SNS運用代行は怪しい?実際に体験した5つの仕事と比較してみた

SNS運用代行は怪しい?実際に体験した5つの仕事と比較してみた

こんなお悩みに向けて執筆しています

「SNS運用代行という副業を目にしたけど、本当に稼げるの?」

「SNS運用代行が気になるけど、怪しい気もする。始めても大丈夫かな?」

副業や在宅ワークに興味のある方なら、SNS運用代行という仕事を一度は耳にしたことがあるでしょう。

ですが、周りにその仕事をしている人がいないと、どのような仕事かイメージしにくいですよね。

やってみたい気持ちがあっても、なんだか怪しいしよくわからない……そうやって一歩踏み出せないのはもったいない。

SNS運用代行として勝ちパターンを誠実に歩んでいる人たちの体験談から、効率的かつ安全に副収入を得る方法を学びましょう。

本記事では、SNS運用代行として仕事を獲得するまでのロードマップを解説します。

こもりん

さまざまなキャリアからSNS運用代行に転身した方の体験談のほか、収入の実態や他の副業との比較もわかりやすく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

Contents
小森優(こもりん)のプロフィール

SNS運用代行は怪しいって言われるけど本当に稼げるの?

パソコン画面

SNS運用代行とは、SNSアカウントをクライアントに代わって運用する仕事です。

初心者からでも稼ぐことは可能。

しかし、知識やスキル、実績があると単価が上がり、さらに大きく稼げます。

では実際、SNS運用の仕事にはどのような業務があるでしょうか。

「SNS運用代行」と一括りに言っても、業務範囲はSNSの種類によってさまざま。

たとえば「X(Twitter)」と「Instagram」の運用代行ではそれぞれ、下表の業務を担います。

SNS運用代行の仕事内容
InstagramX(Twitter)
・アカウント開設のサポート
・運用戦略の相談
・投稿内容の企画や作成、スケジューリング
・ストーリーやリールの企画
・DM(ダイレクトメール)の対応
・「いいね」まわり
・対象者のフォロー
・アカウントの数値の分析
・アカウント開設のサポート
・運用戦略の相談
・ポスト内容の企画や作成やスケジューリング
・ポストの代行
・コメントの返信対応
・DM(ダイレクトメール)の対応
・「いいね」や「リポスト」などのリアクション
・対象者のフォロー
・アカウントの数値の分析

アカウント開設のサポートやポスト(投稿)作成、いいね等のリアクション代行の3つの業務さえできれば、SNS運用代行の最低限はクリア。

仕事の依頼を受けられます。

さらに業務範囲を広げたい場合には、スケジューリングから先を身につけると、単価アップが見込めます。

最終的には、運用戦略も含めたコンサルティングができるようスキルアップできれば、依頼数も単価も爆発的に伸びます。

インスタ運用代行の案件例

Instagramは画像や動画などビジュアルでの訴求が強みのSNSです。投稿作成の代行では特にデザインスキルが重視されます。

実際にクラウドソーシングサイトでインスタ運用代行の仕事を検索すると、以下のような案件があります。

ジャンル報酬仕事内容難易度
ウェディング系5,000円/月・フォーマットに合わせたストーリーの投稿
・1日5人フォロー
・1日10いいね
家電系50,000円/月・月に10本の投稿内容の作成 ★★
スクール系100,000円/月・アカウント開設サポート
・Instagramに関連すること全般
★★★
インスタ運用代行の案件例

未経験でもスキルを身に付けながらチャレンジできる案件や、専門的な知識や実績がなければ応募できない高単価の案件まで幅広くあります。

フォローやいいねまわりなどの単純作業だけでなく、投稿デザイン作成もできるレベルになると、報酬アップが期待できるでしょう。

また、マーケティングのスキルを持っているかどうかも、報酬に差が出るポイントです。

投稿するだけ、画像を作成する業務は間違えなければ誰でもできます。

しかし、集客や売上に直結するマーケティングのスキルまである人材は多くありません。

単なる作業だけでなく、アカウントをプロデュースできる人になれると、市場での価値が上がります。

X(Twitter)運用代行の案件例

SNSのなかで若年層からミドル世代に圧倒的な訴求力をもつX(Twitter)。企業や個人事業主にも広く利用されているマーケティングツールです。

実際にクラウドソーシングサイトでX(Twitter)運用代行の仕事を検索すると、以下のような案件があります。

ジャンル報酬仕事内容難易度
IT系5,000円/月・いいね、コメント、対象者のフォローを1日40件
食品系50,000円/月・ポストの代行
・企画の相談
★★
アパレル系50,000~
100,000円/月
・決まった時間にポスト
・コメントに返信
・ポストの文章作成
★★★
X(Twitter)運用代行の案件例

