





営業代行の見積もりを取ったとき、最も困るのは「高いか安いかわからない」ことではないでしょうか。
実際、営業代行で失敗する企業の多くは、費用そのものではなく「なにに対してお金を払うのか」を整理しないまま契約しています。その結果、アポイントは増えたのに受注につながらない、営業ノウハウが社内に残らないといった状況になりやすいのです。
営業代行の費用は安ければいいわけでも、高ければ成果が出るわけでもありません。
この記事では営業代行の費用相場を価格帯別に整理しながら、料金モデルごとの違い、業務別の費用感、契約前に確認したいポイントまで解説します。記事を読めば安さだけで営業代行を選んで後悔するリスクを減らし、自社に合った依頼先を判断しやすくなります。
- 営業代行の費用相場と料金モデルごとの違い
- 大手・中小の営業代行、フリーランスの費用比較
- 営業代行の費用を抑える方法と失敗しない選び方
- 契約前に確認したい追加費用や成果条件のチェックポイント
- 費用帯別のおすすめ営業代行ービス
営業代行とは?
営業代行は、自社の営業活動の一部または全体を外部の専門スタッフに任せるサービスです。新規開拓の人手が足りない場合や、営業担当が商談以外の業務に追われている場合に活用されています。
営業代行で依頼できる主な業務
営業代行で依頼できる業務は幅広く、リスト作成、テレアポ、メール送信、問い合わせフォーム送信、商談設定、営業資料作成、商談同行、クロージング支援などにわかれます。

営業代行を検討するときは、「営業活動を丸ごと外注する」前提で考えなくても構いません。まずは負担が大きい工程だけを切り出す方法もあります。
たとえば、社内に営業担当がいる企業なら、テレアポやメール営業など商談前の業務だけを依頼する形です。営業担当は提案や商談に集中できるため、費用を抑えながら営業活動を増やしやすくなります。
一方で、営業担当がいない企業や新規事業の場合は、ターゲット設計から商談創出まで一括で任せる選択肢もあります。まずは自社の営業工程を分解し、どこで人手や成果が不足しているかを確認すると、見積もりを比較しやすくなります。
営業代行と似たサービスとの違い
営業代行は、営業活動を実際に代行するサービスです。そのため、営業コンサルや人材派遣とは役割が異なります。
似たサービスとしてあげられる営業コンサルは、営業戦略の設計や改善提案が中心。一方で営業代行は、電話やメールによるアプローチ、商談設定など実務の実行まで担います。
また、人材派遣は営業担当者を自社で受け入れ、指示や管理をおこないます。一方の営業代行は、依頼する業務範囲や成果物を契約で決め、外部チームとして営業活動を進める形です。
どのサービスが適しているかは、自社が抱える課題によって変わります。営業のやり方を見直したいなら営業コンサル、営業活動そのものを増やしたいなら営業代行が候補になるでしょう。
営業代行の費用相場|月額の目安を一覧で確認
営業代行の費用は、任せる業務範囲によって大きく変わります。営業サポートなら月額4万円程度から利用できる一方、商談獲得や営業戦略まで任せる場合は月額50万円以上になることも。
そのため金額だけで比較するのではなく、その費用でどこまで対応してもらえるのかを確認することが大切です。まずは価格帯ごとの違いを見ていきましょう。
| 価格帯 | 月額目安 | 含まれる主な業務 | 向いている用途 |
|---|---|---|---|
| 低価格帯 | 4万〜10万円前後 | ・営業事務 ・営業サポート ・リスト作成 ・顧客対応 | 営業担当の負担軽減 |
| 標準帯 | 20万〜30万円前後 | ・テレアポ ・インサイドセールス ・商談獲得支援 | 新規開拓を強化したい |
| 高価格帯 | 50万円以上 | ・営業戦略 ・営業代行 ・営業組織改善 | 営業体制全体を強化したい |
低価格帯は、リスト作成や初回接触など営業の一部を切り出して依頼したい企業に向いています。ただし、商談獲得や受注まで期待すると、対応範囲が不足する場合があるので注意してください。

