インスタのフィード投稿とは?初心者でも迷わない使い分けと投稿のコツ

こんなお悩みに向けて執筆しています

「インスタの”フィード投稿”って、そもそもなんなのかよくわからない」
「リールやストーリーズとの違いがいまいちピンとこない……」
「フィード投稿の画像サイズや手順がわからなくて、手が止まってしまう」

インスタのフィードとは、プロフィールの第一印象と世界観を決める重要な場所。

いわば、アカウントの顔や名刺代わりとなる部分です。

フィードをなんとなく発信していては、本当に伝えたいことが伝わらなくなってしまうかも……。

この記事では、そんなフィード投稿の基本からリールとストーリーズとの違い、効果的な使い方までインスタ初心者の方にもわかりやすく解説します。

こもりん

まずは、フィード投稿の役割をしっかり理解して、理想のインスタ運用をスタートしましょう。

Contents
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インスタのフィードとは?

インスタでよく聞く「フィード」には、実は2つの意味があります。

1つ目は、表示場所としてのフィード。

インスタを開いたときに最初に目にする、フォローしている人の投稿やおすすめの投稿が次々に流れてくる場所(タイムライン)を指します。

また、プロフィール画面に表示される投稿一覧も「フィード」と呼ばれます。

写真アルバムのように投稿がずらりと並んでいるあの場所のことです。

2つ目は、投稿形式としてのフィード。

こちらは、画像や動画を通常の形式で投稿する際のことを指します。

正方形や縦長の画像や動画、さらに複数枚投稿(カルーセル投稿ともいいます)も、このフィード投稿の一種です。

このように、「フィード」には2通りの使い方があるため、インスタ初心者は混乱しがち。

でもこの違いを知っておくだけで、「どこに・どんな投稿をすればいいのか」がわかりやすくなります。

こもりん

この記事では、「投稿形式としてのフィード」に注目して、基本から活用法まで丁寧に解説していきますね。

フィード投稿のサイズと動画の長さ

インスタのフィード投稿は、「どんな内容を投稿するか」だけでなく、「どう見せるか」も重要なポイントです。

中でも、画像サイズと動画の長さにはルールがあるので、投稿前に押さえておきましょう。

まず、画像はスマホ画面にしっかり表示される縦長(4:5比率)が主流です。

推奨サイズは1,080×1,350ピクセル

画面いっぱいに表示されるため目に留まりやすく、スクロール中でも「いいね」や保存につながりやすくなります。

動画は、フィード投稿では最大60秒までという仕様があります。

それ以上の長さになると、自動的にリールに切り替わることもあるため、注意が必要です。

こもりん

こうした仕様を理解して投稿することで、あなたの魅力がしっかり伝わる投稿がつくれますよ!

「どう見せるか」を工夫するだけで、同じ内容でも印象や反応がぐっと変わってくるので、ぜひ意識してみてくださいね。

フィード投稿でできること6選

ここでは、基本から写真や動画の投稿やキャプションの工夫、投稿の見せ方やタグの使い方まで、インスタ運用で欠かせないフィード投稿の機能を6つご紹介します。

  • 写真や動画を投稿できる
  • 複数枚の画像をまとめて投稿できる
  • キャプションで想いや情報を伝えられる
  • プロフィールに並ぶ投稿を設計できる 
  • ハッシュタグや位置情報を設定できる
  • 商品タグをつけて販売ページにリンクできる
こもりん

できることを知れば、使い方の幅が広がって「もっと伝わる投稿」ができるようになりますよ!

写真や動画を投稿できる

インスタのフィード投稿のメイン機能は、写真や動画を投稿できることです。

インスタでは1回の投稿に1枚だけでなく、複数の画像や短い動画も使えるため、視覚的に印象を残しやすいのが特徴。

リールやストーリーズと違い、投稿がプロフィール画面に残るので、じっくり見てもらえるのも魅力のひとつです。

たとえば、コンセプトに沿った商品の使い方を写真で紹介したり、日常の様子を短い動画で見せることで、自分らしさや世界観を自然に表現できますよ。

さらに、フィード投稿はプロフィール画面に一覧として並ぶのもポイントです。

そのため、フィードで投稿する写真や動画の色味や構図、表紙デザインをそろえておくことで、プロフィール全体の印象がアップ!

