Remomen's Interviewリモメンインタビュー
専業主婦からフリーランスに転身!海外にいながらキャリアアップを実現
インスタ運用コンサルタント
ななさん
- インスタ運用代行
- フリーランス

在宅や好きな場所で働き、活躍し続けるためのリモートワーク実践スクール「リモラボ」。
今回は、海外に滞在しながらインスタ運用コンサルタントとして活躍中のななさんにインタビューしました。
退職したことで夢や目標を失った彼女。
リモラボ参加をきっかけに、海外でどう仕事と家庭を両立できる生活を実現したのでしょうか。
リモラボ参加前の生活・仕事
会社員として働いていた私ですが、突然、夫の海外駐在が決まり、それを機に専業主婦となりました。
最初のうちは、忙しい生活から解放されたことにほっとしていたのですが、時間が経つにつれて「やっぱり働いている自分の方が好きだ」と気づいたんです。
そう思い始めてからは、毎日が退屈で、胸の奥にぽっかりと空いたような虚しさが広がっていきました。
掃除をして、食事を考えて、化粧をして――何気ない日常の行動すらやる気になれず、気持ちはどんどん沈んでいきました。
そんなときに告げられたのが、「駐在期間は当初の3~5年ではなく、10年になりそうだ」という現実。
頭が真っ白になり、「このまま何もせず30代後半、40代を迎えたとき、自分には一体何ができるのだろう」と考えると、絶望しか浮かびませんでした。
未来の自分を想像することさえつらくなるほど、深い孤独と焦りに飲み込まれていたのを今でも覚えています。
リモラボ参加のきっかけ
「海外にいながら、何か小さな仕事でもいいから始めたい」――そんな思いで情報を探していたときに、偶然出会ったのが、こもりんのInstagramでした。
リモートワークの実例だけでなく、「女性のキャリアも大切にしていい」というメッセージが心に刺さり、
「どこにいても働けるこの生き方こそ、自分がずっと探していたものだ」
と、直感的に感じたんです。
その勢いのまま、「私はいま海外にいるんですけど、仕事がしたいです」と、思い切ってこもりんさんにLINEを送りました。
その瞬間、長いトンネルの先に一筋の光が差し込んだような感覚がありました。
絶望の中にいた私にとって、リモラボはまさに“希望の光”でした。
夫にスクールへの参加を相談する際も、「ただやりたいから」ではなく、
「なぜ今の生活に違和感を感じているのか」
「これからどういう人生を送りたいのか」
を丁寧に説明しました。
そして最後には、「この1年間、私に投資してください。必ず自分で稼いでお返しします」と、強い覚悟をもって伝えたんです。
その約束があったからこそ、一歩を踏み出す勇気が湧きました。
海外にいることを理由にせず、自分らしい働き方で収入を得る未来へ――
リモラボでの学びは、まさに私にとって新しい人生のスタートでした。
リモラボ参加後の変化
「1年後にはこのくらいの収入を」と目標を立てていたのですが、なんとそれをたった3ヶ月で達成。
さらに2ヶ月後には、その収入が3倍にまで増えました。
現在は、海外の自宅や帰省先でもインスタ運用代行やマーケティングサポートの仕事を行っています。
リモラボの学びで特に印象的だったのは、ただ「投稿を作って納品して終わり」ではないところ。
クライアントの集客につながっているか、マーケティング視点が入っているかなど、
“結果を出す”ことにこだわる考え方が身についたのが一番大きかったです。
毎日がとても密度の濃い時間で、スピード感を持って成長できていると実感しています。
この経験があれば、今後何か新しいことにチャレンジするときも、きっと力になると思います。
もともとは「1年後に月5万円くらい稼げたら」と思っていたのが、今では会社員時代の収入を超えるほどになりました。
夫から借りたスクール費用も半年で返済でき、今では自分の収入で学びの費用もまかなえています。
自分で稼いだお金で、気兼ねなく好きなものを買えるようになったり、
家族に旅行をプレゼントしたりできるようになったのも本当に嬉しいです!
それから出産を経て、ライフスタイルもさらに変化してきていますが、
変わらず自分で仕事をコントロールしながら、社会とのつながりも子どもとの時間も大切に過ごせています。

壁を乗り越えたポイント
アウトプットする習慣をつけることが成長の鍵に
アスキルゼロからのスタートだったので、最初は「とにかく全部吸収しよう!」という気持ちで、学びの機会にはできる限り参加しました。
学んだことはすぐに実践に移す――この“アウトプットの習慣”を意識したことで、目に見える成長を感じられるようになったんです。
中でも私が最も心強く感じているのは、プロの講師から直接アドバイスをもらえるフィードバックの時間。
自分のアイデアや提案を講師にぶつけることで、的確な視点からのアドバイスが得られ、どんな疑問もすぐにクリアになります。
「自分では気づかなかった改善点」が見えてくる貴重な時間で、提案の精度も上がり、何より自信が持てるようになりました。
そして、もうひとつ欠かせないのが、オンラインでつながれる“作業空間”の存在です。
24時間いつでもメンバーと顔を合わせられる空間には、同じように自分の目標を持った仲間がいて、
在宅ワークにありがちな孤独感を吹き飛ばしてくれる大きな支えになっています。
この環境のおかげで、ひとりでは続かなかった作業も、楽しく集中して取り組めるようになりました。
「どうしたらできるだろう」という考え方や行動の仕方を身につけられたおかげもあって、
出産後の体調の変化や生活の変化にも、柔軟に対応できたのは本当に良かったです。
これからもたくさんの壁が出てくると思いますが、「どうにかできる」という自信がついたのもとても大きな変化です。
今後の目標
今後は、マーケティング全般の知識とスキルをさらに深めながら、クライアントの成果にしっかり貢献できる存在になりたいと考えています。
新しい仕事にも積極的にチャレンジして、Webフリーランスとしての市場価値をもっと高めていくことが目標です!
働き方を変えたい女性へのメッセージ

会社員時代に一番しんどかったのは、「仕事が目的になってしまっていたこと」でした。
でも今は、仕事は“自分の人生を豊かにするための手段”だと心から思えます。
多様な働き方が実現できる今、人生の選択肢は決して一つではありません。
自分で選び、自分で決めていいんです。
私の経験が、誰かの人生を変えるきっかけになれたら嬉しいです。
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