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記帳代行の費用相場はいくら?料金モデル・価格帯・依頼先別の違いを徹底解説【2026年版】

領収書の整理や会計ソフトへの入力に時間を取られ、本業の時間が削られていませんか?

代行サービスを利用しようとした時、一番に気になるのは費用です。

実は、判断の基準は費用の安さではありません。自分で続ける負担と、外注で取り戻せる時間を比べることが重要です。

この記事では、記帳代行が必要なケースから費用相場、依頼先の選び方まで解説します。

この記事でわかること
  • 記帳代行サービスの業務内容
  • 記帳代行の費用相場と料金モデルの違い
  • 記帳代行の費用を抑え、失敗しない選び方
  • 公開しない契約前のチェックポイント
  • 費用帯別のおすすめ記帳代行ービス7つ

記帳代行とは?

記帳代行は、領収書や通帳の内容を仕訳し、会計ソフトや帳簿への入力などを代行するサービスです。毎月必ず必要でありながらも、負担になりがちな記帳業務を手放せることが最大のメリットと言えます。

記帳代行で依頼できる主な業務

記帳代行サービスで依頼できる業務は、渡した書類・データを元にした仕訳入力と帳簿作成がメインです。

小森優

毎月の入力を手放せるため、領収書をため込み、請求や顧客対応が遅れる状態を減らせます。

業務内容については「記帳代行に依頼できる業務内容」で詳しく解説します。

記帳代行と経理代行・税理士業務との違い

記帳代行サービスと混同されがちなのが、経理代行と税理士業務です。それぞれ依頼できる業務の範囲や種類が異なるため、その違いをまとめました。

区分業務範囲注意点
記帳代行・仕訳データ管理
・会計ソフト入力
・帳簿作成
・単純作業の代行のみで、業務の範囲は狭い
・税務相談は不可
経理代行・記帳業務全般
・請求書発行
・入金確認
・給与計算 など
・記帳業務を含む経理全般が対象
・対応範囲はサービスによって異なる
・税務相談は不可
税理士・税務相談
・確定申告書作成
・申告代理 など
・記帳のみの依頼はできないケースあり
・顧問料、記帳料、申告料などが別途発生する場合がある

経理代行は、記帳代行より広い範囲を任せられるサービスです。入力だけなら記帳代行、請求や支払いまで任せるなら経理代行が候補です。

金井大空

最も注意したい違いは、税務代理・税務書類の作成・税務相談は、税理士または税理士法人など、法令上認められた専門家にしか依頼できないこと。

記帳代行や経理代行が対応できるのは、帳簿入力や請求管理などの事務作業が中心です。

個別の取引で税務上の判断が必要になった場合は、税理士へ確認できる体制があると安心できます。

記帳代行の費用相場|月額の目安を一覧で確認

記帳代行の費用は、仕訳数と任せる業務範囲によって大きく変わります。そのため、金額だけで比較するのではなく、その費用でどこまで手放せるかを確認する必要があります

価格帯月額目安主な業務向いている企業規模・用途
低価格帯5万円未満・仕訳処理
・会計ソフトへの入力
・帳簿作成
記帳業務だけを小さく切り出し外注したい個人事業主・小規模法人
標準価格帯5〜10万円・帳簿作成
・月次資料作成
・証憑整理
・データ分析
・周辺事務
・記帳業務量が多い中規模企業
・記帳前後の作業もまとめて外注したい企業
高価格帯10万円以上・帳簿作成
・月次資料作成・分析
・請求・支払い管理
・経費管理
・月次決算処理
・業務改善
・経理業務をまとめて外注したい企業

低価格帯は記帳作業のみのことが多く、高価格帯になるほど請求や支払い管理など、経理の範囲まで依頼できる傾向があります。

ただし、同じ月額でも仕訳数や追加業務の有無で総額は変わります。初期費用や追加料金まで含めて比較するようにしましょう。

記帳代行の料金モデル|固定・従量制の違い

記帳代行は、決められた仕訳数や業務量まで定額の月額固定型が中心です。

小森優

一方、仕訳数や稼働時間に応じて料金が変わる従量型や、両方が含まれるパターンもあります。

それぞれの違いをまとめました。

料金モデル仕組み月額コスト目安向いているケースコスト予測
月額固定型・指定の仕訳数・業務量まで定額で稼働
・毎月一定額を支払う
5,000円〜10万円毎月の業務量が分かっており安定している場合
予測しやすい
従量課金型仕訳数や業務量で料金が変わる1記帳200〜500円など・業務量が少ない場合
・月毎の変化が大きい場合