精度の高い新たなコンテンツを適切なタイミングでポストするには専門的なスキルが欠かせません。

コンテンツの枯渇を防ぎつつ、安定した運用を目指したい企業や個人事業主にとって、プロのノウハウは高い需要があります。

SNS運用代行が怪しいと言われる3つの理由

SNS運用代行が怪しいと言われる理由

SNS運用代行の仕事内容や案件を見ても、まだ「SNS運用代行は怪しいのでは」と不安に感じている方がいると思います。

そのような方に向けて、以下では「なぜSNS運用代行は怪しい」と言われるのか、その理由を解説します。

新しい業界なので知識が不足している

SNS運用代行が怪しいと言われる要因は、どのような業界で、どうして稼げるのかまだ広く知られていないからです。

こもりん

よく知らない人にとっては、SNS運用代行の仕事内容も成果も、「作り話のようで信憑性がない」と受け取られてしまいます。

実際、SNS運用代行スクールのホームページを見ても、キラキラしているよい部分ばかり載っているように見えますよね。

人はよく知らないものの価値や効果を素直に受け取れません。

そして「怪しいのでは」と必要以上に警戒心を抱きます。

しかしこれは見方を変えると、SNS運用代行という仕事がまだあまりよく知られていないからこそ、未経験の方でもチャンスがあるとも言えるでしょう。

リモラボ公式YouTubeチャンネルはゼロからSNS運用代行にチャレンジしたメンバーのリアルな苦悩と努力をお届け中です。

キラキラした部分以外にもフォーカスしているチャンネルなので、しっかりご自身の目でSNS運用代行の実態を確認したい方はぜひご覧ください。

高額サロンやスクールの勧誘をしている人がいる

SNS運用代行が怪しいと言われる理由のひとつは、高額サロンやスクールの勧誘をしている人がいることです。

一部の個人や企業が、高額なコンサルティングや教育プログラムを提供し、参加者に大きな利益を約束することがあります。

たとえばSNSでスクールをフォローしただけで、DM(ダイレクトメール)から勧誘を受けるケースは少なくありません。

ですが、見知らぬ人から、いきなり勧誘される時点で、怪しさを感じて警戒してしまいますよね。

また、スクールの無料相談を受けた際、積極的に契約を勧められた場合も、慎重に考える必要があります。

このような強引な勧誘をするほど、商品やサービスの人気がなく、売れないのかもしれません。

「私たちのサロン(スクール)は成功が保証されています!」

と極端なポジティブ情報しか言わない、

「このまま一生、後悔し続ける人生でいいんですか?」

とムダに煽られるなどがあっても真に受ける必要はありません。

やりとりに少しでも違和感があれば、即決せずにひとりで考える時間を取ってみましょう。

稼げるといった過剰な広告が出回っている

一部のスクール業者が、簡単に高額の報酬が得られると誇大広告を行っており、これが業界全体の信頼性を損なっています。

リモラボ(※)には「3ヶ月で80.7%の方が収益化達成」という実績があります。

しかし、私たちはあえて「稼げる」という部分ではなく、望む未来が手に入るかにフォーカスしてメッセージをお伝えしています。

過度な期待をあおるのではなく、皆さんが現実的な目標をもち、努力を重ねて成果を上げることを信条としているからです。

SNS運用代行は確かな知識と経験が必要な仕事であり、リモラボではその基礎をしっかりと身につけていただけるよう、安心して業界に参入できるサポートをおこなっています。