標準帯は、テレアポやインサイドセールスなど新規商談を増やしたい場合に任せやすい価格帯です。活動量とサポート内容のバランスがよく、営業代行を比較する際の基準になります。
高価格帯は営業活動だけでなく、戦略設計や改善提案まで求める企業に向いています。特に高単価商材や営業体制の立ち上げでは、月額費用だけでなく、その投資でどれだけ売上や利益につながるかを基準に判断することが大切です。
営業代行の料金モデル|固定・従量・成果報酬の違い
営業代行は同じ業務内容でも、固定費で支払うのか、成果に応じて支払うのかによって予算の立てやすさや費用の変動幅が変わります。まずはそれぞれの特徴を確認しておきましょう。
| 料金モデル | 仕組み | 月額コスト | 向いているケース | コスト予測 |
|---|---|---|---|---|
| 月額固定型 | 毎月一定額を支払い、決めた業務範囲で稼働してもらう | 4万〜50万円以上 | 継続的な運用をしたい、予算管理を重視する場合 | ◎ 予測しやすい |
| 従量課金型 | コール数、送信数、商談数など稼働量に応じて支払う | 数万円〜数十万円 | 繁閑の波が大きい業務や部分的な外注をしたい場合 | △ 業務量で変動 |
| 成果報酬型 | アポイント、商談、受注など成果発生時に支払う | 1アポ1.5万〜5万円前後、成果に応じた割合 | 成果と費用を直結させたい場合 | △ 成果次第で変動 |
| カスタム型 | 業務内容を個別設計・見積もり | 要見積もり | 高単価商材を扱う場合や、営業部門に近い委託を望む場合 | △ 事前確認が必要 |
営業代行を初めて利用する場合は、予算管理しやすく活動内容も確認しやすい月額固定型が候補になります。
成果報酬型はテレアポや商談設定など、成果を明確に定義できる業務で活用しやすい料金体系です。初期負担を抑えやすい反面、成果条件の確認が欠かせません。
依頼先別の費用相場|大手・中小・フリーランスで比較
営業代行の費用は、任せる業務内容だけでなく、依頼先によっても大きく変わります。営業代行会社とフリーランスでは費用相場だけでなく、対応できる業務範囲やサポート体制、得意分野にも違いがあります。
| 依頼先 | 月額相場 | 強み | 弱み・リスク | 向いているケース |
|---|---|---|---|---|
| 大手営業代行会社 | 50万円以上 | 営業戦略から実行、組織改善まで対応できる | 費用が高く、契約期間が長い場合がある | ・大企業 ・品質保証が最優先 ・営業組織全体を強化したい場合 |
| 中小の営業代行会社 | 20万〜30万円 | 柔軟な対応がしやすく、費用と支援内容のバランスがよい | 会社ごとに得意分野や品質の差がある | ・中小企業 ・費用と品質のバランス重視したい場合 |
| フリーランス・個人事業主 | 4万円~ | 低コストで一部業務のみを依頼しやすい | 属人化や急な稼働停止の可能性 | ・テスト導入 ・短期施策 ・営業周辺業務を外注したい場合 |

月額20万円以上の予算があり、営業設計や定例報告まで含めて任せたい場合は専門会社が候補になります。
一方で、試験的な導入や予算が限られる場合は、フリーランスに依頼する方法もあります。まずはどこまでの成果やサポートを求めるかを整理してから比較すると選びやすくなるでしょう。
営業代行の費用に影響する要因
営業代行の費用は、依頼する業務内容だけで決まるわけではありません。対応範囲や活動量、商材の難易度、報告体制などによって変わります。