統一感のあるブランディングが可能になります。

こもりん

はじめてプロフィールを見に来た人の目にも留まりやすく、フォローにもつながりやすくなりますよ。

複数枚の画像をまとめて投稿できる

インスタのフィード投稿では、1回の投稿で複数枚の写真や動画をスワイプ形式でまとめて投稿できる機能があります。

以前は1回の投稿につき10枚まででしたが、現在は最大20枚まで投稿できますよ。

この機能は、1枚では伝えきれない内容をしっかり伝えるのにとても便利。

たとえば、子どもの1ヶ月分の成長記録を1投稿にまとめたり、レシピの手順を1ステップずつ写真で見せたりと、テーマを深く掘り下げたいときに効果的です。

フィード投稿で複数枚の画像や動画を見てもらえることで、1つの投稿あたりの情報量やわかりやすさがアップ。

投稿を見る人にとってわかりやすく、記憶にも残りやすくなるんです。

また、スワイプ表示して最後まで読んでもらえると、投稿の滞在時間も自然と長くなるため、保存やフォローにもつながりやすくなります。

こもりん

フィード投稿で伝えたいテーマが明確なときは、こうした複数枚投稿の機能をうまく活用するのがおすすめですよ。

キャプションで想いや情報を伝えられる

フィード投稿の魅力は、写真や動画で目を引くだけではなく、キャプション(投稿文)で「伝える力」を高められるところにもあります。

たとえば、「子連れ旅行の持ちものリスト」を画像で紹介する投稿をつくる場合。

「これがあって本当に助かった!」というリアルなエピソードをキャプションで添えると、読む人の共感を呼びやすくなり、投稿に深みが出ます。

キャプションには、発信の背景や想い、自分の体験談や読者へのメッセージなどを自由に書けるため、見た目では伝わりにくい人柄や価値観を届けられるんです。

こうして、画像と文章を組み合わせることで、「信頼できそう」と感じてもらいやすくなり、ファンづくりにもつながりますよ。

こもりん

インスタは見た目が重視されがちですが、キャプションこそが想いを届ける大事なパートなんです。

キャプションのくわしい書き方は、「インスタキャプションとは?例文付きで丸パクリOKの完全攻略ガイド」でご紹介しています。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

プロフィールに並ぶ投稿を設計できる 

インスタのフィード投稿は、投稿の順番や見た目を工夫できることも大きな魅力です。

プロフィールに並ぶ投稿は、アカウントの世界観や印象を左右する重要な要素。

初めてプロフィールを訪れた人が、投稿内容よりもまず見た目の印象でフォローを決めることも少なくありません。

たとえば、ジャンルごとに配色やトーンをそろえたり、3投稿で1セットになるような並びにしたりすることで、統一感のある魅力的なプロフィールを演出できます。

こうした視覚的なデザインができるのは、ストーリーズやリールにはないフィード投稿ならではの強みです。

こもりん

だからこそ、内容だけでなく「どう見えるか?」まで意識することで、アカウント全体のブランディングがぐっと引き締まり、フォローにもつながりますよ。

ハッシュタグや位置情報を設定できる

フィード投稿では、ハッシュタグや位置情報を設定することもできます。

これは、写真や動画を投稿するだけでなく、「必要な人に届ける」ための大切な工夫。

中でも、投稿の見つかりやすさに大きく関わるのが、ハッシュタグと位置情報です。

たとえば、「#育児記録」や「#在宅ワーク初心者」など、投稿内容に合ったハッシュタグをつければ、同じテーマに興味のある人の検索に引っかかりやすくなります。

また、「渋谷駅」や「表参道カフェ」などの位置情報を設定すれば、その場所に関心のある人の発見タブにも表示される可能性が高まります。

どちらも、投稿時に簡単に設定できるうえに、効果的な届け方の工夫として活用できるのが魅力的。

特にインスタ初心者のうちは、まず誰かに見てもらうことが投稿のモチベーションにもつながりますよ。

こもりん

こうした機能を味方につけ、必要な人に投稿が「届く」インスタ運用を目指してみましょう!