※SNS運用代行を学べるオンラインスクール

さまざまなキャリアからSNS運用代行に転身した体験談

SNS運用代行に転身するきっかけ

正しい方法でスキルを身につければ成果につながりやすいSNS運用代行。

副業から着実にスタートしたい、子どもとの時間を大切にできる働き方を実現したいなど、未経験からSNS運用代行に転身した方々にはさまざまな背景があります。

では、誠実に勝ちパターンを歩んでいる人たちは、どのように効率的かつ安全な方法で成果を得たのでしょうか。

実際に他業界からSNS運用代行に転身した方からスタートしたリモラボメンバーからは、このような声がありました。

飲食店でパート勤務をしていましたが、勤務中の幼稚園からの呼び出しでパート先に申し訳ない気持ちがありました。そんななか、世界はコロナ禍へ。「子どもの体調や予定に合わせたい」「柔軟に対応できる働き方をしたい」という思いが一層強くなりました。

転機は、X(旧Twitter)でリモラボ代表のこもりんに出会ったこと。そこで、地に足をつけて活躍するためにはリモラボが一番いいと感じて参加を決意しました。

リモラボに参加してからは、3ヶ月でパート収入越え。現在は6倍までアップし、「お金があることで、自分だけでなく、子どもの選択肢も広がる」と心境が変化しました。

参照元:牛丼屋パート勤務から完全在宅で月収6倍のX(旧Twitter)運用コンサルに!

学歴や職歴がないことにコンプレックスを感じていて、時給の安い仕事にしか応募する勇気がありませんでした。

フルタイムのパートとして働くなかで、今後の子どもの成長を考えると働き方・収入・これからの生活に不安があったので何とかしたくて……。でも、具体的になにをしたらいいかわからない状況だったんです。

そんななか、職場でInstagramの投稿を任されたことがきっかけでInstagramの勉強をスタート。リモラボ代表のこもりんに出会い、彼女が代表のSN運用代行スクールに参加することにしました。

現在は、子育てと本業のパートの合間にインスタ運用代行の仕事をしています。いずれはパートを辞めて独立することが目標です。

参照元:職歴コンプを乗り越え自分の可能性を発見!副業で独立を目指す子育てママ

3人目の妊娠が発覚して仕事を退職し、産後は飲食店のパート勤務をしていました。日々、仕事や家事や子どものことで疲れていて、子どもの成長に目を向けられず「このままでいいのかな」とモヤモヤしていました。

そんなとき、Instagramで偶然、リモラボを知って。思い切って、SNS運用代行スクールへの参加を決意しました。

現在は、フリーランスとしてパートと同じくらいの収入を得られるようになりました。子どものことを考える余裕ができ、家族との時間が濃いものに。マインドも以前に比べるとポジティブに変化しました。

参照元:子育てに疲弊する毎日からポジティブマインドのフリーランスに!

「学歴や職歴がないことにコンプレックスがある」

「子どもの体調や予定に合わせた柔軟な働き方がしたい」

「フリーランスとして、在宅でパートと同じくらいの収入が欲しい」

このような背景から、SNS運用にゼロからチャレンジしている人が多くいます。

>リモラボメンバーのインタビュー記事をもっと読む

SNS運用代行が怪しいのか他の仕事と比較してみた

SNS運用代行と他の仕事

SNS運用代行と他の副業ではどのような違いがあるのでしょうか?メリットとデメリットを表にまとめました。

副業の種類SNS運用代行動画編集Webライター
メリット・需要が高い
・マーケティングの知識が身につく
・家事や育児のスキマ時間にもできる
・動画コンテンツ市場は需要が拡大している
・クリエイティブなスキルを発揮できる
・フリーランスでも稼ぎやすい
・スキルや経験がなくても始めやすい
・専門性がある人は知識やスキルを活かせる
デメリット・競争が激しくなっている
・トレンドを追い続けないといけない
・初期費用がかかる(編集用ソフト・スペックの高いPCなど)
・実績・スキルがない場合は低単価になりがち
・参入しやすいのでライバルが多い
・初心者は低単価になりがち
SNS運用代行と他の副業の違い
副業の種類Webデザイナーオンライン秘書データ入力
メリット・1案件でまとまった報酬を得られる
・実践しながらスキルを身につけられる
・1つの案件でまとまった報酬を得られる
・フリーランスとして独立しやすい
・事務経験がある人は経験を活かせる
・クライアントから信頼を得れば継続して依頼されやすい
・需要が高まってきている分野
・デジタルツールのスキルが身につく
・家事や育児のスキマ間時間にできる
・専門的なスキルがいらない
デメリット・常に新いデザインやトレンドを追いかける必要がある
・デザインの知識・スキルが不可欠
・クライアントや時期によって仕事量に変動がある
・適切なセキュリティ対策が必要
・単調な作業が多くモチベーションを保ちにくい
・経験を積んでも単価がなかなか上がらない
・誰でもできる仕事なので競争が激しい
SNS運用代行と他の副業の違い

