【超基本】インスタリールでバズる投稿時間・長さを見極めるポイント
「インスタのリールに挑戦しようと思ったけど、時間はどのくらいにしたらいい?」
「どうしたらリールはバズるの?」
リールはバズりやすいって聞くけど投稿時間や長さって関係あるのか気になりますよね。
リールに挑戦したいけど、わからないことだらけで立ち止まっている人も少なくないでしょう。
リールは時間も大きく関係ありますが、他にもバズらせるポイントがあります。
この記事では、インスタのリールでバズる投稿時間や長さについて解説します!
どんなリール動画にも挑戦できるように、ブックマークしていつでも見返せるようにしてくださいね。
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インスタのリールとは
インスタのリールは、最大3分までの短い動画を投稿できる機能で、フォロワー外のユーザーにもリーチできる拡散力が特徴です。
エンタメ性やトレンド性のある内容が好まれ、戦略的な運用がバズる鍵となります。
まずは、リールとはどのようなものかリールの基本をお伝えします。
より多くの人にアプローチできるインスタリールを作成しましょう!
リール動画のサイズ
リール動画を見ているときに、スマホ画面に対して小さすぎると見にくくて最後まで見る気持ちにならなかったり、
反対に大きすぎて見切れているのもストレスに感じますよね。
リール動画の最適なサイズは、1080×1920ピクセルです。
スマホの全画面に収まる大きさを意識して制作することで、視聴者にストレスなく動画を楽しんでもらえますよ。
リール動画が表示される場所
リール動画は以下の4つの場所に表示されます。
- リールタブ
プロフィール画面のリール専用タブに表示される
- フィード
通常の投稿と同じように表示される
- 発見タブ
アルゴリズムに基づいて興味を持ちそうなユーザーにおすすめ表示される
- ホーム画面
フィード投稿と同様に表示される
こうして挙げてみると、意外とリール動画を見る機会が多いことがわかりますね。
リールとストーリーズの違い
インスタの中では、リール動画以外にもストーリーズで動画をシェアすることもでき、2つの機能の使い分けに悩んでいる方も多いのでは?
どんな違いがあるのか、以下の表でまとめたので参考にしてくださいね。
リール | ストーリーズ | |
表示期間 | 無制限 | 24時間 |
尺 | 最大3分 | 最大60秒 |
表示されるユーザー | フォロワー以外にも表示 | フォロワーのみホーム画面に表示フォロワー以外はプロフィール画面からの閲覧となる |
足跡 | なし | あり |
目的 | エンタメ・拡散 | 一時的な情報共有 |
こうして違いを並べてみると、同じように思えても違いがあることがわかります。
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インスタのリールで投稿できる動画時間の長さ【4パターン】
インスタのリールは、投稿方法によって動画の長さや編集の自由度が異なります。
最大3分まで対応していますが、投稿スタイルに応じて適切な長さを選ぶことが可能です。
ここでは、リールを作成・投稿する4つの方法について、それぞれの特徴や手順を解説します。
まずはアプリ内で撮影し、そのまま編集して投稿する「リールとして作成」から見ていきましょう!
リールとして作成(撮影)して投稿
インスタのアプリから撮影してリール作成する方法を説明します。
ホーム画面から「+」をタップして新規投稿画面に移動します。
下の方にある黒枠で囲われた「投稿 ストーリーズ リール」の部分をスライドして、リール作成画面に移動します。
カメラマークをタップします。
リール撮影画面になるので、左側のアイコンから白い丸の15をタップします。
タップすると、15・30・60・90という数字が出てきます。これがリールの制限時間です。タップすることで選択できますよ。
オーバーしてしまった部分は編集でトリミング可能です!
リールとして撮影済みの動画を投稿
撮影した動画をリールとして投稿するときの手順を説明します。
まず、ホーム画面から「+」ボタンをタップし、スライドして「リール」の画面に移動します。
そこから、撮影済みの動画を選択します。
トリミングすることなく、動画を投稿することが可能です!
フィードとして投稿後にリールに変換
次に、フィード投稿として投稿後にリールに変換する方法を紹介します。
ホーム画面の下の「+」ボタンから「投稿」を選択して、動画を選びます。
このときに気をつけるポイントが、複数枚投稿にしないこと。
複数枚投稿にしてしまうとリール動画にならなくなってしまうので、必ず動画1つだけを選んでくださいね。
フィード投稿がリール動画として変換されました。
こちらのやり方なら、長い尺の動画も最後までリール動画として投稿できます!