商品タグをつけて販売ページにリンクできる

インスタでは、商品に興味を持った人をそのまま購入ページへ案内できる「商品タグ」という便利な機能があります。

フィード投稿に商品タグをつけておけば、写真の中のアイテムをタップするだけで商品名と価格が表示され、リンク先の販売ページにスムーズにジャンプできますよ。

たとえば、ハンドメイドアクセサリーの写真に商品タグをつければ、「かわいい!」と思った人がすぐに購入ページへアクセスできます。

購買意欲が冷めないうちにアクションしてもらえるので、購入につながりやすくなるのがポイントです。

さらに、フィード投稿は時間がたってもプロフィールに残るため、後から見た人の購入チャンスにもつながります。

特にネットショップを運営している人や個人で物販している人にとっては、フィード投稿が「あなたの代わりに働いてくれる宣伝ツール」になるイメージ。

こもりん

商品タグを投稿に上手に取り入れることで、あなたのビジネスをもっと多くの人に届けるチャンスが広がりますよ。

フィード投稿のメリット3選

フィード投稿は、ただの日記やお知らせではなく、発信の土台をつくり、信頼や行動につなげるための強力な武器になります。

ここでは、そんなフィード投稿の「3つの大きなメリット」についてご紹介します。

  • ブランディングや世界観づくりに効果的
  • ストック型の投稿で資産になる
  • 保存されやすく、発見タブでの露出につながる

ブランディングや世界観づくりに効果的

「インスタで投稿をしているけれど、なんかまとまりがない……」と感じている方は、フィード投稿でアカウントの世界観を整えるのがおすすめです。

フィード投稿は、投稿の内容だけでなく「見た目」の印象でも価値観や雰囲気を伝えられるのが特徴。

フィード投稿の色味や構成を工夫することで、アカウント全体の印象をぐっと整えることができます。

たとえば、白を基調に整えた投稿で「シンプルで丁寧な暮らし」を伝えたり。

また、育児と仕事の投稿で背景色を変えてジャンルを見分けやすくするなど、見た瞬間に伝わる設計が可能になります。

こうした視覚的なデザインができるのは、フィード投稿ならではの強みです。

投稿回数を重ねるほど、自然と世界観が積み上がっていき、アカウント全体のブランディングにもつながります。

こもりん

まずは、「どんな人に、どんな雰囲気で伝えたいか?」を考えながら、色・トーン・配置を整えてみましょう。

ストック型の投稿で資産になる

インスタのフィード投稿は、一度投稿すればずっとプロフィールに残り続ける「ストック型」の投稿です。

24時間で消えるストーリーズや流れの早いリールと違い、あとから検索やプロフィール経由で読まれることも多く、長く活用される投稿形式として優れています。

たとえば、育児の悩み別に投稿しておけば、ユーザーが必要なタイミングであとから見返して役立ててもらえます。

また、商品の使い方やレビューを残しておけば、見た人の「今これ欲しい」にぴったり刺さって、購入の後押しになることも。

このように、フィード投稿は一度つくって終わりではなく、何度も再利用されるコンテンツとしても活躍してくれますよ。

さらに、あなたがフィード投稿を通して発信した言葉や知識が、時間を超えてフォロワーの信頼や行動につながる「資産」にもなるんです。

こもりん

フィード投稿の内容は、「あとから見ても価値がある」コンテンツを意識してつくりたいですね。

保存されやすく、発見タブでの露出につながる

インスタのフィード投稿は、じっくり読まれる投稿形式のため、「あとで見返したい」と思って保存されやすいのが特徴です。

ストーリーズはすぐ消えてしまい、リールは流し見されがちですが、フィードは内容が刺さるとしっかり読んでもらえるため、保存される可能性が高まります。

たとえば、「○○レシピ3ステップ」や「初心者向けメイクのやり方」といった手順やノウハウ系の投稿は、実用的で見返し需要が高く、自然と保存されやすくなります。

そして保存数が増えると、インスタ側で「人気のある投稿」と判断され、発見タブに表示されるチャンスが広がりますよ。