上の表から、SNS運用代行だけが特別怪しいわけではなく、どの副業にもメリットとデメリットはあるとわかります。

ただ、SNS運用代行は仕事としてまだそれほど知られていないため、ビジネスになるほど、なぜ需要があるかイメージできない人が多いのです。

数あるWeb系副業のひとつにSNS運用代行があると理解できれば

「SNS運用代行って怪しい仕事では?」と過度に警戒しなくていいとわかりますよね。

Web系の副業選びでは、その副業でどのようなキャリアを築きたいか、どのようなスキルを活かして仕事をしたいかもポイントです。

こもりん

ご自身が思い描くキャリアや習得したいスキルに合わせて、副業を選びましょう。

SNS運用代行を仕事にするまでの5ステップ

SN運用代行を仕事にするまでの5ステップ

未経験からSNS運用代行を仕事に始めるには、成功パターンに従い、5つのステップを踏む必要があります。

こもりん

それぞれのステップで何をすればいいのか、以下で詳しく解説します。

スキルを習得する

SNS運用代行を仕事にするためにはまず、スキルを習得しましょう。

といっても、具体的にどのようなスキルが必要なのか分からないので、以下の表にまとめました。

業務種類必要なスキル
ライティングユーザーを惹きつける文章を書くスキル
マーケティングターゲット層を理解し戦略的なコンテンツを提供するスキル
写真・動画視覚的なコンテンツの制作と編集技術に関するスキル
デザインブランドの世界観にマッチした、クリエイティブなデザインスキル
リサーチトレンドや競合分析を行って戦略の土台を築くスキル
各業務における必要なスキル

これらのスキルを習得する主な方法は次の2つです。

  • 書籍や無料の商材で独学する
  • スクールに参加して学ぶ

投稿画像の作成やいいね・コメントまわりなど、作業ベースの仕事はスクールに参加しなくても、独学でこなせるかもしれません。

しかし、SNS運用代行の仕事はスキルだけでなく、粘り強くやり抜く力も不可欠です。

さらに単価アップも狙うとなると、独学では限界があります。

同じ志をもつ仲間と高めあいながら学びたい

一人だとどうしてもサボってしまう

そのような方にとって、効率的かつ安全に成果を上げられる選択肢がSNS運用代行スクールです。

見せ方を決める

クライアントから見てどのような立場でSNS運用代行の仕事をしていくか、見せ方を決めましょう。

たとえば、「オンライン秘書」「Webデザイナー」「SNS運用代行」では下表のような見せ方で案件を受けられます。

職種見せ方
オンライン秘書事務作業を代行するプロ
※SNS運用も事務作業のひとつとして依頼を受けられることを示す
WebデザイナーSNS運用に必要なデザイン作成のプロ
▼例
Instagram:クライアントのフィード投稿のデザイン作成
X(旧Twitter):クライアントのヘッダー画像のデザインや図解の作成
SNS運用代行SNS運用に関するプロ
※ヒアリングから目標達成のためのアカウントの全体指揮まで、幅広い業務に携われることを示す
各業種での自分の見せ方