3分以上の動画のアップも可能で、最大60分までの動画を投稿が可能です。
インスタライブをリールにシェア
インスタライブをリールにシェアする場合、最大4時間までリールとして投稿することができます。
ホーム画面から「+」マークをタップして、横スライドで「ライブ」を選択してライブをおこないます。
その後、「シェア」ボタンをタップして、キャプションなどを記載し、もう1度「シェア」ボタンをタップすることでリールとして動画がシェアされます。
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インスタのリールは動画時間が長いとバズるのか
「動画時間が長ければ長いほどリールはバズる!」と思っている人もいますが、
必ずしも動画が長ければバズるわけではありません。
最近の傾向としては、15~30秒程度の短い尺の動画が多くの視聴者に好まれています。
その理由は、スピーディに情報を消費したいニーズが高まっているためです。
15~30秒の短めのリールは、忙しい日常を送る人たちも簡単にコンテンツを消費でき、
かつ内容もぎゅっと盛り込むことで何回も見てもらうことが期待できます。
そのために、リールの最初の3秒で視聴者を引き込み、最後の数秒で強い印象を残す工夫も必要です。
冒頭で興味を引けなければ、再生をスキップされてしまいます。
また、繰り返し再生される構成や、短い時間で情報を詰め込むテクニックがバズりやすさに直結しますよ。
動画時間を意識しつつ、冒頭から最後まで計算された構成を心がけましょう。
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インスタのリール動画でバズる傾向を知らないと沼にハマる
インスタでバズるためにリールを戦略的に活用できないと、努力が報われず挫折につながることがあります。
その理由は、リールの再生回数とフォロワーの増減には深い関係があるからです。
下記のグラフはテテマーチ株式会社によるリール投稿の再生回数とフォロワー増減数(いずれも3日移動平均)の相関性のデータです。
リールの再生回数がフォロワーの増減に影響していることがはっきりと読み取れますね。
つまり、リールはユーザーに「見つけてもらう場」として不可欠なツールです。
しかし、バズる傾向を理解せずに投稿を続けると、ユーザーにぜんぜん届かないこともあります。
たとえば、動画の長さや視聴完了率を意識しないでいると、フォロワー以外へのリーチが大きく減少します。
この結果、モチベーションを失い、インスタ運用を諦めてしまうケースが多いのです。
逆に、リールの傾向を把握し、ユーザーが求める内容を提供すれば、短期間でアカウントの成長が期待できます。
リモラボでは、無料体験入学をおこなっており、最短でインスタを仕事にする方法を学べます。
これからインスタアカウントを伸ばしていきたい人にはぴったり。
インスタを仕事にしたいと思っている人以外は、特典を受け取らないでくださいね。
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【コンテンツ別】インスタリールの動画時間の目安
リールの効果を最大限にするためには、コンテンツの種類に応じて適切な動画時間を選ぶことが大切。
エンタメ性が高い動画や学べる系の動画など、それぞれの目的に合った尺を設定することで、
視聴者の興味関心をひきつけることができます。
以下では、4つのコンテンツ別に理想的な動画時間の目安と作成ポイントを解説します。
これを参考に、リールの尺の目安を考えてみてくださいね。
エンタメ性が高い動画
エンタメ性が高い動画は、15~30秒が最適です。
テンポの良い編集やユーモアのある内容が求められるため、視聴者が最後まで飽きずに楽しめる構成を意識しましょう!
たとえば、流行のダンスやクイズ形式の動画は、短い時間で視聴者を惹きつけやすく、繰り返し再生されやすい傾向があります。
歌やペット、赤ちゃんなどのコンテンツも人気があります。
インスタのアルゴリズムは、最後まで見たかどうかもいいリールかを判断する重要ポイントなので、
短い動画は最後まで見てもらいやすく、インスタから高い評価を受けやすいです。
コミュニケーションを取りたい動画
視聴者と積極的に交流を図りたい場合は、30秒程度の長さがぴったりです。
コメントやDMでの反応を促す内容や、質問形式での動画が効果的です。
たとえば、「あなたはどっち派?」や「お気に入りの○○を教えて!」などのインタラクティブな要素を盛り込みましょう。
また、コメント欄で会話をしたくなるような話題性のあるテーマを選ぶと、エンゲージメントがさらに向上しますよ!
