
インスタのリポストとは?初心者でもわかるやり方を徹底解説
「インスタのリポストってなに?」
「リポストってどうやってやるの?」
リポストは、他の人の投稿を紹介すると共に、自分の発信に活かせる便利な方法です。
しかし、正しいやり方やマナーが分からず戸惑う初心者の方も多いのでは……。
リポストはルールさえ守れば、初心者でも簡単に活用でき、自分の発信を豊かにするツールになります。
この記事では、リポストの意味や効果的な活用方法、許可を取るメッセージの例文を解説!
この記事を読めば、あなたも安心してリポストを使いこなせるようになりますよ。
インスタのリポストとは?
インスタのリポストは、正しい知識とちょっとしたコツさえ掴めば、誰でも簡単に活用できる便利な方法です。
一見難しく感じますが、初心者でも簡単に活用できますよ。
リポストって何?
インスタのリポストとは、他の人の投稿を自分のアカウントで再投稿することです。
インスタにはリポスト専用の公式機能はありません(2025年5月現在)が、他の人の投稿を紹介したいときに、代わりの方法を使って多くのアカウントが活用しています。
たとえば、こんなケースでリポストがおこなわれます。
- 美容アカウントがおすすめコスメを使ったユーザーの投稿を紹介して、リアルな使用感を伝える
- グルメアカウントが実際にお店に訪れた人の投稿を紹介する
- 育児アカウントが参考になった他のママの育児グッズや育児アイデアの投稿を紹介する
このように、「いいな」と思った投稿に自分の意見や感想を添えて、さらに価値のある情報として発信できるのがリポストです。
初心者でも取り入れやすく、上手に使えば、アカウントの信頼性アップにもつながります。
リポストを理解すると、多くのアカウントが他の人の投稿を紹介するときに使っていることに気づくでしょう。
リポストってどこでできる?
インスタで他の人の投稿をリポストができるのは、こちらの3種類です。
- フィード投稿
- リール
- ストーリーズ
それぞれでリポストの方法やどこに表示されるかが異なるため、まずはどのタイプの投稿を紹介したいかを把握しましょう。
たとえば、フィード投稿は公式機能ではストーリーズでのリポストが一般的です。
外部アプリを使用すれば直接フィード投稿もできますが、おすすめはしません。
リールも同様に、ストーリーズでのリポストが主な方法となります。
ストーリーズの場合は、自分がメンションされたときのみ、そのまま自分のストーリーズでリポストができます。
このように、紹介したい投稿の種類によってリポストのやり方や見え方が変わってきます。
自分がどの投稿をリポストしたいのかを知ることで、適切なリポストの方法が理解できるでしょう。
スムーズにリポストできるようになりましょう!
リポストとシェアの違いは何?
リポストとシェアの違いは、元の投稿をそのまま使うか、自分の意見を加えるかにあります。
リポストは、他の人の投稿を画像もテキストもそのまま再投稿し、投稿内容や見た目はほぼ一緒です。
対してシェアは、「この投稿いいな」と共感した理由や感想などを添えて、自分の言葉で紹介します。
具体的な例をまとめました。
【リポストの例】
- ファッション系アカウントのコーディネートをリポストする。
「@〇〇さんの投稿を紹介します」 - イベントの投稿をそのままリポストする。
「@〇〇さんのイベントに参加しました」
【シェアの例】
- 教育系アカウントの学習方法の投稿に「実践して効果を感じました!」と感想を添える。
- 子育て系アカウントの育児の考え方の投稿に「共感しました!ママさんたちはぜひ読んでください」とシェアする。
そのまま再投稿するリポストよりも、自分の意見を添えて再発信することが大切です。
目的や伝えたい内容に合わせて、リポストとシェアを上手に使いわけましょう。
リポストとシェアの違いを意識するのがポイントです。
インスタでリポストする3つの方法
インスタで他の人の投稿を自分のアカウントで紹介したいとき、リポストには3つの方法があります。
- インスタ公式のリポスト機能を使う
- スクショした画像をリポストする
- 外部アプリを使ってリポストする
それぞれの手順や特徴を知ることで、自分に合った方法が見つかるでしょう。
インスタ公式のリポスト機能を使う
インスタで最も安心して使えるのが、公式アプリ内のリポスト機能です。
これは、他の人の投稿を自分のストーリーズでシェアできる仕組みなので、操作も簡単で安全性が高く、初心者におすすめの方法です。
具体的には、他の人の投稿の中から次の3つの投稿タイプがストーリーズでシェアできます。
- フィード投稿
- リール
- 自分がメンションされたストーリーズ
これらの投稿タイプは、インスタアプリ内の共有ボタンからストーリーズとしてシェアができます。
共有ボタンは、投稿の下の方の「紙飛行機マーク」のことです。
タップすると「ストーリーズに追加」の選択肢が出てくるので、それを選ぶことでシェアできます。
投稿をタップすることで元の投稿にとべるので、投稿者にも配慮した紹介ができます。
リポスト初心者は、まずこの公式機能から使い始めるのが1番おすすめです。
まずはやってみましょう!