見積もりを比較するときは月額料金だけでなく「なぜその金額になるのか」まで確認することが大切です。
| 要因 | 費用が上がるケース | 確認したいポイント |
|---|---|---|
| 対応する業務範囲 | リスト作成から商談まで広く任せる | 自社で担える工程を残せるか |
| 対応頻度・対応量 | 架電数、メール数、担当人数、稼働時間が多い | 月間の活動量と上限 |
| 商材・ターゲットの難易度 | 高単価、専門商材、決裁者向け営業 | 類似商材の実績 |
| 報告・改善提案の深さ | 週次定例、分析レポート、改善提案まで含む | レポート項目と納品物 |
| 契約期間・スタート時期 | 短期立ち上げ、急ぎの大量アプローチ | 初期費用と最低契約期間 |
同じ月額費用でも活動量や担当人数が異なる場合があります。また、分析レポートや改善提案が含まれているサービスは費用が高くなる一方で、営業活動の改善につながる情報を得やすくなります。
見積もりは、単純な価格競争ではありません。自社の課題を解決するために必要な業務が含まれているかという視点で比較することが重要です。
営業代行に依頼できる業務内容
営業代行が担当する業務は、営業活動の一部から全体までさまざまです。どのような業務を依頼できるのかを確認しておきましょう。
| 業務内容 | 概要 | 月額費用への含まれ方 |
|---|---|---|
| ターゲット設計・リスト作成 | 営業対象の条件整理、企業リスト作成、担当者情報の調査 | 基本プランに含まれることが多い |
| テレアポ・メール送信 | 電話、メール、問い合わせフォーム、SNSで初回接触する | 基本プランに含まれることが多い |
| トークスクリプト・メール文面作成 | 初回接触で使う話法や文面を作成・改善する | 基本プランに含まれることが多い |
| 商談設定・日程調整 | 見込み客との商談日時を調整し、社内担当へ引き渡す | 基本プランに含まれることが多い |
| 顧客管理ツール入力 | 接触履歴、商談結果、顧客情報を入力・更新する | プランによって異なる |
| 商談同行・クロージング支援 | 商談への同席、提案、受注支援、価格交渉補助 | 別途追加費用や成果報酬が発生しやすい |
| 活動レポート・改善提案 | 架電数、接触率、商談化率、改善案を報告する | 標準価格帯以上で含まれることが多い |
営業代行の価値は、単に業務を代行してもらうことだけではありません。トークスクリプトや営業リスト、顧客からの反応、失注理由などが蓄積されると契約終了後も社内で活用できる資産になります。

「何件アポが取れるか」だけでなく、「なにが社内に残るか」という視点も欠かせません。
また、見積もりを比較するときは、月額料金に含まれる業務と追加費用になる業務を確認してください。特にリスト作成やスクリプト改善、顧客管理ツールへの入力、活動レポートなどは会社によって対応範囲が異なります。
営業代行は外注先ではなく、「営業活動を一緒に改善するパートナー」として考えると、自社に合ったサービスを選びやすくなります。
営業代行のメリット・デメリット
営業代行は、社員を採用せずに営業活動を増やせる一方で、依頼範囲や成果の定義が曖昧だと費用対効果を判断しにくくなります。導入を検討する際は、メリットとデメリットの両方を理解しておくことが大切です。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 採用・育成を待たずに営業活動を始められる | 成果が出る前から月額費用が発生する場合がある |
| 営業担当が商談や提案に集中しやすくなる | 契約終了後にノウハウが残らない場合がある |
営業代行の最大のメリットは、営業人材を採用・育成しなくても営業活動を増やせることです。新規開拓に手が回らない企業でも、リスト作成やアプローチ業務を外部に任せることで、商談数の増加を目指しやすくなります。

また、営業担当者が提案や顧客対応に集中できるため、限られた人員でも営業効率を高めやすくなります。
一方で、営業代行は契約しただけで成果が出るわけではありません。ターゲット設定や成果条件が曖昧なまま依頼すると、アポイントは増えても受注につながらないケースがあります。費用対効果を判断するためにも、商談化率や受注率まで確認できる報告体制が重要です。
また、契約終了後に営業ノウハウが残らないこともあります。トークスクリプトや営業リスト、顧客の反応、失注理由などを共有してもらえる契約にしておくと、営業代行の成果を社内資産として活用しやすくなります。
営業代行の費用対効果は、契約期間中の成果だけで決まるものではありません。活動を通じて得られた情報や営業ノウハウを社内に蓄積できるかどうかも、重要な判断基準になります。
営業代行を利用すべき企業とは?
営業代行で費用対効果が出やすいのは、新規開拓の人手が不足している、営業活動を早く立ち上げたい、商談数を増やしたいといった課題を抱えている企業です。採用や育成を待たずに営業活動を強化できるため、営業体制を短期間で補いたい場合にも向いています。
一方で営業代行を検討している企業でも、実際には営業人材の不足ではなく、営業担当が営業以外の業務に時間を取られていることが課題になっているケースは少なくありません。
たとえば営業リストの作成や顧客管理ツールへの入力、日程調整、問い合わせ対応などに多くの時間を使っている場合。