ただし、保存を狙いすぎて無機質な内容になってしまうと、読者の心には残りにくくなることも……。

投稿づくりでは、「この情報、後でまた見たい?」という視点と、「なるほど」「わかる〜!」と思える共感のバランスを意識することが大切です。

フィード投稿では、「保存される」と「心に残る」を両立できる投稿を目指してみましょう。

フィード投稿とリール・ストーリーズの違い

「フィード、リール、ストーリーズ…どれをどう使えばいいのかわからない……」

そんな方こそ、インスタの3つの投稿形式の違いを理解することで、より効果的な発信方法がわかります。

それぞれの特徴を理解して使い分ければ、届く相手も反応の質もガラッと変わりますよ。

以下で、比較表にまとめたのでチェックしましょう。

比較項目フィード投稿リールストーリーズ
向いている内容世界観
ブランディング
情報まとめ
商品紹介
エンタメ
ハウツー
ビフォーアフター
トレンド系
日常の出来事
舞台裏
速報
告知 など
表示される場所プロフィール
ホームフィード
ハッシュタグ検索
リール専用タブ
発見タブ
プロフィール
ハッシュタグ検索
フォロワーのストーリーズ欄
(画面上部の丸い枠)
表示期間無期限
(プロフィールに残る)
無期限
(プロフィールに残る)
24時間限定
(ハイライトには残せる)
拡散力
(いいね・保存で発見タブに出ることも)

(非フォロワーにも届きやすく、バズりやすい)
低〜中
(フォロワー中心、リーチは限定的)
おすすめの使い方「伝える」投稿に◎
プロフィールの印象づくりに最適
新規フォロワー獲得
流行を取り入れた発信に最適
聞いがるなやりとりや日々の記録
ファンとの交流に最適

たとえば、フィード投稿は、世界観や印象をしっかり伝えるのに向いている投稿形式。

一方、リールは拡散性が高くて、新しい人にリーチする力が強いです。

ストーリーズは日常的でカジュアル、速報性のある発信にぴったり。

インスタでは、この3つ投稿形式をバランスよく使い分けるのが、運用成功のカギになります。

こもりん

まずは自分が「今、誰に・なにを届けたいか?」を考え、それに合った投稿形式を選んでみましょう。

フィード投稿のやり方【スクショ付き】

フィード投稿は、5ステップで完了するほどシンプルな操作でOK!

インスタ初心者でもすぐに実践できるので、ぜひ実際にやってみましょう。

フィード投稿のやり方がわかれば、スマホに慣れていない方でも迷わずに情報発信を始められますよ。

早速、手順を見ていきましょう。

フィード投稿の基本ステップ
STEP
画面下部中央の「+」マークをタップ

ホーム画面の中央下にある「+」アイコンを押します。

(プロフィール画面右上の「+」アイコンでも可能)

STEP
投稿したい写真や動画を選ぶ

複数枚投稿する場合は、右端の「複数選択」ボタンを使う。選択したら「次へ」をタップします。

カメラロールから使いたい画像や動画を選択しましょう。

STEP
必要に応じて加工する

写真の加工、テキストやBGMの追加をする。終わったら「次へ」をタップします。

STEP
キャプション・タグ・位置情報を入力

投稿文(キャプション)を入力。ハッシュタグ(#)や位置情報もここで設定しましょう。

STEP
「シェア」をタップして投稿完了

シェアボタンを押せば、あなたのフィードに投稿が表示されます。

この流れをマスターできれば、インスタのフィード投稿は誰でもすぐに実践できますよ。

こもりん

最初は完璧でなくても大丈夫。
まずはひとつつくって、自分の世界観や思いを投稿してみましょう!

フィード投稿の活用方法5選

ここからは、インスタ初心者の方でもすぐに活用できるフィード投稿のおすすめ活用法5つをご紹介します。

  • 商品やサービスを紹介して知ってもらう
  • 役立つ情報やノウハウをまとめて伝える
  • 使用前後の変化や実績を見せる
  • 日々の想いや取り組みを丁寧に伝える
  • イベントや企画の告知・参加募集をする
こもりん

紹介する活用方法を実践して、あなたの発信をもっと伝わりやすくしちゃいましょう!