業務量に依存
月額+従量型基本の業務量を超えた分のみ追加料金が発生する・月額1,000円台〜数万円
・業務による従量料金
・少量から始めたい場合
・件数をある程度予測できる場合
時給型担当者の稼働時間に合わせて時給が発生する時給2,000円/稼働20時間の場合
月額4万円
・記帳以外に都度業務を依頼したい場合
※月額コストは、本記事で紹介するサービスの料金例をもとにした目安です。仕訳数や依頼範囲によって変わります。

初めて外注する場合は、少量から従量課金で試す方法もおすすめです。代行サービスを利用して、毎月の仕訳数や作業量が見えてから固定型へ切り替えると、無駄なコストを抑えやすくなります

依頼先別の費用相場|大手・中小・フリーランスで比較

記帳代行は、依頼先の規模によって費用だけでなく、対応体制や柔軟性が変わります。

金井大空

強みやリスクを把握した上で、業務形態にあったサービスを選びましょう。

依頼先月額目安強み弱み・リスク向いているケース
大手記帳代行会社10万円〜・複数人対応で業務が止まらない
・手厚いサポート
・条件・規約が多い
・プランが固定されていることがある
・中〜大企業
・経理業務も任せたい場合
・継続性を重視する場合
中小の記帳代行会社数千円〜10万円前後業務量に合うプランを選びやすい・対応範囲・品質は会社によって異なる・中小企業
・費用対効果のバランスを取りたい場合
フリーランス
個人事業主
・数千円〜5万円前後
・時給1,500円〜
・必要量だけ依頼できる
・柔軟性が高い
・業務が属人化されやすい
・業務が止まる可能性
・まず試してみたい小規模法人
・業務量が少ない、または単発

月5万円以上の予算があり、継続性を重視するなら専門会社が候補になります。まず小さく試したい場合は、フリーランスや個人事業主がおすすめです。

もし、個別契約が不安な場合は、クラウドソーシングサービスなど仲介業者を使うのもよいでしょう

記帳代行の費用に影響する要因

記帳代行では、同じ費用でも含まれる業務内容が大きく違う場合があります。

岡地里沙

同じに見える内容でも、様々な要因によって費用が変わるため、「なぜ高い、または安いのか」を把握しておくことが大切です。

費用に影響するポイントを以下にまとめました。

要因費用が上がりやすいケース確認ポイント
業務の種類・範囲・記帳作業だけでなく、周辺業務・経理業務をまとめて依頼する
・他ジャンルの業務も含まれる
・月額内の業務・タスク
・追加業務の範囲と料金
対応頻度・量・仕訳数が多い
・納期が短い
・繁忙期の対応
・定額に含まれる件数
・超過した場合の単価
・対応の上限
業務設計・改善支援の有無単純作業ではなく、業務改善・見直し、さらにその実行まで含まれる・単純作業以外の料金の扱い
・オプション料金の有無
データ分析の有無入力だけでなくデータ集から分析レポートも出す・基本レポートの内容
・分析追加時の料金
・提出頻度
契約期間・単発契約
・短期契約
・決算直前や過年度分の処理
・初期費用
・最低契約期間(違約金)
・短期対応費用

基本的に業務の「範囲・深さ」で大きく費用が変わります。決まった手順で決まった業務をする場合は安く、+αのスキルが必要だったり難易度が高い場合は費用が上がる傾向にあります。

たとえば、「支払い判断や月次数字の確認は社内に残し、仕訳入力や帳簿作成だけを外注」のように、判断が必要な業務と定型作業を分けると、必要な範囲だけ外注でき、費用を抑えやすくなります