商談数が増えない原因は営業力不足ではなく、業務過多にある可能性があります。
営業代行が必要なのか、それとも営業支援人材や業務効率化の方が優先なのかを見極めることが、費用対効果の高い外注につながります。
営業代行の費用を抑えるコツ
営業代行の費用を抑えるには、安い会社を探すことよりも、どの業務を外注し、どの業務を自社で担うかを整理することが欠かせません。依頼範囲を見直すだけでも、費用対効果が大きく変わる場合があります。
| 費用を抑えるコツ | 具体的な方法・期待できる効果 |
|---|---|
| 依頼範囲を営業工程ごとにわける | リスト作成、初回接触、商談、クロージングを分解し、詰まっている工程だけ外注する |
| まずは小さく始める | 3ヶ月だけテレアポやメール営業を試し、商談化率を見て拡張する |
| リストや営業資料を自社で準備する | 初期費用やスクリプト作成費を抑え、立ち上がりを早める |
| 成果の定義と報告項目を決める | 無駄なアポや成果にならない活動への支払いを防ぐ |
| 営業事務はオンライン秘書型に切り出す | 無駄なアポや成果にならない活動への支払いを防ぐ |
| 複数社から同じ条件で見積もりを取る | 月額、初期費用、成果報酬、最低契約期間を同条件で比較できる |
営業代行の費用を抑えるうえで最も効果的なのは、営業活動を工程ごとにわけることです。

営業全体を外注する前に、「リスト作成が不足しているのか」「商談数が足りないのか」を整理すると、本当に必要な部分だけを依頼しやすくなります。
また、既存顧客の特徴や営業資料、よくある質問を事前に共有しておくと、営業代行会社の調査や準備工数を減らせます。
さらに、最初からすべて委託するのではなく、小さな範囲で試してから拡大する方法も有効です。商談化率や受注率を確認しながら依頼範囲を広げることで、成果が見えないまま費用だけが増える状況を避けられます。
営業代行の費用は、値下げ交渉よりも「どこまで任せるか」の設計によって大きく変わります。必要な工程を見極めて外注することが、費用対効果を高める近道です。
失敗しない営業代行の選び方
営業代行を比較するとき、多くの企業は月額料金やアポイント件数に目を向けがちです。しかし、本当に比較したいのは「何件獲得できるか」ではなく、「どんな商談を獲得できるか」です。
たとえばアポイント件数が同じでも決裁者との商談なのか、担当者との情報交換なのかで価値はまったく異なります。そのため、料金だけでなく、どのような条件を満たした商談を成果としているのかを確認しましょう。
| 確認ポイント | よい例 | 注意すべき例 |
|---|---|---|
| 自社の営業課題に合う業務範囲か | テレアポ、商談設定、営業事務など切り出し範囲が明確 | なんでもできますと言うが範囲が曖昧 |
| 料金体系と総額がわかりやすいか | 月額、初期費用、成果報酬、追加費用が明記されている | 月額だけ安く、追加費用の条件が不明 |
| 成果の定義を具体化できるか | 有効商談の条件、キャンセル時の扱いを文書化できる | アポ件数だけで成果を判断する |
| 類似商材・業界の実績があるか | 業界、商材単価、ターゲット役職が近い実績を示せる | 実績多数だけで具体例がない |
| 報告と改善提案があるか | 架電数、接触率、商談化率、改善案を定例で共有 | 結果報告だけで改善内容がない |
| 契約終了後に資産が残るか | リスト、スクリプト、顧客の声、失注理由を共有 | 外注先にノウハウが残ったまま |
| 小さく試せるか | 短期・小規模プランや段階導入がある | 長期契約しか選べず、途中解約条件が不明 |

