合もあります。
赤ちゃんの健康を守れるのは自分だけ。
働き方を見直して負担を減らしたり、勤務時間を調整したりとできることは全ておこないたいものです。
周囲のサポートを受けながら、心身ともに健康に過ごせる環境をつくれるとよいですね。
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妊娠中にフルタイムで働くのがきついときの乗り越え方3選
休みたくても思うように休めず、疲労がどんどんたまっていく。
抱えたくないストレスも増えていって、妊娠中にフルタイムで働くのはやっぱりきついと感じる限界マタニティワーカーも多いはずです。
以下では、妊娠期に感じる負担を軽減する具体的な方法を3つの角度からご紹介します。
「妊娠期間に働くのは想像以上にきつかった……」と思っている方へ、負担を乗り越えるヒントになりますよ!
身体的な負担を軽減する
妊娠中の身体的負担を軽減するためには、会社や上司に早めに妊娠を伝えることが必要です。
おすすめのタイミングは、妊娠12週〜16週ごろ。
この頃になるとつわりが落ち着きはじめ、流産のリスクも下がるため、職場への報告によい時期といえます。
報告の際には産休や育休の予定、体調に応じた働き方の希望も一緒に伝え、無理のない働き方を相談できるとよいですね。
職場では、こまめに休憩をとり、座りっぱなしや立ちっぱなしを避けることが大切。
座り仕事では背中をサポートするいすやクッションを活用し、リラックスしやすい姿勢を保つのがおすすめです。
立ち仕事が多い場合は軽く歩いたり、足を上げて休むなどして血流を良くし、むくみを防ぎましょう。
職場の冷房やいすの高さなども確認し、体に負担がかからない環境を整えるのも効果的。
時差出勤や在宅勤務などの制度を積極的に活用すれば、通勤の負担を減らせますよ。
精神的な負担を軽減する
マタニティワーカーの精神的負担を軽くするために必要なのが、以下の3点です。
- 周りの人とコミュニケーションをとる
- リラックスタイムの確保
- 無理のない働き方
上司や同僚、家族など周りの人と積極的にコミュニケーションをとることで、サポートや理解を得られます。
特に夫婦間では普段の暮らしのことから出産準備、産後のことなどどんなに小さなことでも共有しておくのがおすすめです。
リラックスできる時間を確保することも大切なポイント。
深呼吸やストレッチ、軽い散歩などで気分転換できますよ。
自分と似た状況の妊婦さん仲間と情報交換をしたり悩みを相談できる場があると、孤独感も和らぎます。
自治体のプレママ教室などに足を運ぶのもおすすめです。
仕事に対しては完璧を求めすぎず、自分に無理のない範囲で業務を進めましょう。
大切なのは、妊娠期間を穏やかに過ごすこと。周囲に協力を求め、自分らしく心地よい働き方を意識してくださいね。
働き方に関連する制度の活用
働き方に関連する各種制度を積極的に活用することも、体と心の負担軽減につながります。
有給休暇や病気休暇を使い、疲れや不調を感じたときにはしっかり休息を取りましょう。
有休を使って、早めに産休に入るのもひとつの方法です。
無理なく働き続けるために、妊娠中や産後の短時間勤務制度で体の負担を減らすのもおすすめ。
テレワーク制度や時差出勤制度があれば、通勤の負担を減らしたり自宅で仕事ができるため、体調に合わせた働き方ができますよ。
「会社にうまく伝えられない」という方には母性健康管理指導事項連絡カード(母健連絡カード)の使用もおすすめです。
このカードは、妊娠中や産後の女性が、医師や助産師から健康について指導があった内容を職場に伝えるためのもの。
カードを提出された会社側は、内容に応じて適切な業務配慮をする必要があるのです。
妊娠中の体調は変化が大きいので、検診のたびにカードの内容を更新してもらうとよいですよ。
妊娠中にフルタイムで働きやすいWeb系在宅ワーク4選
これまでの内容で、妊娠中にフルタイムで働くのがきついときには、在宅勤務やテレワーク制度を使うことをおすすめしました。
一方で「うちの会社にはそんな制度はない」「仕事内容的に在宅ワークは無理」という方もいますよね。
時短勤務にしたり早めに産休に入ることもひとつの方法ですが、赤ちゃんが生まれた後のことも考えると
フルタイム勤務を辞めて在宅ワークという働き方に変えるのもありです。
赤ちゃんが生まれた後、保育園に入れなかったり、ずっと一緒にいたいという気持ちが強くなって復帰せずに退職という人もいます。
将来的に在宅ワークを検討している方のために、Webスキルを活かした職種をご紹介します。
今回厳選したのは、以下の4つです。
くわしい解説の前に、まずはこちらの表でそれぞれがどんな仕事か確認してみてくださいね。
職種 | 主な仕事内容 | 必要なWebスキル |
---|---|---|
オンライン秘書 | ・スケジュール管理 ・メール対応 ・資料作成 ・データ入力 ・請求書作成など | ・Google Workspace ・ビジネスメールのマナーとツールの操作 ・Excelの関数やデータ入力 ・ZoomやSlackなどのコミュニケーションツール |