記帳代行に依頼できる業務内容

記帳代行の費用は、業務をどこまで任せるかで変わります。

「記帳代行」の場合、一般的に何が含まれて、何が含まれないのか確認しておいましょう。

業務内容概要月額費用への含まれ方
仕訳・会計ソフト入力領収書や明細をもとに取引を仕訳。
会計ソフトに入力する。
基本プランに含まれることが多い
帳簿作成入力した取引をもとに、仕訳帳や総勘定元帳を作成する。
証憑整理・データ化紙の領収書、請求書を整理し、スキャン・データ化する。プランによって異なる
残高確認・修正通帳残高と帳簿を照合。入力漏れや重複を確認する。
試算表・月次資料作成売上、経費、利益を月毎のデータとしてまとめレポートを作成する。上位プランや追加料金になりやすい
経理・税務業務経理や税務関係に広げた業務。
請求、支払い、売掛・貝掛管理、申告書類作成など。
別プラン・別契約になることが多い
※税務相談などは税理士依頼となる
税務相談・税務書類の作成・申告代理は、税理士または税理士法人へ依頼する業務です。記帳代行や経理代行とは分けてご確認ください。

記帳代行の基本範囲は、取引の仕訳から会計ソフトへの入力、帳簿作成までです。

小森優

請求書の発行や支払い管理などは経理代行の範囲に含まれ、追加料金や別サービスになる場合があります。

また、税務相談・税務書類の作成・申告代理は税理士業務です。税務対応まで必要な場合は、税理士または税理士法人へ依頼できるかも確認してください。

記帳代行のメリット・デメリット

記帳代行は、社内リソースを確保できる一方で、コストがかかる以上は費用対効果を考慮して利用しなければなりません

メリットだけでなく、デメリットも理解して利用しましょう。

メリットデメリット
社内リソースに余裕が生まれる社内ノウハウが蓄積しない
採用・教育コストを抑えられる導入直後は効果を判断しにくい

代行で記帳業務を手放すと、売上づくりや顧客対応に使える時間が増える点が一番のメリットです。

金井大空

また、即戦力になるため採用よりコストも教育の手間もかかりません。

一方で、導入直後は削減できた時間や負担が見えにくい場合があります。業務の移行が落ち着いた段階で、導入前後の効果を判定しましょう。

また、業務を任せきりにすると社内にノウハウが残りません。定期的に業務フローや成果物を共有してもらい、一緒に業務を回していく環境をつくることが大切です。

記帳代行の費用を抑えるコツ

記帳代行は大変便利なサービスですが、あれもこれもと依頼しすぎるとコストがかさんでしまいます。社内が必要な業務に集中できる環境をつくりつつ、最大限費用は抑えられる手段を考えましょう。

岡地里沙

ここでは記帳代行の費用をできるだけ抑えられるコツを5つ紹介します。

費用を抑えるコツ具体的な方法・期待できる効果
少量から外注する「帳簿への入力のみ」など、一部の業務から試してみて、効果を判定しながら範囲を広げる
依頼範囲を明確にするなんとなく業務を渡さず、外注か社内どちらに置くのがよい業務かを考えて範囲を決める
社内と外注の役割分担をする重要だったり判断の必要なことは社内、誰かやっても同様にできる業務は外注。のように役割を明確にし、必要分のみ依頼する
長期プランを検討する長期契約で割引がある場合は、最低契約期間や解約条件を確認した上で移行を検討する
相見積もりを取る同じ依頼内容で、複数社から見積もりを取る。条件を揃えた上で比較検討する