営業代行は契約期間中の成果だけでなく、契約終了後になにが残るかも重要です。営業リストやトークスクリプト、顧客の反応、失注理由が共有されれば、その後の営業活動や内製化にも活用できます。
営業代行選びで重要なのは、最も安い会社を見つけることではありません。自社の営業課題を理解し、その課題を改善できる仕組みを持っている会社かどうかを見極めましょう。
費用で後悔しないための契約前チェックリスト
営業代行で起きる費用トラブルの多くは、料金そのものではなく契約内容の認識違いから発生します。見積もりを比較する際は、金額だけで判断するのではなく、業務範囲や成果条件まで確認しておくことが大切です。
契約前に、以下の項目をチェックしておきましょう。
| No. | チェック項目 | 確認できたか |
|---|---|---|
| 1 | 月額費用に含まれる業務範囲を確認したか | □ |
| 2 | 初期費用、リスト作成費、スクリプト作成費、ツール費の有無を確認したか | □ |
| 3 | 成果報酬が発生する条件と、成果対象外になる条件を確認したか | □ |
| 4 | 有効商談の定義を、業種・役職・課題・商談時間まで決めたか | □ |
| 5 | 最低契約期間と途中解約時の条件を確認したか | □ |
| 6 | 月間の活動量、担当人数、稼働時間の目安を確認したか | □ |
| 7 | レポート項目と報告頻度を確認したか | □ |
| 8 | 営業リスト、スクリプト、顧客の反応など納品物の扱いを確認したか | □ |
| 9 | 自社の顧客管理ツールへの入力・共有方法を確認したか | □ |
| 10 | 契約終了後の引き継ぎや内製化支援の有無を確認したか | □ |
特に成果報酬型では、有効商談の条件やキャンセル時の扱いが曖昧なまま契約すると、期待した成果と請求内容にズレが生じることがあります。
また、営業リストやトークスクリプト、顧客の反応といった情報が契約終了後も利用できるかどうかで、営業代行の価値は大きく変わります。短期的な成果だけでなく、社内に何が残るのかという視点でも確認しておきましょう。
営業代行の契約は成果を買う契約ではなく、成果が生まれる条件をすり合わせるものです。契約前の確認を丁寧に行うほど、費用対効果を判断しやすくなります。
おすすめの営業代行サービス(費用帯別)
ここからは、費用帯ごとに特徴の異なる営業支援サービスを厳選して紹介します。予算だけでなく、どこまでの業務を任せたいのかという視点も踏まえながら比較してみてください。
| サービス名 | 月額目安 | 料金モデル | 強み・特徴 | 向いている企業 |
|---|---|---|---|---|
| リモート秘書 | 43,780円〜(初期費用55,000円) | 月額固定型 | 営業支援や事務代行だけでなく、業務整理やAI活用による効率化まで支援 | 営業担当が事務作業に追われている企業、業務効率化を進めたい企業 |
| リモートクラウド | – | 月額制+時給制 | 紹介料・仲介手数料0円で人材を直接採用できる | 長期的に人材を確保したい企業 |
| 株式会社アイランド・ブレイン | 商談1件22,000円 | 成果報酬型 | 固定費不要。BtoB専門で商談品質を重視した営業代行 | 固定費を抑えながら新規商談を増やしたい企業 |
| Selly-s | 217,800円〜 | 月額固定型(時間制) | インサイドセールスからマーケティング支援まで一括サポート | 営業活動とマーケティング業務をまとめて任せたい企業 |
| soraプロジェクト | 500,000円〜 | 月額固定型 | 800万社超の法人データベースを活用したインサイドセールス代行 | 新規開拓を強化したい企業、営業人材の育成コストを抑えたい企業 |
| 株式会社セレブリックス | – | – | 営業代行だけでなく営業戦略設計や組織改善、営業研修まで対応 | 営業組織全体を強化したい企業 |
| 株式会社Grand Central | – | – | 営業戦略・営業DX・営業組織構築まで一気通貫で支援 | 営業の仕組みや組織体制を見直したい企業 |
低価格帯のおすすめサービス(月額4万〜10万円前後・従量課金)
リモート秘書

ーー営業担当が営業に集中できる環境をつくるオンライン秘書サービス
リモート秘書は営業担当が抱える事務作業や営業周辺の業務をサポートするサービスです。営業リスト作成や顧客対応、日程調整などを任せることで、営業担当が商談や提案に集中しやすくなります。

AIやツールを活用した業務フローの整理や効率化が強みのため、単なる作業代行にとどまらず周辺業務の生産性向上も期待できます。
料金は1領域43,780円(税込)から。初期手数料は55,000円(税込)です。
- 営業事務・営業アシスタント業務
- テレアポ・メール営業などの営業支援
- 顧客対応
- AI活用による業務改善など
なにを任せるべきか決まっていない段階から相談できるため、業務の棚卸しや運用ルールの整備も進めやすい点が特徴。
専任の営業事務を採用するほどではないものの、営業担当が事務作業に追われている企業や、業務効率化を進めたい企業に向いています。
リモートクラウド