15秒ではコミュニケーションを取るには短すぎますが、30秒あると心地よくやり取りができる長さになります。
このように、適度な尺を確保することで、視聴者とのコミュニケーションが活発になります。
ストーリーズにも載せたい動画
せっかくリール動画を作ったなら、ストーリーズにも活用したいですよね!
ストーリーズに載せるとフォロワーに効果的に届くので、再生回数の上昇も期待できます。
手順は、リール動画再生画面の紙飛行機マークをタップして、「ストーリーズにシェアする」をタップするだけです。
ストーリーズにシェアできる動画の長さは60秒までで、ストーリーズでは最初の15秒が表示されます。
ストーリーズにもシェアする前提でリール動画を作るのなら、ストーリーズの特徴もふまえて工夫したいですね。
学べる系の動画
学べる系の動画には、90秒の長さが適しています。
たとえば、簡単なレシピ、DIYの手順、または学習に役立つ豆知識などを分かりやすくまとめることで、視聴者に学びを提供できます。
このタイプの動画では、具体的な手順をステップごとに紹介し、視聴者がすぐに実践できる内容を意識することで、
最後まで離脱されずに視聴してもらいやすくなります。
どんなインスタのリールを作ろうか、わくわくしてきた方もいるのではないでしょうか。
せっかくインスタを一生懸命に取り組むなら、収益化を目指したい。
そんな方は「インスタで収益化しやすいジャンル4選|選び方や注意点も解説 」で収益化しやすいジャンルを紹介していますので、
参考にしてくださいね。
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インスタのリール動画がバズる時間帯
リールをたくさんの人に見てもらうためには、コンテンツの質だけでなく投稿時間も重要な要素です。
視聴者がスマホを手にインスタを開いている時間帯に投稿することで、より視聴者の目に触れやすくなり、
再生回数の向上と拡散が期待できます。
ここでは、投稿に適している時間帯と避けるべき時間帯、
さらに自分のアカウントに最適な投稿時間を見極める方法について詳しく解説します。
投稿に適している時間帯
フラー株式会社が2022年11月におこなった調査によると、
投稿に最も適している時間帯は、平日の7時台、昼12時台、夜17〜22時台です。
朝の通勤や仕事や学校のお昼休み、帰宅中や夜のリラックスタイムは、
多くのユーザーがスマホを手にしてインスタグラムをチェックする時間帯です。
一方、週末は12~13時台、16~22時台がおすすめです。
週末が休日の多くの人がのんびり1日をスタートする傾向があるため、
土日はこの時間帯に投稿することで高い反応を得られる可能性があります。
適していない時間帯
一方、深夜から早朝(23~翌5時)は、投稿に適していない時間帯です。
この時間帯は多くのユーザーが就寝中でスマホを触っていないので、投稿しても見られる可能性が低くなります。
また、昼間でも平日の9〜11時、13〜15時など、仕事や学業で忙しい時間帯も投稿に適していません。
適切な投稿時間の見極め方
自分のアカウントに最適な投稿時間を見極めるには、リールを届けたい相手のライフスタイルを想定することが重要。
たとえば、主婦層をターゲットにしたリールの投稿時間なら、主婦がインスタを見る時間を想像します。
朝は家族が起き出す前にインスタを確認して、夜は子どもたちが寝静まった22時以降にインスタを確認していると思うなら、その時間が最適です。
しかし、会社員の女性がターゲットの場合は、通勤中やお昼休憩中などにインスタを見る傾向があるでしょう。
このようにターゲットのライフスタイルに合わせて投稿することで適切な時間帯にupできるようになります。
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おすすめ表示されるリール動画作成の6つのコツ
インスタのリールがたくさんの人に表示されるには、アルゴリズムを意識した動画作りが欠かせません。
特にリールは、視覚的に目を引く要素やトレンド性のある内容を含むと拡散力が高まります。
以下に、リール動画を効果的に作成するための6つのコツを解説します。
これらのコツを活用して視聴者の心をつかむリールを作りましょう!