一番無駄になってしまうのは、過剰なプランの契約です。まずは小さい範囲から依頼を始めて、外注の感覚が掴めてから広げていきましょう。

そのうえで、「判断が必要な業務は社内、定型作業は外注」を役割を設けることで、依頼範囲が広がりすぎるのを防げます

失敗しない記帳代行の選び方

記帳代行は、月額料金の安さだけで選ぶと、業務上トラブルが起きたり、思ったより追加料金がかかることがあります。

小森優

手間を減らすためのサービスで、逆に手間が増えてしまっては本末転倒です。

契約してから困らないよう、契約前に知っておきたいサービスの選び方をまとめました。

確認ポイント良い例注意すべき例
自社と近い業種・規模感の実績があるか同じ業種・規模感のユーザーがおり、事例や効果が示されている「大手・豊富な実績・○○年の実績」だけで具体例が分からない
任せたい業務に対応しているか具体的な対応業務が具体的にイメージできるよう紹介されている「記帳業務」など詳細が分からない表記で曖昧
料金体系が明確か初期費用、月々の費用、追加料金がひと目で分かるよう示されている最安値だけが強調され、実際の利用のイメージがつきにくい
初期費用は何にどれくらいかかるか導入時に別途かかる費用とその内容が明確「初期費用○○万円」のみで、何にいくらかかるのか分からない
契約に関わる条件が明確か契約条件、更新、プラン変更、契約終了などの条件が明記され分かりやすい低価格のアピールのみで、その他でかかる費用の説明が不足している
利用可能な会計ソフト・ツールの記載があるかどの会計ソフト・ツールが使え、実績があるのか明確に分かる「多数対応」など詳細が曖昧。
税理士連携の有無が分かるか税務に関する業務の役割分担やサポート体制がある税務関係の業務対応が不明。または、税理士連携の有無が分からない

低価格であったり、大手、実績多数のような記載も魅力的ですが、実際業務を任せるとなるとさらに具体的な情報、条件が必要です。ユーザーが知りたい情報が明確に示されているかどうかもサービスを選ぶうえで大切なポイントです。

記帳業務の場合、少し範囲を広げていくとどうしても税務関係の業務が出てきます。しかし税務関係は税理士資格などがないと携われない業務もあるため、この部分の記載が明確であるかどうかも重要な確認ポイントです。

契約後、トラブルなく進行するためにもすべて確認して起きましょう。

費用で後悔しないための契約前チェックリスト

記帳代行の契約では、契約プランの分かりやすい金額だけではなく、細かい部分の条件や追加費用の確認が重要です。

岡地里沙

契約後「想定より費用がかかってしまった」とならないように、契約前チェックリストで確認しておきましょう。

チェック項目確認
1基本料金に含まれる仕訳数と業務範囲を確認したか
2追加料金が発生する条件と金額を確認したか
3初期費用の金額と、その内容を確認したか
4月額・初期費用・追加料金を含む年間総額を試算したか
5税務関係の業務と、税理士連携の有無を確認したか
6納品物の形式、納期、受け渡し方法を確認したか
7依頼時に渡す書類の種類・形式・提出方法を確認したか
8修正対応の範囲・回数・追加料金を確認したか
9最低契約期間・自動更新・中途解約の条件を確認したか
10連絡窓口と担当者不在時の連絡体制を確認したか

特に重要なのは、1〜5の内容です。料金に関わることの他、税務関連は法に関わることもあるため重点的に確認しておきましょう。

この項目は「契約前」のリストなので、サービスを探す段階では前見出しの「失敗しない記帳代行の選び方」の内容を参考にしてください。

おすすめの記帳代行サービス|費用帯別

ここでは3つの費用帯別におすすめの記帳代行サービスを7つ紹介します。

低価格帯は、「作業そのものの代行のみ」や「記帳業務限定」が多く、費用帯が上がるにつれ「業務整理・改善」「経理やその他業務」なども合わせて依頼できるサービスとなっています。

サービス料金
低価格帯リモートクラウド月額制+時給制
※紹介料・仲介手数料0円
記帳代行ドットコム月額5,500円〜
KANBEI(カンベイ)法人:月額16,500円〜
個人事業主:月額1,100円〜
標準帯リモート秘書43,780円〜
※初期手数料55,000円
ライト・コミュニケーションズ・200仕訳まで:25,000円
・200仕訳以降:6,250円/50仕訳
※初期登録料25,000円
高価格帯ココナラアシスト・40時間:100,000円/月
・80時間:190,000円/月
・120時間:270,000円/月
Remoba経理・6ヶ月プラン:200,000円/月
・12ヶ月プラン:180,000円/月

料金のみではなく、「手放したい業務を過不足なく任せられるか」という視点から比較してみてください

低価格帯のおすすめサービス(目安:月額5万円未満)