スクショした画像をリポストする
リポストの方法として、たまに「スクショ(スクリーンショット)した画像をそのまま投稿する」というやり方を見かけるかもしれません。
この方法は、誰でも手軽にリポストできる方法ですが実はいくつか注意点があり、あまり推奨されない方法です。
なぜなら、元の投稿者に無断で画像や写真、動画のスクショを使用すると、著作権や肖像権の侵害に当たる可能性があり、トラブルに発展するリスクがあるからです。
知らずにやってしまうと、あなた自身のアカウントの信頼性も損ないかねません。
実際にこんな事例が報告されています。
- 許可を取らずにスクショ画像を投稿し、「勝手に使われた」と感じた投稿者に通報されるケース
- 画像にフィルターをかけたり文字を追加するなどの加工をおこなって投稿し、元の投稿者とトラブルになるケース
スクショや保存した画像を使う場合は、必ず事前に投稿者に許可を取り、できるだけ元の画像をそのまま使用するのが基本です。
感謝の気持ちを忘れずに伝えるとともに、紹介する意図も丁寧に説明しましょう。
顔の見えない相手だからこそ、マナーを守ってリポストしましょうね。
外部アプリを使ってリポストする
インスタの投稿をそのまま再投稿したいときは、リポスト専用の外部アプリを使う方法もあります。
投稿のリンクをコピーするだけで、画像や文章をそのまま再投稿でき、操作もシンプルで扱いやすい手段です。
代表的なアプリに「Repost for Instagram」などがあり、リンクをコピーしてアプリを開くだけで、
そのままインスタに再投稿することができます。
「Repost+ for Instagram」App Store
「 Repost for Instagram」 Google Play
「Repost for Instagram」もそうですが、多くのアプリでは元の投稿者のユーザー名やリポストマークが自動で表示され、投稿を見る人が視覚的に「引用である」とわかります。
中には、リポストマークの位置やデザインが気になる人もいるということを理解しておきましょう。
便利な方法ですが、アプリの仕様をしっかり確認し、何よりも投稿主に許可を取った上で使用するのがマナーです。
安心して使うためにも、丁寧な対応と確認を忘れないようにしましょう。
インスタでリポストするやり方・操作・投稿方法【画像付き】
「実際にリポストってどうやるの?」という方のために、インスタ公式アプリでの基本的なリポストの手順を解説します。
画像付きで紹介していますので、初心者の方も見ながら実践してみましょう!
フィード投稿をリポストする方法
インスタでは、フィード投稿ならストーリーズを使えばインスタ公式機能でリポストができます。
インスタにはフィード投稿を直接リポストする機能はありませんが、ストーリーズ経由なら簡単です。
手順はシンプルなので、一緒にやってみましょう。
ストーリーズへのシェアは24時間で消えるという特徴があるため、「期間限定で紹介したい」「軽く共有したい」といったときにもぴったりの方法です。
気軽に取り入れられる公式のリポスト機能なので、まずはここから活用してみましょう。
一度やってみると複雑な手順でないことがわかりますね。
リールをリポストする方法
インスタで他の人のリールをリポストしたいときは、ストーリーズを使えば簡単にできます。
この方法は公式機能で、特別なアプリや設定が不要なため、誰でもすぐに活用できるのが魅力です。
では、さっそく手順を確認してみましょう。
この方法なら、フォロワーにおすすめのリールを手軽に共有することができ、「いいね」や「コメント」では伝えきれない価値あるコンテンツを紹介できます。
また、ストーリーズは24時間で自動的に消えるため、投稿欄を残さずに一時的にシェアしたい場合にもぴったりです。
リールを紹介したいときは、まずはこのストーリーズ機能を活用してみましょう。
自分がメンションされたストーリーズをリポストする方法
自分のアカウントがストーリーズでメンションされた場合は、通知から簡単にリポスト(再シェア)できます。
インスタではメンションされると専用の「ストーリーズに追加」ボタンが表示されるため、初心者でも迷わず操作できます。
具体的な手順をこちらで確認してみましょう。
メンションされた投稿は、あなたに関心を寄せてくれている証。
すぐにリポストすることで、お礼や感謝の気持ちを表現する場にもなります。
また、フォロワーとの関係を深めるきっかけにもなるため、できるだけ早く反応してシェアするのが好印象です。
ちょっとしたアクションですが、インスタ上での信頼感やつながりを強める手段として活用してみましょう。
インスタでリポストを活用するメリット3選
リポストは、ただの「他の人の投稿のシェア」だけでなく、アカウントの運用に役に立つメリットがあります。
- 投稿を作らなくても発信できる
- 宣伝感のないUGCを共有できる
- リポストでUGCを増やせる
投稿に悩む人は必見ですよ!