SNS運用代行 | ・投稿の作成 ・スケジュール設定 ・フォロワー対応 ・コメントやDMの返答 ・インサイト分析とレポートの作成 ・トレンドや競合リサーチ など。 クライアントのSNSアカウントを管理します。 | ・SNSに関する知識 ・画像編集ソフトでの基本的な画像加工スキル ・SNS分析ツールでのデータ分析スキル ・企画力 ・ライティングスキル |
Webライター | ・Web記事やブログの執筆 ・商品紹介文 ・メルマガSEOに対応したキーワードリサーチと執筆 ・リライト ・構成作成など | ・ライティングスキル ・SEOの基礎知識 ・CMSの基本操作 ・文章校正ツールの操作 |
Webデザイナー | ・Webサイトやバナー、LPなどのデザイン作成 ・バナーやアイコン画像の作成 ・サイトの更新や修正 ・配色やレイアウトの提案 ・UI/UXの視点を考慮したデザイン制作など | ・Adobe系ソフト ・HTML/CSSの基礎知識 ・レスポンシブデザインの理解 ・WordPressのカスタマイズやプラグイン操作 |
以下でさらにくわしくご紹介します!
オンライン秘書
オンライン秘書は、クライアントの業務をリモートでサポートする仕事です。
主な仕事内容には、スケジュール管理、メール対応、資料作成、データ入力、オンライン会議の設定、請求書作成などが含まれます。
クライアントのニーズに応じて的確で迅速なサポートが求められ、リモートであってもコミュニケーション能力が大切です。
オンライン秘書に必要なスキルには、
- Google Workspaceの操作(Googleカレンダー、ドキュメント、スプレッドシート)
- Excelの基本的な関数スキル
- ビジネスメール(OutlookやGmail)の操作とマナー
- ZoomやSlackなどのコミュニケーションツールの基本操作
などが挙げられます。
効率的に業務をサポートするには、タスク管理能力やマルチタスクスキルも重要。
情報を整理しつつサポート業務ができる方や、柔軟に対応できる方に向いている職種です。
SNS運用代行
SNS運用代行は、企業や個人のSNSアカウントを管理・運用し、フォロワーを増やしながらファンとの交流を図る仕事です。
主な仕事内容としては、SNS投稿の作成や投稿スケジュールの設定、コメントやDM対応、
SNS分析レポートの作成、競合の調査などがあります。
クライアントのブランドイメージや目的に合わせた投稿を計画し、運用していくことが求められています。
必要なWebスキルには、
- 各SNSプラットフォーム(Instagram、Twitter、Facebook、TikTokなど)の操作と基本ルールの理解
- 画像編集ツール(CanvaやPhotoshopなど)を使った簡単なデザインスキル
- SNSのインサイト(分析ツール)の使用
- エンゲージメント(いいねやコメントなどユーザーの反応)の確認・分析スキル
- 文章力
- マーケティングスキル
が挙げられます。
SNSに興味があり、企画やコミュニケーションが得意な方におすすめです。
Webライター
WebライターはWeb記事やブログの執筆、商品紹介文やメールマガジンの作成など、Web上の文章を作成する仕事です。
主な仕事には、SEO(検索エンジン最適化)を意識した記事作成や、クライアントの意図に沿ったライティング、リライト、記事構成の作成があります。
読者が満足する記事を提供するために、情報をわかりやすく伝える文章力が求められます。
Webライターに必要なスキルには
- ライティングスキル
- SEOの基礎知識(キーワードの配置や記事構成の工夫など)
- WordPressなどのCMS(コンテンツ管理システム)の操作スキル
- 文章の校正スキル
- リサーチ力
などが挙げられます。
文章を書くことが好きで、集中力がある方にぴったりです。
Webデザイナー
Webデザイナーは、Webサイトやバナー、LP(ランディングページ)などのWeb上のデザイン制作をおこないます。
サイトやページのレイアウト設計、バナー画像やアイコンの作成、UI/UXの視点から見たデザイン提案が主な仕事です。
クライアントの目的に応じたデザインを形にし、ユーザーが見やすく使いやすいページを提案、作成します。
Webデザイナーに必要な基本スキルには、
- PhotoshopやIllustrator、XDやFigmaなどのデザインソフトの操作スキル
- HTML/CSSの基礎知識
- ページ全体のレイアウトやスタイルへの理解
が挙げられます。
スマホやタブレットからでも見やすい「レスポンシブデザイン」の考え方を活かした設計スキルも必要です。
デザインが好きでクリエイティブな表現をしたい方や、Web制作に興味がある方におすすめですよ。
Web系在宅ワークについてさらにくわしく知りたい方は、以下のLINEから特典をお受け取りくださいね!