リモートクラウド

リモートクラウド公式サイトバナー画像

ーー低価格で優秀な人材を採用!紹介・仲介料0円の人材プラットフォーム

リモートクラウドは、紹介料・仲介手数料0円で利用できる人材マッチングプラットフォームです。経理業務全般や記帳代行業など、依頼内容に合わせて適切な人材を紹介します。

小森優

利用時にかかる料金は「月額利用料+時給」で、稼働分のみ報酬を支払うシステムです。

業務量が少ない場合、波がある場合でも、必要な業務に合わせて柔軟に対応できる点が魅力です。

対応できる主な業務
  • 領収書や請求書データの整理
  • 会計ソフトへの入力
  • 仕訳データ、入出金データの確認
  • 月次資料作成

記帳代行だけでなく、必要な作業だけを切り出して依頼したい企業に向いています。少量から依頼し、相性を確認しつつ業務範囲を広げたい企業にも最適な選択肢です。

記帳代行ドットコム

ーー税理士監修で記帳業務丸投げ!月額5,500円からの記帳代行サービス

記帳代行ドットコムは、仕訳数と任せたい作業に合わせてプランを選べる記帳代行サービスです。

小森優

データから記帳のみを依頼する場合は、月額5,500円と低価格から利用できるため、フリーランスや個人事業主から法人まで、幅広く対応可能。

プラン月額(税込)超過仕訳(税込)
シンプルプラン・50仕訳:5,500円
・100仕訳:6,600円
・200仕訳:8,800円
一律77円/1仕訳
バリュープラン・50仕訳:8,800円
・100仕訳:9,900円
・200仕訳:16,500円
プレミアムプラン・50仕訳:20.900円
・100仕訳:22,000円
・200仕訳:24,200円

シンプルプランはデータ受け渡しのみのプランなので、紙の資料がある場合はバリュープランがコスパよくおすすめです。

対応できる主な業務
  • データを元にした記帳
  • 会計ソフトへのデータ入力
  • 紙資料を元にした記帳(バリュー・プレミアムプラン)
  • 紙資料のスキャン、データ化(プレミアムプラン)

記帳代行ドットコムは、記帳業務だけを定額で外注したい企業や個人事業主や、「外注をまずは試してみたい」というファーストステップに向いたサービスです。

KANBEI(カンベイ)

KANBEIは、導入実績1,200社を超える基本料金+従量制の記帳代行サービスです。

基本料金は月額1,100円と業界最安値級。月に1度、書類やデータを送るだけで記帳にかかるタスクは完了します。

金井大空

手間のかかる仕訳、品目分け、スキャン、月次決算などを丸ごと代行してくれます。

料金プランは大きく「法人」と「個人事業主」に分けられており、最安値はライトプランの月額1,100円〜、1記帳88円です。

種別月額(税込)超過仕訳(税込)
法人・50プラン:16,500円
・100プラン:25,520円
・200プラン:46,200円
・400プラン:89,100円
・600プラン:133,650円
・800プラン:178,200円
・1000プラン:214,500円
・50〜100プラン:253円/1件
・200〜400プラン:242円/件
・600〜1000プラン:231円/件
個人事業主・ライトプラン:1,100円(0仕訳)
・30プラン:6,600円
・50プラン:11,000円
・100プラン:22,000円
・200プラン:41,250円
・400プラン:82,500円
・600プラン:123,750円
・800プラン:165,000円
・1000プラン:206,250円/
・ライトプラン:275円/件
・30〜1000プラン:220円/件
対応できる主な業務
  • 仕訳業務部門・品目分け)
  • 郵送・スキャン対応
  • 品目別コスト診断
  • 立替経費登録
  • 月次決算レポート作成

料金プランが細かく分かれているため、個人事業主でもコストを抑えて記帳業務を外注できるのが特徴です。

標準価格帯のおすすめサービス(目安:月額5〜10万円)