商品やサービスを紹介して知ってもらう

「自分の商品やサービスをもっと多くの人に知ってもらいたいのに、なかなか伝わらない…」

そんな方こそ、フィード投稿を活用するのが効果的です。

インスタのフィード投稿は画像と文章を組み合わせて、情報を丁寧に届けられる投稿形式。

そのため、商品が生まれた背景や魅力、使い方、価値までをひとつの投稿の中でしっかり伝えられるのが強みです。

たとえばハンドメイド商品を紹介するなら、まず1枚目に商品の魅力が伝わる写真を載せて目を引きましょう。

2枚目以降では、素材へのこだわりやサイズ感、おすすめのシーンなどを丁寧に紹介することで、購入を迷っている人の背中をそっと押せる投稿に仕上がります。

さらに、フィード投稿は検索やハッシュタグにも強く、あとから見返されたときにも見つけてもらいやすいのが特徴。

こもりん

一度投稿しておけば、「ネット上のチラシ」のように、ずっと働いてくれるんです。

このように、フィード投稿を使えば、商品やサービスの魅力を広く届けられるようになりますよ。

役立つ情報やノウハウをまとめて伝える

「誰かの役に立つ情報を投稿したいけど、伝え方が難しい…」

そんなときには、スライド形式のフィード投稿がおすすめです。

画像と文章を組み合わせて情報を整理しながら伝えられるので、「ノウハウ発信」にぴったりの投稿形式なんですよ。

特に、1枚目には目を引くタイトル画像を入れて、2枚目以降にステップ形式でまとめると、初心者にもわかりやすく伝えられます。

たとえば、「インスタのプロフィールの整え方」をテーマにした投稿なら、1枚目は「5分でできる!インスタプロフィールの整え方」とキャッチーに。

2枚目以降で「①アイコン選びのコツ」「②肩書きの書き方」といった順序で情報を展開していくと、保存されやすく、あとから何度も見返してもらえる投稿になりますよ。

フィード投稿は、一覧性が出しやすく情報がまとめやすいので、ノウハウ系との相性抜群。

こもりん

発信内容を丁寧にまとめていくことで、自然と信頼感がアップして、フォローやシェア、保存にもつながりやすくなります。

使用前後の変化や実績を見せる

「この商品、実際にどれくらい効果があるの?」

そんな疑問に応えてくれるのが、使用前後の「変化」や「実績」を見せるフィード投稿です。

フィード投稿は、写真や情報を時系列で整理して伝えられる投稿形式なので、ビフォーアフターや成果紹介と相性ぴったり。

こもりん

変化が目で見てわかるだけで、説得力がぐっと増しますよね!

たとえば、美容アイテムを紹介する投稿の場合。

1枚目にビフォー写真、2枚目にアフター写真を掲載し、3枚目以降で使用期間や使い方、ポイントを補足すれば、リアルな変化をわかりやすく伝えられます。

ただの宣伝ではなく、実際の体験として共感を呼びやすくなるのがポイントです。

こうした「変化」を見せる投稿は、美容やダイエット、掃除、学習など成果がわかりやすいジャンルに最適。

さらに、フィード投稿はプロフィールに残るので、検索や保存で後から見られる資産型の投稿としても機能します。

過剰演出を避け、リアルを届けることで、より信頼される投稿に仕上がりますよ。

日々の想いや取り組みを丁寧に伝える

「自分がどんな想いで活動しているのかも、ちゃんと伝えたい!」

そんな思いを形にしたいなら、フィード投稿はぴったりの投稿形式です。

画像と文章を組み合わせることで、背景や気持ち、取り組みのストーリーを深く届けることができます。

特にフィード投稿は、見る人が落ち着いているときや、隙間時間にゆっくり読むことが多いので、短いストーリーを届けるのにとても向いているんです。

たとえば、1枚目に「最近うまくいかなかったこと」と大きな文字で書いた画像を入れ、目を引く工夫をしてみましょう。

2枚目以降では「なぜそう思ったのか」「どう乗り越えたのか」など、自分の感情や背景を丁寧に文章で伝えていきます。

ストーリーを順序立てて届けることで、読んだ人に共感や安心感を与える投稿になります。

こうした人柄や姿勢を見せる投稿を時折り挟むことで、見た人に「この人を応援したい」と思ってもらえる関係を育てられますよ。

こもりん

ただし、自分語りになりすぎないように注意。「読んでくれる人の気持ち」も忘れずに!