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妊娠中にフルタイムで働いていた先輩ママの体験談
妊娠中のフルタイム勤務で毎日生きるか死ぬかの戦いをしている方へ。
ここでは実際に妊娠中も働いていたママの体験談をご紹介します。
妊娠中の現在だけでなく、出産後にスムーズに復帰できるのか、いまの職場で働きつづけられるのかなど迷いのある方も多いはず。
出産前の今だからこそ、いろんな体験談に触れてみてくださいね。
3児の子育てもキャリアも諦めない働き方を実現
3人の育児とフルタイム正社員を両立するあゆみさん。
2人目出産後は4か月で復職、ワンオペ育児をこなしつつもキャリアを積み重ねていきます。
3人目を妊娠、2年の育休を経て復帰したものの、待っていたのは職場環境の変化と残業続きの日々でした。
「いつまでこの働き方を続けるんだろう」としんどくなったそうです。
その後、私のアカウントがきっかけでリモラボに参加。
時間の使い方や行動習慣を見直したことで仕事と育児の両立がスムーズになり、残業も減らせるようになったといいます。
プライベートと仕事のメリハリをつけられるようになったことは彼女にとって大きな変化。
案件獲得に向けてInstagramの運用もスタートし、無事にお問い合わせをいただくことができました。
実は、開始1ヶ月でアカウント凍結というトラブルに見舞われていたあゆみさんでしたが、
ともに頑張る仲間の存在があったからこそあきらめずに続けられたと振り返っています。
あゆみさんの育児と仕事を両立している秘訣は、こちらでご紹介しています。
合わせてチェックしてくださいね。
モヤモヤの日々から子育てと仕事の両立に成功
やりがいのある仕事に恵まれ、毎日充実していたさゆさん。
これからも働きつづけようと思っていた矢先に、妊娠がわかりました。
子どもが産まれることはうれしいけれど、仕事をあきらめたくないのも本音。
働きたい思いを抱え、出産後もずっとモヤモヤしていたといいます。
一方で、子どもと外に出る機会が増え活動的になったことで、さゆさんの気持ちに変化が。
働きたい一心から「子育てと仕事を無理なく両立したい」と思いはじめたそうです。
その思いを実現するために、リモラボに参加。
マイロードマップを使って、家族と相談しながら自分の夢や価値観を見直したことで、やりたいことが明確になりました。
その結果、リモラボ参加3ヶ月でSNS運用の長期案件を獲得、在宅ワークで収入を得られるように。
日中の限られた時間で効率よく作業を進め、扶養内での働き方を選ぶことで家庭とのバランスをとれた働き方を実現できました。
モヤモヤの日々を抜け出したさゆさんの詳しい経緯は、こちらでご紹介しています。
子育てと育児の両立が不安な方は、ぜひ読んでみてくださいね。
本業で昇給を実現し運用代行もスタート
栄養士として15年勤務してきたことさん。
産休明けからは時短勤務をしているものの、激務と常に人手不足の職場に不安を感じていました。
信頼できる仲間がいたからつづけてこられたものの、気がつけばみんな退職。
周りが新たなステップに踏み出すのを見て焦りを覚えたことさんは、
「働き方を見直して自分で稼げる力をつけたい」とリモラボへの参加を決意しました。
参加後の大きな変化はマインドが変わったこと。
逆算思考や効率的なタスク管理、マネジメント能力を身につけたことで時短勤務でありながらも評価が上がり、昇給も果たしました。
さらに、インスタ運用代行として0→1を達成するべくリモラボCampへも参加。
日々の隙間時間を活用し、チームメンバーと支え合いながら「やるしかない環境」を整え、苦手な発信も徐々に習慣化できたといいます。
ことさんが働き方を見直している中での変化について、くわしくはコチラでご紹介しています。
「やるしかない環境」が気になる方はぜひチェックしてくださいね。
まとめ
今回は、妊娠中にフルタイム勤務がきつい原因とリスク、フルタイムの乗り越え方をご紹介しました。
- 身体的な変化(つわり、むくみ、腰痛、頻尿など)
- 精神的な負担(ストレス、気持ちの浮き沈みなど)
- 仕事内容や職場環境
- 身体的な負担の軽減(早めの報告、無理のない働き方など)
- 精神的な負担の軽減(周りとのコミュニケーション、リラックスタイム)
- 働き方に関連する制度の活用(早めの産休、時短勤務、母健連絡カード)
今の職場で働き続ける以外にも、自分の体調に合わせて働ける在宅ワークは妊娠中の方におすすめの選択肢。
出産後も子どもの成長に合わせて融通のきく働き方です。
気になる方は、今すぐ特典を受けとってぜひ一歩を踏み出してみてくださいね。