ーー紹介料・仲介手数料0円!優秀な人材を直接採用できる
リモートクラウドは、営業支援や営業事務をはじめ、依頼したい業務内容に合わせて人材を採用できるプラットフォームです。紹介料や仲介手数料なしで直接契約できるため、自社メンバーに近い形で長期的に業務を任せられる人材を確保しやすい特徴があります。

料金は月額利用料に加え、採用した人材へ時給制で報酬を支払う仕組み。
依頼する業務内容や稼働時間によって総額は変わるため、必要な業務量に合わせて柔軟に調整できます。
- 営業事務・営業アシスタント業務
- テレアポ・インサイドセールス
- バックオフィス業務
- 顧客対応など
人材のスキルや人柄を確認しながら採用したい企業や、自社が必要とする業務をピンポイントで任せられる人材を確保したい企業、長期的に業務を任せたい企業に向いています。
標準帯のおすすめサービス(月額20万〜30万円前後・成果報酬)
株式会社アイランド・ブレイン

ーー固定費をかけずに新規商談を増やせる
BtoB専門の成果報酬型営業代行サービスで、アポイント件数だけでなく商談品質を重視している点が特徴です。業界知識や営業経験を持つ担当者が対応し、初回商談後のフォローや営業戦略の支援まで相談可能。累計4,500社の導入実績があります。
料金は、商談1件あたり22,000円(税込)の成果報酬型です。
- BtoB向けテレアポ代行
- 新規顧客開拓
- 商談獲得支援
- 営業戦略支援など
営業代行を初めて利用する企業や、固定費をかけずに新規商談を増やしたい企業、まずは成果を見ながら営業活動を拡大したい場合に向いています。
Selly-s

ーーインサイドセールスを月額時間制でまとめて任せられる
Selly-sはテレアポだけでなく、フォーム営業やメルマガ配信、営業アシスタント業務まで一括対応するサービスです。ディレクターと実務担当の3名体制で支援しています。

料金は20時間プラン217,800円(税込)、30時間プラン297,000円(税込)の月額固定型。1ヶ月間のトライアル利用が可能です。
- インサイドセールス
- テレアポ・フォーム営業
- 営業アシスタント業務
- マーケティング支援など
営業活動を部分的に外注するのではなく、インサイドセールスやマーケティング業務をまとめて任せたい企業に向いています。
高価格帯のおすすめサービス(月額50万円以上・個別見積もり)
soraプロジェクト

ーーリスト提供から商談獲得まで任せられるインサイドセールス代行
soraプロジェクトは、インサイドセールスに特化した営業代行サービスです。16年以上の営業代行実績で蓄積した法人データベースを活用し、見込み顧客の発掘から商談設定までを支援します。
800万社以上の法人リストを保有しており、商材やターゲットに合わせてアプローチ先が選定可能。
料金は月額50万円からで最低契約期間は3ヶ月。初期費用やスクリプト作成費用などが含まれています。
- テレアポ・商談獲得支援
- ターゲット選定・リスト提供
- 見込み顧客の育成
- 営業スクリプト作成など
新規開拓を強化したい企業や、自社で営業人材を採用・育成する余裕がない企業に向いています。
株式会社セレブリックス

ーー営業代行だけでなく、営業組織そのものを強化
セレブリックスは、28年にわたり1,400社・12,700サービスの営業支援をおこなっており、蓄積されたデータをもとに独自の営業メソッドを構築しています。

アポイント獲得や商談代行だけでなく、営業戦略の設計や営業組織の改善、営業研修まで対応できる点が特徴です。
- テレアポ・商談獲得
- インサイドセールス
- 営業活動のトータル代行
- 営業コンサルティング
- 営業組織・営業人材の育成支援など
蓄積された営業データをもとに成果が出やすい営業プロセスの構築まで支援。営業担当者ごとの属人的な営業から脱却し、再現性のある営業体制を作りたい企業に向いています。
株式会社Grand Central