イベントや企画の告知・参加募集をする

インスタのフィード投稿は、ワークショップやキャンペーンなどのイベント告知にも向いています。

画像で視覚的に注目を集めながら、文章で詳細をしっかり伝えられるため、「目を引く」と「情報を届ける」を両立できるんです。

たとえば、1枚目に「無料ワークショップ開催!」などの大きなタイトル画像を使って読者の関心を引きましょう。

2枚目以降では、「開催日時・内容・参加方法・申し込みフォーム」などの詳細を丁寧にまとめるのがおすすめです。

フィード投稿はプロフィールに残るため、イベント当日まで何度も見返してもらえるのも大きな強みです。

特に参加型イベントは「あとで申し込みたい」という人も多いので、保存されやすい形式にしておくと、後日申し込みにつながる可能性も高まります。

こもりん

投稿には「保存してあとでチェックしてね」などのひとことを添えると、反応率もぐっと上がりますよ!

フィード投稿が見られやすくなる5つのコツ

ここでは、インスタのフィード投稿を見られる投稿に変えるための5つのコツをご紹介します。

  • 興味を引くタイトル画像で始める
  • 1投稿1テーマに絞る
  • まとめ図解で「保存したい」を狙う
  • 色とレイアウトをそろえて統一する
  • 投稿後24時間はストーリーズで再告知する
こもりん

難しいテクニックではなく、少し意識を変えるだけでぐっと反応がよくなる工夫ばかりなので、ぜひやってみてください!

興味を引くタイトル画像で始める

「内容には自信があるのに、全然読まれてない気がする…」

そんなときは、投稿の1枚目でしっかり目を引けているかを見直してみましょう。

フィード投稿は、どれだけ中身がよくても、最初の1枚で「読みたい!」と思ってもらえなければ、スワイプされスルーされてしまいます。

たとえば、「知らないと損!初心者向けSNS運用術」という投稿をつくる場合。

ユーザーの興味をひくタイトルを大きく入れた画像にすることで、「ちょっと見てみようかな?」と感じてもらいやすくなります。

読むメリットがひと目で伝わる言葉や、インパクトのあるキーワード、見やすいフォントや色使いなども重要なポイントです。

また、1枚目の画像で「どんな悩みを解決できるか?」がわかれば、2枚目以降を読み進めてもらえる確率が一気にアップしますよ。

こもりん

読まれるフィード投稿をつくるなら、キャプションよりもまず1枚目の画像を見直してみるのがおすすめです!

1投稿1テーマに絞る

インスタのフィード投稿は、ひとつの投稿に情報を盛り込みすぎないように注意しましょう。

複数の話題を詰め込むと、「結局なにが言いたいの?」と読者が混乱し、記憶に残りにくくなってしまいます。

そのため、フィード投稿では1投稿につき1テーマに絞って伝えることが大切です。

たとえば、

  • フィード投稿のコツ5選
  • ハッシュタグのつけ方
  • Canvaで簡単!投稿デザインのつくり方 など

このようにテーマをしっかりひとつに絞ることで、投稿の意図がクリアになります。

特にスライド形式の投稿では、1枚目でタイトルやテーマをしっかり伝え、2枚目以降でポイントを順に解説する構成が効果的。

保存やシェアされやすくなり、読者の反応もアップします。

伝えたいことが多いときは、「第1回:〇〇の基本」「第2回:〇〇の活用術」などシリーズ化すると、投稿ネタの確保にもなりますし、継続的な発信にもつながります。

こもりん

テーマを絞ることで、より伝わりやすくなり、印象にも残りやすい投稿をつくれますよ。

まとめ図解で「保存したい」を狙う

視覚的にわかりやすく整理された「まとめ図解」を使ったフィード投稿は、保存率を高める効果があります。

特に最近は、「あとで見返したい」「わかりやすく整理されている」と感じられる投稿が、より保存されやすい傾向に。

そのため、情報を図解にまとめて視覚的に伝える工夫が大切です。

たとえば、「3ステップで完了!フィード投稿の手順」といった図解タイトルは、読者にとって内容がひと目で理解でき、保存や共有につながりやすくなります。

言葉だけでは理解しにくい内容も、図解にすると情報が頭に入りやすく、読みやすさもアップしますよ。

ただし、文字が小さすぎたり、色が多すぎるなど見づらいデザインだと逆効果。

フォントや色数を絞って、シンプルで見やすいデザインを心がけましょう。

こもりん

「いい情報を投稿してるはずなのに、反応がイマイチ…」という方ほど、一度「図解」を使ったフィード投稿に挑戦するのがおすすめですよ!