投稿を作らなくても発信できる
「投稿ネタが思いつかない」「忙しくて投稿を作る時間がない」などのタイミングでリポストは大きな助けになります。
リポストなら、自分でゼロから写真や画像や文章を用意しなくても、すでにある他の人の投稿を引用して発信できるので、負担が少なくなるからです。
たとえば、こんなときにリポストが活用できます。
- 子育て中のママが「このグッズ便利だった!」という他のママの投稿を紹介しながら、「私も使ってます!」と一言添えてリポスト。
- 仕事終わりに、自分では作れないオシャレなグルメ投稿を引用して「これ、行ってみたい」とリポスト。
- 本の感想を投稿に「私も読みました!この部分にすごく共感しました」とコメントを添えてリポスト。
画像編集や文章作成の手間が省けるので、日々の投稿負担がぐっと軽くなります。
忙しい時期でもアカウントを止めずに動かし続けられるので、リポストは継続的な発信を支える強い味方です。
リポストを上手に活用すれば誰でも継続投稿ができますよ。
宣伝感のないUGCを共有できる
リポストの大きな魅力のひとつは、自然で親しみやすいUGC(ユーザー生成コンテンツ)を活用できることです。
UGCとは、一般ユーザーが自ら生成したコンテンツのことで、具体的には商品・サービスのレビュー投稿、体験談などが当てはまります。
UGCは企業やインフルエンサーの発信と違い、実際の利用者の「生の声」なので信頼されやすく、自然な印象で共感を得やすいです。
たとえば、こんなケースが考えられます。
- 美容アカウントが「実際に商品を使っている人のスキンケアルーティン投稿」をリポストすれば、企業の発信だけでは伝えきれないリアルさや信憑性が伝わる
- カフェ好きアカウントが、フォロワーさんが撮ったカフェの店内の雰囲気を紹介すれば「行ってみたい!」という共感も生まれやすくなる
このように、リポストを活用することで「売り込み感のないリアルな声」を取り入れ、アカウントの信頼性や親近感を高められます。
自分の言葉よりも説得力のあるユーザーの声を届けられるのが、リポストの強みです。
第三者の言葉だからこそ信頼感が増すことってありますよね。
リポストでUGCを増やせる
リポストは、すでにあるUGCを紹介するだけでなく、新しいUGCが自然に増えるきっかけにもなります。
なぜなら、あなたが他のユーザーの投稿をリポストして紹介することは、投稿したユーザーにとって嬉しい出来事だからです。
そして、それを見た他のユーザーも投稿してくれるようになり循環が生まれます。
たとえば、以下のようなケースが考えられます。
- 「このアカウントで紹介されました!」と感謝の言葉とともにストーリーズで再シェアされる
- 「自分も紹介されたい!」と思って、タグ付けやメンションして投稿するフォロワーが増える
このようにリポストは、ただの再投稿にとどまらず、フォロワーとの関係性を深めながらUGCの連鎖を生む起点となり得ます。
ユーザーの投稿を大切に扱うことで、「自分も参加したい」と思う人が生まれ、アカウントの活性化や拡散力にもつながります。
見てくれた人が「紹介されて嬉しい」と思うリポストをしていきましょうね。
インスタでリポストをする際の注意点
リポストはとても便利な機能ですが、使い方を間違えるとトラブルの原因になることもあります。
リポストするときの注意点をまとめました。
- リポスト時にタグ付け・メンションする
- 許可をもらった後は、投稿後にお礼を伝える
- 画像や動画の加工・トリミングは原則NG
信頼される発信者になるためにも、確認しておきましょう!
投稿主にDMやコメントで利用許可を取る
リポストしたい投稿を見つけたら、まずおこなうことは「投稿主に許可を取ること」です。
インスタの投稿には投稿した本人に著作権があるため、無断で画像や文章を再投稿すると、著作権侵害にあたる可能性があり、トラブルにつながる恐れがあります。
たとえば、素敵な投稿を見つけてストーリーズで紹介したいと思ったときは、以下のようにDMでメッセージを送りましょう。
こんにちは!〇〇(自分のアカウント名)と申します。
こちらの投稿、とても素敵だったので、ぜひ私のストーリーズ(またはフィード)でご紹介させていただきたいのです。
リポストのご許可をいただけますでしょうか?投稿主としてお名前もご紹介いたします。ご迷惑でなければ、どうぞよろしくお願いいたします!