このように、どの職種の業務をどの範囲まで担当できるか、具体的に示しましょう。

ポートフォリオを作成する

ご自身のポートフォリオをもつことで、案件に応募する際に実績やスキルをクライアントにアピールできます。

とはいっても、未経験で実績のない段階ではどのようにポートフォリオを作ればいいか、わからないと思う方は多いでしょう。

そこで、インスタ運用代行の未経験でも作れるポートフォリオの例をご紹介します。

まず、ポートフォリオにするInstagramアカウントを自分で作って、クオリティの高いコンテンツを投稿しましょう。

現在は映え写真ではなく、ノウハウ系の投稿が主流です。

インスタ運用代行のポートフォリオでも、ノウハウ系のコンテンツを投稿しましょう。

次に友人や家族など身近な人からインスタグラムアカウントの運用を依頼し、その成功事例をポートフォリオに取り入れます。

Instagramのビジネスアカウントを活用し、分析レポートや成果を示すことも効果的です。

ポートフォリオの目的は自分のスキルやデザイン力を伝えること。

上記のやり方なら、まだSNS運用代行としての実績がなくても、投稿のデザインサンプルを作成できますよね。

可能なら応募する案件の業種や世界観に合わせて、さまざまなデザインの投稿サンプルを用意しておきましょう。

案件を獲得しやすくなります。

案件に応募する

案件を獲得する方法はいくつかありますが、ここでは「クラウドソーシングサイト」「自分が運営するSNSアカウント」「知人からの紹介」の3つを紹介します。

クラウドソーシングサイト

クラウドソーシングサイトとは案件を受ける受注者の集まりの場を取り持つサイトのこと。

仕事はコンペ・タスク・プロジェクトなど、必要に応じた形式で発注されます。

受注者は好きなタイミング・場所から好きな仕事を選択可能。個人間だけでなく、企業対企業や企業対個人の取引もあります。

代表的なクラウドソーシングサイトは次の通り。

  • Lancers(ランサーズ)
  • CrowdWorks(クラウドワークス)
  • Shufti(シュフティ)
  • coconala(ココナラ)

案件に応募するには、各種クラウドソーシングサイトへの登録が必要です。

登録してすぐは自発的に案件を探して応募することで仕事のチャンスが得られます。

実績が増えると、登録したプロフィールからスカウトされて、案件につながることもあります。

自分が運営するSNSアカウント

SNS運用代行の案件獲得には、自身が運営するSNSアカウントを活用する方法が効果的です。

特に、広くユーザーが集まるプラットフォームを選ぶことが重要です。

たとえば、X(旧Twitter)は幅広い世代に利用されており、未来のクライアントとのつながりを築きやすいSNSです。

以下の手順を踏めば、案件を獲得する可能性が高まります。

自分が運営するX(旧Twitter)アカウントから案件を獲得する手順
STEP
ポートフォリオを固定投稿に設定する

先ほど作成したポートフォリオを投稿し、一番上に固定投稿します。

これで、ポートフォリオが多くの人の目に触れる機会ができます。

STEP
積極的にポストする

積極的にポストし、今も活発に使用されているアカウントであることをアピールしましょう。

インフルエンサーの投稿を図解してリツイートを狙い、交流を増やすことで、仕事の問い合わせが増える可能性があります。

STEP
インプレッションを増やす

他のユーザーとコメントやいいね、リポストなどを通して、積極的にコミュニケーションしましょう。

丁寧なやりとりを積み重ねていくと、インプレッションアップが期待できます。

STEP
お問い合わせまでの導線をつくる

インフルエンサーとのつながりで、デザインを依頼したい人やSNS投稿代行をお願いしたい人などがいる可能性があります。

いつ仕事の問い合わせが来てもいいように、お問合せの動線だけでも確保しておきましょう。

STEP
アカウントの見た目を整える

X(旧Twitter)のプロフィールやヘッダーは、とにかく対応の早さをアピールしておくのがポイント。

また、アイコン画像の世界観を整えて、プロフェッショナリズムをアピールすることも重要です。

知人の紹介から獲得

知人から、SNS運用代行の仕事を依頼されることがあります。

知人に自分がSNS運用代行を始めたことを話したら意外にも

「実はSNS運用について悩んでいた」「ぜひお願いしたい」

と依頼につながるケースもあるからです。

ただし、基本的には知人の知人経由で仕事が来るケースが多いため、知人から仕事を紹介してもらえるようなパートナーシップを築くことが大切です。

たとえば店舗経営者からの依頼では次の手順を踏むと、自然な流れで紹介してくれるパートナーを獲得し、仕事を得られます。

1.誰につながるべきかを考え、その人がつながっている人を洗い出す
2.紹介する相手に自己紹介資料を用意し、メリットをアピールする
3.紹介してくれる可能性のあるコミュニティに積極的に参加する