リモート秘書

リモート秘書の公式サイトバナー

ーーAI活用で記帳と周辺事務をまとめて効率化できるオンライン秘書サービス

リモート秘書は、秘書業務を中心に、記帳代行や経理、バックオフィス業務まで任せられるオンライン秘書サービスです。

小森優

AIを活用できる人材が揃っているため、記帳業務の作業代行にとどまらず、業務全体のフロー改善も任せられます。

利用料金は月額43,780円(税込)から。初期手数料は55,000円(税込)です。

対応できる主な業務
  • 領収書、請求書の整理
  • 会計ソフトへの入力
  • 請求・経費に関する事務作業
  • AI活用による業務フロー改善

リモート秘書は、記帳だけを外注するのではなく、データ整理や請求関連の事務もまとめて任せたい企業に向いています。また、現在の業務フローをAIやツールを使って見直したい場合にも最適な選択肢です。

ライト・コミュニケーションズ

ーー記帳から月次帳票まで月額25,000円からの代行サービス

ライト・コミュニケーションズは、10年以上の実績がある記帳代行サービスです。記帳代行に特化しており、社外に経理部を持つイメージで利用が可能。

利用料金は200仕訳までは25,000円(税別)、200仕訳以降は50仕訳ごとに6,250円(税別)。初期登録料が25,000円(税別)です。

金井大空

初月は約5万円から利用が可能で、その後の月額は仕訳数や追加業務によって総額が変わります。

対応できる主な業務
  • 通帳・領収書、請求書からの記帳
  • 債権債務管理
  • 決算処理及び修正記帳
  • コンサルティング

外注したい業務が記帳代行だけと明確な企業や個人事業主で、月200仕訳以上の業務量がある場合におすすめのサービスです。

高価格帯のおすすめサービス(目安:月額10万円以上)

ココナラアシスト

ーー月40時間から記帳業務はもちろん、周辺業務をプロに一括委託

ココナラアシストは、月40時間から利用できる法人向けの人材プラットフォームです。

岡地里沙

多様なスキルを持ったフリーランスが在籍しているため、記帳業務以外にもまとめて外注したい企業に向いています。

ココナラが主体となり、人材紹介から契約後フォローまでをサポートしてくれるので、安心して業務を手放せます。

プラン月額(税込)稼働目安
40時間プラン100,000円週10時間程度
80時間プラン190,000円週20時間程度
120時間プラン270,000円週30時間程度
対応できる主な業務
  • 仕訳・記帳業務
  • 月次決算業務
  • 請求書発行・送付
  • 領収書処理

複数の業務を合わせて依頼したい場合は、具体的な活用方法提案からスタートできるので、まずは無料問い合わせから始めてみましょう。

Remoba経理

ーー専属チームが経理の運用設計から月次決算まで一括支援

Remoba経理は、記帳だけでなく、経理業務の流れそのものを任せられる代行サービスです。専属コンサルタントと複数のプロワーカーが、業務代行以外にも関係者とのやり取りまで引き受けます

小森優

経理に特化したサービスならではのトータルサポートで、安心して経理業務を手放せます。

料金は、半年更新の6ヶ月プランが月額200,000円、12ヶ月プランが月額180,000円です。

対応できる主な業務
  • 仕訳・記帳
  • 請求書の発行・送付
  • 支払い管理(リスト作成、債権消込)
  • 経費管理(経費データ管理、立替会費振込み・仕訳化)
  • 月次決算(仕訳記帳・帳簿管理、試算表作成、レポート作成)

多数の経理サービス・ツールに対応しているため、現状のままの業務引き継ぎや新しい導入サポートも可能です。

記帳業務だけでなく経理周りの業務をまとめて外注したい企業向けのサービスです。

記帳代行の費用相場に関するよくある質問

表示されている月額料金以外に追加費用はかかりますか?

追加費用がかかる場合があります。仕訳数の超過、証憑整理、スキャン、修正、過年度分の処理などは、基本料金に含まれないことがあるためです。

特に、最低料金だけを見て契約すると、実際の業務量では想定より高くなる可能性があります。

岡地里沙

見積もり時は、追加料金が発生する条件と金額まで確認しましょう。

月額だけを見ていると年間の予算感が分かりづらいので、比較検討する際は年間総額で比べると判断しやすくなります

最低契約期間や途中解約の条件はありますか?