このように丁寧にお願いすれば、多くの場合は快くOKをもらえます。
リポストは投稿主さんの大切な作品を使わせていただく行為です。
だからこそ、事前の「許可を取る」というひと手間が、相手への敬意を示す何よりの証になります。
丁寧なお願いの有無で投稿主の気持ちも変わってきます。
リポスト時にタグづけ・メンションする
リポストをおこなうときは、必ず投稿主をタグ付けかメンション(@ユーザー名を貼り付ける)をしましょう。
なぜなら、誰の投稿かをはっきりさせないと、投稿主の権利を侵害してしまったり、「勝手に使われた」と信頼を損なう可能性があるからです。
リポストのときは、投稿文に自然な形で感謝の気持ちと引用の意図を伝えましょう。
以下のような紹介キャプションが一般的です。
\このアイデア素敵すぎる/
@〇〇さんの投稿がとても参考になったので、紹介させていただきます!
この〇〇(投稿内容のキーワード)のアイデア、本当に目から鱗でした…!
同じ悩みを持つ方に届いたら嬉しいです♪
@〇〇さん、素敵な投稿をありがとうございました!
このように、引用元への経緯を言葉とメンションでしっかり示すことで、投稿主との信頼関係も深まります。
メンションやタグ付けは、単なる機能ではなく、敬意を示すマナーです。
リポストの際は感謝の気持ちを込めて明記し、丁寧に発信しましょう!
投稿主がリポストされて嬉しくなる発信を心がけましょう。
許可をもらった後は、投稿後にお礼を伝える
リポストの許可をもらったら、投稿後に一言お礼を伝えるのがマナーです。
そのひと手間で、相手にも安心感や信頼感を持ってもらえ、今後よりよい関係を築けるでしょう。
たとえば、以下のようなお礼メッセージを送ると、丁寧な印象になり相手に安心感を与えられます。
ご快諾いただきありがとうございました!
先ほどストーリーズ(またはフィード)でご紹介させていただきました。
素敵な投稿をシェアできて嬉しかったです。
今後もぜひ投稿拝見させてください♪
このようにリポストしたことの報告と、改めての感謝の気持ちを伝えることが大切です。
お礼メッセージを送ることで、相手は「丁寧な人だな」「また協力したいな」と感じてくれる可能性が高まります。
リポストは人と人とのやり取り。
気持ちのいいやりとりができると、また別の投稿でも快く協力してもらえる可能性が高くなります。
このような積み重ねが信頼へとつながります。
画像や動画の加工・トリミングは原則NG
リポストをおこなうときは、画像や動画を勝手に加工・トリミングすることは避けましょう。
なぜなら、元の投稿の伝えたい意図や雰囲気が変わってしまい、投稿主に不快感を与えてトラブルにつながるケースがあるからです。
たとえば、このようなケースは投稿主が傷つく可能性があるのでNGです。
- 色味を大きく変えるようなフィルター加工をする
- 一部だけ切り抜いて投稿する
- 元の投稿にない文字やスタンプなどを大量に追加して、画像が見えにくくなる
リポストはあくまでも「元の投稿を紹介させてもらう」という立場です。
もし、どうしてもトリミングや加工が必要な場合は、事前に相談して許可を得てからにしましょう。
原則「そのまま紹介する」を基本に、投稿主の表現に敬意を払った丁寧な使い方を心がけることが大切です。
投稿主を傷つけてしまったら、信頼関係はそこでおしまい。次のリポストの許可はもらえないでしょう。
インスタでリポストできないときの原因と対処法
リポストしようとしたのにできない!そんなときに考えられる代表的な原因はこちらです。
- 投稿元のアカウントが非公開になっている
- ストーリーズでのシェア設定がオフになっている
- ハッシュタグのつけすぎでエラーが出ている
対処方法も紹介しますので、リポストできないときは試してみましょう。
投稿元のアカウントが非公開になっている
リポストができない理由のひとつが、投稿元のアカウントが非公開になっていることです。
非公開のアカウントの投稿は、第三者が共有できない仕組みになっているため、リポストはできません。
たとえば、フィード投稿やリールのリンクをコピーしても、非公開アカウントでは表示されなかったり、リポストできません。
また、ストーリーズでメンションされた場合も、相手が非公開設定にしているとリポストボタンが表示されないケースがあります。
これはインスタグラムの仕様によるものなので、公開アカウントの投稿を選ぶか、どうしても紹介したい場合は投稿主に直接許可を取って別の方法を検討することになります。