また上記以外にも、近年は会社や店舗単位でなく、個人でもSNSの発信力をつけたいと考えている方は少なくありません。

そのような方からの依頼を見越して、個人向けプランを用意しておくと、案件獲得のチャンスにつながります。

採用されたら契約を結ぶ

仕事が決まったら、双方が気持ちよくその案件に関わっていくために、事前に契約を交わしましょう。

特に副業やフリーランスは、クライアントとの間で業務委託契約を結ぶ場合が多いでしょう。

業務委託契約とは会社との間で雇用契約を結ばずに、委託者と受託者として対等な立場で業務をおこなう契約です。

業務委託契約は下表の通り、さまざまな種類があります。

契約の種類内容
委任契約法律行為に関する業務を委託する契約成果物の有無や業務の結果にかかわらず、報酬が発生
準委任契約法律行為以外の事務を委託する契約成果物の有無にかかわらず、業務遂行で報酬が発生
請負契約仕事を完成させる約束して、成果物と引き換えに報酬を支払う契約成果物を提出できないと、報酬を受け取れない
業務委託契約の種類

ご自身がどのような契約を結ぶのか、内容を理解しておくと安心です。

契約書では特に以下の点を明確に記載しましょう。

契約書で明確に記載すべき項目
  • 報酬の詳細
  • 報酬と別に経費が支払われるか
  • 支払い期限
  • 仕事内容
  • 損害賠償が発生した場合の責任の範囲や賠償金の額
  • キャンセル料や着手金をどうするか
  • 秘密保持について
  • 納品物に欠陥やミスがあった場合に追求できる期間
  • 著作権を譲渡するか
  • 契約の有効期限

契約締結はトラブル回避になるのはもちろん、クライアントと信頼関係を構築し、お互いが気持ちよく業務を遂行するうえで欠かせません。

こもりん

トラブルになりやすい事項は、必ず契約書を作成し、記載しておきましょう。

まとめ

今回は、SNS運用代行の仕事が怪しいかどうか、実際の案件や仕事をしている女性の体験談、仕事獲得のロードマップにも触れてご紹介しました。

SNS運用代行はまだまだ新しい業界で、どのような仕事か広く知られていません。

一部の業者が高額サロンやスクールの勧誘をしていたり、収入にフォーカスしたアピールをしていることも、業界全体に不信感を招いている要因です。

しかし、本記事でご紹介した体験談からわかる通り、誠実な手順を踏んでSNS運用代行としてのキャリアをゼロから成功させた女性も多くいます。

SNS運用代行の仕事をするためのロードマップ
  1. スキルを習得する
  2. 見せ方を決める
  3. ポートフォリオを作成する
  4. 案件に応募する
  5. 採用されたら契約を結ぶ

上記の5ステップを踏めば、SNS運用代行の仕事を獲得できます。

周囲から怪しいと不審がられたり、信頼を失う稼ぎ方をする心配もありません。

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こもりん

こんにちは、小森優(こもりゆう)です。

私たちは、「女性の働くをもっと自由にしたい」という熱い想いあります。

その想いを形にするために、女性専門のリモートワーク実践スクール『リモラボ』を運営しています。

今では、この熱い想いに共感してくれた方々が集まってくださって、たった創業2年で3800名以上の女性(受講生)がリモートワークを実現できています。

なぜ、3800名以上の女性がリモートワークを実現できたのでしょう。

それは、以下の4つの要素が深く深く関係していました。

  • どこでも学べる動画学習プログラム
  • 学んだことを実践する課題&企業実習プログラム
  • 専門コーチの壁打ちプログラム
  • 企業研修でも使っている個別ワークシート

今は、生成AIの出現もあり、スキルを身に付けても収入に繋がらない問題がいくつもあります。

私たちは、この問題を解決できるおかげで、3800名以上のリモートワークで自由に働く女性たちを輩出し続けています。

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など、そのような想いがありましたら、

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この記事を書いた人

スキル0の保育士から独立をきっかけに、在宅や好きな場所で働けるSNSマーケティングの可能性を知る。事業責任者を務める女性のための実践型オンラインスクール『リモラボ』は4,000名以上に選ばれている。

【実績】
▶2年半で自身のInstagram6.2万フォロワー
▶X(Twitter)3.3万フォロワー
▶月間LINE友だち追加数26,000人超
▶それぞれのSNS集客年間累計3万人以上
▶Canva Japan総合SNSマーケティング監修
▶5,000件以上のSNSをプロデュース

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