今回ご紹介するリモラボメンバーは、大好きなアパレル×SNSでパラレルキャリアを叶えた、よしみさん。
・週7出勤
・1日20時間働き
・睡眠は2時間
・超ブラック企業で下積み
激務が当たり前のアパレル業界で、過酷な毎日を乗り越えてきました。
そして昨年、生き方を左右するまさかの出来事が……。
選択肢を自分で増やしながら、理想の道を切りひらく彼女のストーリーをお届けします。
アパレルデザイナーになるまでの過去
よしみさんがアパレルデザイナーになるきっかけは、学生時代にまでさかのぼります。美術に関連する仕事をしたい思いが強く、美大受験を目指す予備校に入学。しかし、まずその予備校で、小さな挫折を経験しました。
「世の中には凄い才能に溢れた人がいることを、予備校で初めて知りました」
「この人たちと肩を並べて、自分でもやっていけるのかと、自信を無くしましたね」

厳しい現実を突きつけられたよしみさん。行きたかった大学にことごとく落ち、浪人を経験。しかし結局、浪人しても行きたかった学校には行けませんでした。
第一希望の学校ではなかったものの、その後、美大でアパレルデザインを扱う学科をもつ大学に入学。アパレル分野に方向転換しました。
しかし、その大学で現在の仕事の原点ともいえる、運命的な出会いがあったのです。

「フランスでデザイナーとして活躍した先生がいらっしゃって、その方がコンセプト作成やターゲット設定などかなりビジネス的な観点から、デザインを教えてくださったんです」
こういうことを仕事にしたい!
よしみさんはその授業が楽しくて、これを仕事にしたい!と強く思ったそうです。
激務が当たり前なアパレル業界での下積み時代
晴れて希望の職種に就職できたものの、アパレル業界は、目まぐるしく入れ替わるトレンドに対応しなければならない、激務が当たり前の世界。よしみさんも厳しい労働を余儀なくされました。
今ではアパレル業界歴約20年のよしみさんが最初に入社した会社は、週7日・1日20時間勤務を強いる、超ブラック企業。

毎週月曜日に家から1週間分の服を持って行き、夜は銭湯。段ボールを敷いて寝るという、過酷な日々を過ごしました。
ボーナスもなく、アルバイトの方が時給が高いような働き方を「どうにかしなければ」と思い、よしみさんは転職を決意します。

次に入社したのは、大手の商社。誰もが知る超有名ブランドのデザイン企画にも携わり、雑誌掲載、有名人も着用するアイテムのデザイナーとして大活躍しました。
ただ2社目でも、激務をこなす日々は変わらず。担当する取引先やブランドによっては、朝7時半に出社し、終電まで仕事することも多かったそうです。
SNS集客に目覚めたきっかけ
将来に備え、会社員以外の収入を作るために、副業を始めたよしみさん。5年前からコンセプト設計やターゲット決め・デザイン・集客支援などをおこなう、アパレルブランド立ち上げサポート事業を始めました。
ただそこで気づいたのが、洋服は作れても、それを売る術をもっていない人が多いという実態でした。

いろいろと手段を模索するなか、「SNS集客」が洋服を売る解決策として、マッチすると感じたよしみさん。「あ、これだ!」と、描いていたビジョンがひとつの線になり、SNS運用代行の勉強を始めたそうです。

光が見えた矢先に起きた突然の出来事
新しい道が見え始め、このまま順調にステップを踏んでいけばやっていけると思っていた矢先に、突然の出来事が起こります。妊娠が発覚したのです。
この妊娠は不妊治療の末の、待望の知らせでした。ただ同時に、アパレルの仕事を辞めなければならなくなったら「収入面で苦しくなるかも」と、不安も感じたそうです。
「もう40歳を過ぎているし、生まれたとしても仕事と両立できるかな……」
子育てと仕事の両立をいろいろ考えた際に、やはり在宅での収入源、在宅で完結できる仕事が絶対必要だと感じました。

