毎日一生懸命ポストしても、なかなか仕事につながらない
と悩むフリーランスは多いのではないでしょうか。でもX(Twitter)は正しく活用さえすれば、仕事を獲得するよいツールになります。
そこで今回は、X(Twitter)から仕事につながる正しいポストの作り方、逆にやめた方がよいポストの特徴をご紹介します。
X(Twitter)運用は「実績」と「信頼」が大事

仕事を獲得するためのX(Twitter)運用で重視されるのは実績と信頼です。
フォロワー数は1,000人を超えていることがひとつの目安。フォロワーが多いということは「この人の投稿をリアルタイムでチェックしたい」人が多数いるということで、X(Twitter)では信頼につながります。
あなたに共感してくれるフォロワーを増やし、実績と信頼を積み重ねて「ぜひ仕事を依頼したい」と思ってもらえるようになりましょう。
【仕事の段階別】ポストのつくり方
スタートアップ期につくる4つのポスト内容
仕事を始めたばかりでまだ実績が少ない時期は、次の4つを意識してポストをつくりましょう。
1. 自分が将来できそうな仕事
自分が将来どのような仕事をしていきたいのかX(Twitter)でアピールしましょう。
たとえば「金融分野に詳しいので、この強みを活かしてライターデビューしました!」と発信すると「将来この人に金融系の記事を書いてもらえるかも」と、あなたのポストを見ている人に印象づけられます。
2. 自分が学んだこと
「プログラミングとWebデザインを学び、今ではWebサイトがつくれるようになりました」など、学んだ結果なにができるようになったかまでをポストで発信しましょう。

あなたに依頼する仕事内容を、クライアントがイメージしやすくなります。
3. はじめて知ったこと
新しく学んだ知識もポストのネタになります。ただ、はじめて知ったことをポストするときは、そのまま「◯◯を学びました」はNGです。仕事につながるように自分の言葉や解釈で伝えましょう。
たとえば「〇〇はこんな時に役立ちます」など、ポストを見た人にも有益な内容がベストです。
4. 周りの人の成果
仕事をしている場合は、クライアントやチームメンバーの成果をポストするとよいでしょう。自分の実績がなくてもできることですが、ここでも工夫した点や気づきなどを盛り込むよう意識します。
実践期につくる5つのポスト内容
仕事が軌道に乗りはじめたら、以下の5つのポイントを意識しましょう。
1. 取り組んでいること
現在取り組んでいる仕事を始めた背景、事実、自分の変化などを報告しましょう。真摯に取り組む姿勢は、クライアントにプラスの印象を与えます。
2. 学んでいることのアウトプット
仕事のクオリティが上がりそうな学びは、積極的にアピールします。受注金額のアップにつながるかもしれません。素人感が出ないよう注意が必要です。
3. アドバイスをもらったこと
失敗したときにもらったアドバイスは、同業者にとっても勉強になります。

そこからなにを学んだのかも合わせて積極的に発信していきましょう。
4. 間接的なオファー
直接的な仕事募集ではなく「この人に任せてみたいな」と思わせる発信をしましょう。
たとえば「X(Twitter)のアイコンをデザインしたら、フォロワーが3日で500人増えました」と発信したとしましょう。すると「この人につくってもらったらフォロワー増えるかも?」と、仕事の依頼につながる可能性があります。
5. プライベートなポスト
実践期には本業に関係ないポストをしても、人間味が伝わり好印象を持ってもらえます。
たとえば、自分の子どもに関するポストをすると、子どもがいるクライアントは一気に親近感がわくはずです。
実績期につくる10個のポスト内容
ある程度実績をつくれたら、より仕事に踏み込んだ内容をツイートしましょう。
1. 仕事の報告
事実の報告に、喜び・感謝の感情を入れるとよいですね。過去のポストをさかのぼって見にくる未来のクライアントにもよい印象を与えます。
2. クライアントの声
依頼の経路や納品後の感想をポストします。クライアントのリアルな声は、フォロワーの興味を強く刺激するので必ず聞いておきましょう。
3. 依頼の理由
なぜ自分が仕事を受注できたのか、その理由や根拠をポストします。経験に基づいた内容は次のご依頼にもつながりやすいです。
4. 仕事獲得の際に意識したポイント
あなたと同じように、X(Twitter)を利用している同業者に喜ばれます。あなたのポストを参考にしてうまくいけば、信頼が増してさらに濃いフォロワー(ファン)になるでしょう。
5. クライアントが求めていること
「インスタでフォロワーを増やしたい」など、クライアントが自分に依頼した理由を発信しましょう。

その業界にどんな需要があるのかは、これから仕事をしたい人が知りたいリアルな情報です。
6. クライアントの課題解決
クライアントのプロジェクトが成功したら、解決してどうなったかを発信するのもおすすめです。
ただし、発信内容には気をつけましょう。クライアントとは契約時に秘密保持契約を結んでおり、会社情報などを漏洩してはいけない契約になっているからです。
これを破ると、クライアントとの関係性の悪化はもちろん、これまでの信頼や実績にも悪影響が出てしまいます。
7. 仕事を進めるうえでの計画
どのような計画を立てて進めているか、仕事の戦略をポストすると同業者にとって有益情報になります。

情報は出し惜しまずどんどん発信しましょう。
8. 過程や進捗
ミーティングやリサーチなどの経過を報告します。書き方には注意が必要ですが、「いいね数が増えた」や「発見タブに載った」などの小さな結果報告でもアピールになります。
9. 仕事を終えたあとの感想
案件で工夫した点や困難だった作業などの感想をポストしましょう。誠実な対応は信頼につながり、さらに次の仕事へのきっかけになることもあります。
10. 間接的なオファー
実績ができたこの時期だからこそ、それを発信して自分から営業しなくても自然と依頼につながる発信ができます。どんな仕事を受けて、どれだけの結果を残したかなど「この人なら仕事を任せられる」「このジャンルならこの人だ」と、フォロワーやクライアントに思わせることが大切です。
避けたほうがよい使い方3選
1. 発信頻度が少ない
X(Twitter)は情報がどんどん流れていくので、ポスト回数が少なすぎると発信を見逃されてしまいます。
そのため、定期的なポストを心がけていきましょう。ターゲット層が閲覧しやすい時間帯に発信するのも見てもらえる工夫になりますよ。
2. 思ったことをそのまま発信しているポスト
自分が思っていることそのままでは、誤解が生じることがあります。相手にどう思われたいのか、理想の自分をイメージして発信しましょう。

特に、政治・宗教・差別につながる発言、ネガティブな発言は避けてください。
クライアントは過去のポスト内容まで確認していることが多いです。クライアントとの信頼を築きたいなら、仕事に対して一貫した発信をしましょう。
3. プロ意識が欠けているポスト
たとえば、インスタ運用代行のアカウントなのに「インスタは毎日投稿がいいと思う」など、あやふやな発信をしないようにしましょう。
その道のプロとしての発信でないと、安心してあなたに仕事を任せたいと思いません。プロ・専門家として責任をもった発信をすることが、あなたへの信頼となり、仕事にもつながります。
まとめ
仕事獲得のためにX(Twitter)を活用したいなら、徹底的に相手目線に立った発信が必須です。
段階に応じて戦略的なポストを続け、フォロワーやクライアントから信頼を獲得することで濃いファンや案件獲得につながります。
X(Twitter)を始めたからといってすぐに仕事にはつながりません。まずは今回ご紹介した内容を、練習のつもりで毎日ポストするところから始めてくださいね。


















あなたがどのような活動をしていて、そこに共感するフォロワーは何人いるのかにも注目が集まります。