代行サービスによっては、最低契約期間や自動更新が設定されています。その条件以外での途中解約は、違約金・解約金がかかる可能性があります。

金井大空

契約前には、必ず「最低契約期間と違約金・更新時期(期間)・解約方法」を確認しておくと安心です。

代行サービスを始めて利用する場合は、短期契約や少量での依頼が可能かも合わせて確認しておきましょう。

また、大手代行サービスは固定プランや規約を変更しづらい場合が多いので注意が必要です。

月額料金が安いサービスを選んでも問題ありませんか?

月額料金が安いかどうかより、必要な業務が過不足なく含まれているかが重要です。安いプランでも、記帳だけを任せたい場合は十分なことがあります。

小森優

一方で、証憑整理や残高確認、月次資料の作成まで必要なのにプランに含まれていなければ、追加料金でトータルの料金は増えてしまうケースも。

反対に、不要な業務まで含む高額プランを選ぶと、使わない機能にコストをかけてしまうことになります。

月額料金だけで比較せず、必要な業務を任せられるかを念頭に同じ条件でサービスを比較してみてください。

記帳代行の費用対効果はどう判断すればよいですか?

費用対効果は、導入前後で自社の負担がどれだけ減ったかを見て判断します。

岡地里沙

月額が安いからと言ってイコール「よい」と判断はできません。

たとえば、毎月の記帳作業を手放し、その時間を営業や顧客対応など重要な業務に回せているなら、外注費以上の価値を得られている可能性があります。一方、資料提出や差し戻しに時間がかかる場合は、依頼範囲や運用方法の見直しが必要です。

年間費用総額、削減できた作業時間、自社に残る業務、本業へ回せた時間を並べて判断しましょう。

記帳代行に補助金・助成金は使えますか?

記帳代行の利用料が、そのまま補助金・助成金の対象になるとは限りません。

金井大空

ただし、会計ソフトの導入や業務効率化、労働環境の改善を伴う場合は、関連制度を利用できる可能性があります

たとえば、登録されたITツールの導入を支援する「デジタル化・AI導入補助金」や、生産性向上を支援する「業務改善助成金」、職場環境の整備を支援する「働き方改革推進支援助成金」などです。ただし、対象条件は制度ごとに異なり、記帳代行の利用だけで対象になるとは限りません。

利用対象かどうかは、記帳代行会社の案内だけで判断せず、申請時点の最新の公募要領や専用窓口で確認してください。

途中解約した場合、帳簿や会計データは引き継げますか?

引き継げるデータの範囲や形式は、契約サービスによって異なります。

入力済みの会計データ、仕訳帳、総勘定元帳、試算表、証憑データなどを受け取れるかは契約前に確認が必要です。

小森優

依頼先の独自システムだけで管理している場合は、解約後に閲覧できなくなるケースもあります。

また、会計ソフトの権限や原本の返却時期も見落としやすいポイントです。解約の予定がない場合でも、「解約時に受け取れるデータ・形式・返却方法」を決めておくと、次の依頼先や社内運用へ移行しやすくなります

まとめ

記帳は、事業を続ける以上なくせない業務です。お金の流れを把握するために欠かせない一方、入力作業そのものが売上を生むわけではありません。

そのため、仕訳入力や帳簿作成などの定型業務は、代行と相性がよい領域です。外に業務を出せた分、社内では重要な業務に使う時間を増やせる好循環が生まれます。

代行サービスの費用帯は、任せる範囲・規模感で変わってきます。記帳だけなら低価格帯、周辺事務までなら標準帯、経理全体を任せるなら高価格帯が候補です。

記帳代行依頼時のポイント
  • 必要な業務だけを依頼できるサービスで費用対効果を高める
  • 月額料金だけでなく、初期費用や追加料金を含む総額で比較する
  • 税務相談や申告まで任せる場合は、税理士との連携体制を確認する
  • 契約前に、納品物・解約条件・データの引き継ぎなど詳細を確認する

まずは月間の仕訳数と手放したい作業を整理し、同じ条件で複数社へ見積もり依頼をしましょう。

記帳業務が滞り本来の業務を圧迫している場合は、ぜひ無料相談やヒアリングを活用してみてください。