在宅での収入源を模索するなか、リモラボ(リモートワーク実践スクール)に出会ったよしみさん。妊娠を機にSNSの仕事を得て頑張っていこうと思い、入会を決めました。
しかし、そのわずか数日後に流産がわかりました。「この話はあまりしないのですが、毎日泣いてましたね……」。リモラボに入って、これから頑張っていこうと決心したのに、メンタルがボロボロに。
ただ、辛かった出来事があったなかでも、リモラボで学ぶことが「逆に気分転換になった」とも言います。
「ひとつ目標は無くなってしまったけれど、次のステップに向けて頑張ろうという気持ちになれました」
よしみさんは前を向いて、こう語ってくださいました。
自由も安定も!パラレルキャリアでいいとこ取り
去年の8月に2件企業案件をいただき、「企業案件の獲得」という最初の目標をクリア。単価アップも叶い、月収7桁超えた月もあるのだとか。
そんなよしみさんが、働き方の目標のひとつとして掲げるのが「リスクヘッジ」。メンタルがボロボロだったとき、毎月いただける固定給が一つの安心材料になると感じたからです。

・今後もできる限り、業務委託の形でアパレルデザイナーとして携わっていきたい。
・もしそれが無くなっても、SNSの仕事がある。
ご自身のキャリアイメージが明確になっていきました。

また、不妊治療で突然病院から「来てください」といわれても、対応できるのも在宅ワークのメリット。
ブランド立ち上げの仕事だけやっていたとき(SNSを学ぶ以前)は、土日と平日の夜しか時間が取れませんでした。しかし、今では平日にネイルや整体にいけるようになり、選択肢が広がったと感じています。
インドにルーツをもつ夫、ハミールさんもよしみさんの働き方について、次のようにおっしゃっています。
「最先端の働き方で、会社員をやっている身からすると、うらやましい部分もあります!」
「自分が作った目標に向かって、やりたいことをするのはよいことですよね」

アパレル業界でもSNSをもっと盛り上げたい
芸能人がブランドを立ち上げているのを見て、「簡単だ」と思ってご相談にくる方もいらっしゃるそうです。正直、「ブランド立ち上げはそこまで簡単ではない」と、よしみさんもおっしゃいます。
100枚洋服を作ったとしても、売れなければ結局は赤字となり、廃業に。資金力に余裕がないと、ブランド側が工場に制作をオーダーし続ける力もなくなり、本末転倒です。

ですが、SNSで影響力をつけておけば、課題はお金の問題に絞られます。立ち上げ時に多少資金が必要になっても、結果的に黒字にもっていける集客力があれば、大きく前進できる可能性があるのです。

特にインスタは、アパレル関連との相性バツグン。画像や動画で洋服の素材感を見せられるのはもちろん、ライブ配信機能を活用すれば、ユーザーとの密なコミュニケーションも実現します。
SNSを活用したビジネスの可能性を、身をもって体感してきたたよしみさん。今後は自分以外のビジネスのサポートも、積極的におこなっていきたいと語ります。
「自分がデザインした商品が売られている、それを着た人が歩いていると嬉しいものなんですよ」
「そういう体験を自分がデザインした商品だけではなく、サポートした方のブランドからも出すのが夢です!」
コロナをきっかけに、インターネットで商品を購入することにそれほど抵抗がなくなった昨今。時代の流れとともに、消費者の意識も変化し、アパレル業界ではSNSの活用がさらに求められています。

「将来はニューヨークや韓国などに個人の仕事で行くような、グローバルな働き方もしたいです!」
選択肢は自分で増やしていく。よしみさんの未来は今、可能性に満ちあふれています。
リモラボであなたも自由な働き方を目指しませんか?
今回は1日20時間労働からアパレル×SNSでパラレルキャリアを実現した、よしみさんのストーリーをお届けしました。
『リモラボ』YouTubeチャンネルでは、今後もいろいろな経緯で在宅フリーランスになった女性たちの人生を変えた出来事やリアルな日常を発信中です。詳しくは動画をチェックしてくださいね。
「自分らしくない、今の毎日を変えたい」
「在宅フリーランスとして、将来が不安」
という女性が、理想のライフスタイルを実現するきっかけになることを願っています。
次はあなたが理想の人生を実現する番です。リモラボで一緒にがんばりましょう!













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