ーー営業戦略から実行、組織づくりまで一気通貫で支援
株式会社Grand Centralは、営業戦略の立案から実行、営業組織の強化まで支援する会社です。
支援企業数550社以上、顧客満足度95%、プロジェクト継続率95%の実績があり、インサイドセールスやフィールドセールスの代行だけでなく営業DXにも対応しています。
- 営業戦略の立案・実行支援
- インサイドセールス・フィールドセールス代行
- 営業データ分析・営業DX推進
- 営業組織開発・研修など
営業活動だけでなく、営業管理の仕組みや組織体制まで見直したい企業に向いています。
営業代行の費用相場に関するよくある質問(FAQ)
月額料金以外に、どんな追加費用が発生しやすいですか?
月額料金以外に初期設計費やリスト作成費、スクリプト作成費、ツール利用料など別途費用が発生することがあります。
また、商談同行や営業資料作成、追加の架電対応などもオプション扱いになる場合も。そのため月額30万円に見えても、実際には初月だけで大きく費用が増えるケースもあります。

重要なのは「月額いくらか」ではなく、「契約期間中に総額いくらかかるか」です。
見積もりを比較するときは、初期費用、成果報酬、追加費用を含めた3〜6ヶ月の総額で確認すると判断しやすくなります。
成果報酬型は固定報酬型より安くなりますか?
必ずしも安くなるとは限りません。成果報酬型は固定費を抑えやすい一方で、成果件数が増えるほど支払いも増えるためです。
また、アポイント単価だけで比較すると判断を誤ることがあります。たとえば商談数は増えても、決裁者との商談が少なかったり、受注につながらなかったりすると費用対効果は高くなりません。
比較するときはアポ単価ではなく、「受注1件を獲得するためにいくらかかりそうか」を見積もることが大切です。成果報酬型か固定報酬型かよりも、最終的な受注コストで判断すると失敗しにくくなります。
成果が出るまでにどのくらいの期間を見ておくべきですか?
営業代行は契約直後から成果を判断できるサービスではありません。初月はターゲット選定やトーク改善、リストの検証に時間がかかることが多いためです。

特にBtoB営業では、アポイント獲得から受注まで数ヶ月かかるケースも珍しくありません。そのため、1ヶ月だけで継続を判断すると、本来改善できたはずの施策を途中で止めてしまう可能性があります。
費用対効果を確認するなら、最低でも3ヶ月程度は検証期間として考えておくとよいでしょう。契約前に「各月で何を確認するか」を決めておくと、感覚ではなく数字で判断しやすくなります。
最低契約期間や途中解約で注意する費用はありますか?
営業代行では3〜12ヶ月程度の最低契約期間が設定されていることがあります。月額料金だけを見て契約すると、途中解約時の条件を見落としやすいため注意が必要です。
確認したいのは違約金の有無だけではありません。成果報酬の精算タイミングや、契約終了月の扱いも会社によって異なります。
短期契約は試しやすい反面、初期費用の割合が高くなりやすい傾向があります。初めて導入する場合は、小さな範囲で試せるプランがあるかも確認しておくと安心です。
途中解約した場合、活動履歴は引き継いでもらえますか?
引き継ぎの可否は営業代行会社によって異なります。顧客管理ツールを自社で運用している場合は、活動履歴がそのまま残りやすいですが、営業代行会社独自のシステムで管理している場合は、契約終了後に閲覧できなくなることもあります。
そのため、契約前に引き継ぎ可能なデータの範囲や提供方法を確認しておきましょう。営業代行は成果だけでなく、営業資産を残せるかという視点でも比較すると失敗しにくいです。
まとめ
営業事務や営業サポートを依頼するフリーランス・個人事業主なら月額4万円程度から利用できます。一方で、中小の営業代行会社は20万〜30万円前後、大手営業代行会社では50万円以上になるケースも。
たとえば、営業事務や顧客対応などの周辺業務を任せたい場合はリモート秘書のようなサービスが向いています。営業支援人材を長期的に確保したい場合はリモートクラウド、新規商談の獲得や営業体制の強化が目的なら営業代行会社を検討するとよいでしょう。
見積もりを取得する前に、まずは自社の営業工程を整理し、「どの業務に課題があるのか」「どこまで外注したいのか」を明確にしてみてください。
「営業代行会社に依頼すべきかわからない」「まずは営業周辺業務から外注したい」「自社に合う支援方法を比較したい」という方は、リモート秘書やリモートクラウドの無料相談を活用し、自社に合った営業体制づくりから始めてみてください。