色とレイアウトをそろえて統一する

インスタのフィード投稿は、投稿全体の色味やレイアウトを統一することで、アカウント全体の印象がぐっと整えられます。

逆に投稿のデザインがバラバラだと、初めて訪れた人に「なんか見づらいかも…」と思われてしまうことも……。

そうならないためにも、フィード投稿の色味や配置を意識して統一感を出すことが大切です。

フィード投稿の統一感を出すためには、以下の工夫がおすすめです。

  • 背景色をすべて統一する
  • タイトル文字は、毎回同じフォントと位置で配置する
  • アイコンや装飾も毎回同じテイストの素材を使う

このようにデザインをそろえることで、投稿全体にブランドとしての一体感が出て、プロっぽさや信頼感がアップしますよ。

また、「この人の投稿はいつも見やすい」と覚えてもらいやすくなるのもポイントです。

ただし、個性を出そうとして色を使いすぎると、かえって見づらくなることもあるので注意しましょう。

こもりん

あなたらしいテイストを意識して、見やすさと統一感を両立させた投稿を育てていきましょう。

投稿後24時間はストーリーズで再告知する

フィード投稿をアップしたら、24時間以内にストーリーズで紹介するとより多くのフォロワーに見てもらうのに効果的です。

フィード投稿は自分のプロフィールやフォロワーのタイムラインに表示されますが、タイミングが悪いと他の投稿に埋もれて見逃されてしまうことも。

そのため、ストーリーズを活用して新しい投稿をお知らせすることは、閲覧数アップにもつながるおすすめの方法なんです。

ストーリーズは画面上部の目に入りやすい位置に表示されます。

そこで「新しい投稿をアップしました!くわしくは↑をチェック」と紹介することで、投稿の閲覧数や保存数を伸ばしやすくなりますよ。

さらに、ストーリーズ投稿ではスタンプやGIFを使って目を引く工夫ができるほか、「質問」や「投票」などの機能を活用すれば見た人のリアクションを促すことも可能です。

こもりん

投稿後の24時間は、ストーリーズでの再告知を習慣にして、投稿の届け方を強化していきましょう!

まとめ

今回は「インスタのフィード投稿とは?初心者でも迷わない使い分けと投稿のコツ」についてご紹介しました。

インスタのフィードは印象や世界観を伝え、リールやストーリーズとの違いを知って、使い分けることが大事。

そこで、今回の内容をまとめました。

  • フィードは「第一印象」と「世界観」を形にする土台
  • ストック型の投稿なので、あとから見返してもらいやすい
  • リール=拡散、ストーリーズ=つながり、フィード=定着と役割を分ける
  • 見られやすい工夫と活用法を知れば、ファン化につながる

まずは、あなたのアカウントらしいフィードを育てていくことから始めましょう。

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こもりん

こんにちは、小森優(こもりゆう)です。

私たちは、「女性の働くをもっと自由にしたい」という熱い想いあります。

その想いを形にするために、女性専門のリモートワーク実践スクール『リモラボ』を運営しています。

今では、この熱い想いに共感してくれた方々が集まってくださって、たった創業2年で3800名以上の女性(受講生)がリモートワークを実現できています。

なぜ、3800名以上の女性がリモートワークを実現できたのでしょうか。

今は、生成AIの出現もあり、スキルを身に付けても収入に繋がらない問題がいくつもあります。

私たちは、この問題を解決できるおかげで、3800名以上のリモートワークで自由に働く女性たちを輩出し続けています。

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など、そのような想いがありましたら、

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この記事を書いた人

スキル0の保育士から独立をきっかけに、在宅や好きな場所で働けるSNSマーケティングの可能性を知る。事業責任者を務める女性のための実践型オンラインスクール『リモラボ』は累計6,500名以上に選ばれている。

【実績】
▶2年半で自身のInstagram6.2万フォロワー
▶X(Twitter)3.7万フォロワー
▶月間LINE友だち追加数26,000人超
▶それぞれのSNS集客年間累計3万人以上
▶Canva Japan総合SNSマーケティング監修
▶5,000件以上のSNSをプロデュース

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