驚き・面白さ
リールがバズるための基本は、視聴者を驚かせたり、笑わせたりすることです。
たとえば、意外性のある展開や視覚的なトリックを盛り込むことで、冒頭から視聴者を引き込むことができます。
具体的には、こちら。
- ビフォーアフター動画(例:散らかった部屋がわずか15秒で綺麗になる映像)
- 面白いペットの行動(例:猫が信じられないジャンプをする瞬間)
- 視覚的なトリック(例:一見壊れたものが修復されるように見える映像)
「驚きの結果」や「ユニークな演出」をリールの冒頭の数秒に配置すると、視聴者が最後まで再生しやすくなります。
トレンド性
トレンドを取り入れることは、リールの拡散力を高めるために効果的。
最新の流行ハッシュタグや音楽、人気のチャレンジに参加することで、視聴者の関心を集めやすくなります。
特に、SNS上で話題になっているムーブメントを早い段階で取り入れることが重要です。
具体的には、
- 流行中の「○○チャレンジ」(例:TikTokで話題のダンスをリールに取り入れる)
- 季節イベントに関連する動画(例:クリスマスの飾り付けアイデアを紹介)
- 人気ハッシュタグを使用した投稿
などです。
トレンドをいち早く採用することで、検索結果に表示されやすくなります。
テキスト・フィルター機能の使用
インスタのテキストやフィルター機能を活用することで、視覚的なインパクトを高められます。
特にテキストを動画のストーリーに合わせて効果的に配置することで、視聴者にメッセージを強調できます。
たとえば、こちら。
- レシピ動画で手順を簡潔に説明するテキスト(例:「Step 1: 材料を混ぜる」「Step 2: 焼く」)
- 最後が気になるユーモアを加えるテキスト(例:「この失敗は誰も予想できない…」)
テキストとフィルターを使い分けて視覚的な魅力を高めることで、リールの印象を強くすることができます。
スマホ向きの縦動画
リールはスマホ向けに設計された縦型動画(9:16)で作成するのが基本。
視聴者が画面全体に広がる動画を見られるため、没入感が高まります。
また、動画内のテキストや重要な要素は画面の中央付近に配置することもポイント。
インスタのボタンや説明文が上下に表示されるため、テキストや見て欲しい大事なものを端に配置すると、
隠れて見えなくなってしまうこともありますので注意してくださいね。
没入感のある縦動画の例として、以下のようなものが考えられます。
- 縦型での旅行風景
- ダンスや動きのある演出
- 日常のVlog
縦型を最大限に活用し、視覚的なインパクトを強調することで、より多くの人に見てもらえるリールを作成できます。
インスタ内のBGMを使用
リールのBGM選びは、アルゴリズムに影響する重要なポイントです。
インスタ内で提供されている公式の音楽を使用すると、リールがおすすめ表示される可能性が高まります。
特に、トレンドの音楽を取り入れると、視聴者が「興味を引かれる音楽」で引き込まれやすくなります。
たとえば、こちら。
- 流行中の楽曲を使用したダンス動画
- リズミカルなカット編集(例:音楽のビートに合わせて場面を切り替える)
- ユーモラスな音楽を使ったペット動画(例:犬が音楽に合わせてコミカルに動く)
音楽と映像がシンクロしていると、視聴者に強い印象を与えることが可能です!
新しい体験要素
リール動画がバズるには、視聴者に新しい体験を提供することが重要です。
たとえば、旅行先での特別な体験や初挑戦のチャレンジを共有することで、視聴者に「この動画を見る価値がある」と思わせることができます。
また、個人的なストーリーやユニークな視点を取り入れることで、他の動画との差別化が図れ、
視聴者が「次も見たい」と感じるような新鮮さにつながります。
ここまででリール動画の6つのコツをお伝えしましたが、本格的にインスタを学んでリール投稿をしていきたいと思った方は、
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まとめ
今回の記事ではインスタのリールの時間について解説しました。
インスタのリールの時間は4パターンあります。
- リールとして作成して投稿する場合は、15秒、30秒、60秒、90秒
- リールとして撮影済みの動画を投稿する場合は3分まで
- フィードとして投稿後にリールに変換される場合は60分まで
- インスタライブでリールをシェアする場合は4時間まで
また、それぞれのコンテンツ別に動画の目安があることもお伝えしました。
- エンタメ性が高い動画は15秒
- コミュニケーションを取りたい動画は30秒
- ストーリーズに載せたい動画は60秒まで
- 学べる系の動画は90秒
上記を参考にして、たくさんの人に見てもらえるリール動画を作成してみてくださいね!