リポストができない場合は、まずは、リポストしたい相手のプロフィールを開いて、公開アカウントかどうかを確認しましょう。
どうしても紹介したい場合は、スクショを使うなど別の手段を考える必要がありますが、事前の許可は必須ですよ。
ストーリーズでのシェア設定がオフになっている
インスタでリポストできないときは、ストーリーズのシェア設定がオフになっている可能性があります。
相手にメンションされてもストーリーズに再シェアできない場合は、この設定が関係していることが多いです。
インスタでは、ユーザーが自分の投稿を他の人にシェアされないよう制限できる機能があり、
他の人が自分をメンションしても、再シェアできないようになっています。
たとえば、知人のストーリーズでメンションされたのに、通知や投稿を開いても自分のストーリーズに再シェアするボタンが出ない状況です。
これは、その知人のアカウント側でシェアされないように設定している場合に起こります。
相手の設定によるため、こちら側からどうにもできません。
リポストしたい場合は投稿主に、シェアを許可してもらえるか一言確認してみましょう。
リポストがスムーズにできるようになるだけでなく、丁寧なやり取りが信頼関係の構築にもつながります。
相手が設定に気づいていない場合も考えられます。
丁寧なやり取りを心がけましょう!
ハッシュタグのつけすぎでエラーが出ている
インスタでリポストしようとしたときに投稿エラーが出る場合、その原因のひとつがハッシュタグのつけすぎです。
インスタでは、1つの投稿に使えるハッシュタグは最大30個と決められています。
それを超えてしまうと投稿ができなくなる仕様です。
たとえば、リポスト元の投稿にすでに25個のハッシュタグがついていて、自分が追加で10個つけた場合、合計で35個となり上限オーバー。
これにより「投稿できませんでした」などのエラーが表示されることがあります。
このようなエラーを防ぐには、投稿前にタグの合計数を必ずチェックすることが大切です。
リポスト時は特に、元の投稿にすでに多くのタグが含まれていることが多いため、自分で新たに追加するタグは厳選し、
全部で30個以内に収まるように意識しましょう。
タグの管理もリポストに欠かせないコツです。
インスタでリポストを効果的に活用する方法
リポストは、他の人の投稿のパワーを借りながら自分のインスタのアカウントを育てていける便利な手段です。
効果的なリポスト方法を把握して、さらに効果的にリポストを活用していきましょう。
- 「自分の意見」を添えたリポストが基本
- オリジナル投稿とのバランスを意識する
「自分の意見」を添えたリポストが基本
リポストは手軽で便利な方法ですが、ただシェアするのではなく「自分の意見」や「体験談」を添えるのが基本です。
なぜなら、共感した理由やエピソードを加えることで、投稿にオリジナリティが生まれ、フォロワーにも響きやすくなるからです。
具体例を確認してみましょう。
- 「私もこれを使ってみました!ここがよかったです」と一言感想を添える
- 「自分も似た体験をしたので共感しました」と自分のエピソードを加える
- 「私も同じようなことで悩んでいたので、励まされました」と気持ちをシェアする
このように、感想や実体験、ストーリー性を加えると「あなたらしさ」が出て、フォロワーの心に届きやすいリポストになります。
リポストを単なる転載として活用するのはもったいないです。
他者の発信を借りつつ、自分の想いを伝える手段としてリポストを活用していくとよいでしょう。
リポストも自分のアカウントを育てるための手段のひとつです。
オリジナル投稿とのバランスを意識しよう
リポストは自分の想いを伝える手段として活用できますが、投稿がリポストばかりにならないよう、オリジナル投稿とのバランスを取ることが大切です。
インスタでは、2025年以降オリジナル性の高い投稿が優遇される傾向が強くなっています。
たとえば、週に5回投稿するなら「3回は自分で作った投稿、2回はリポストにする」というように、自分の発信を中心にすることで、
インスタのアルゴリズムに好まれやすくなります。
リポストだけの投稿では、あなたの発信に感じられず、あなたの考えや魅力がフォロワーに伝わりにくくなります。
逆に、オリジナル投稿の合間にリポストを挟むことで、発信にバリエーションが出て、投稿の質をキープできるでしょう。
リポストは便利ですが、オリジナル投稿があってこそ活きるものです。
自分らしい発信と組み合わせて活用していきましょう。
なんでもバランスが大事ですね。
まとめ
今回の記事では、インスタのリポストについてご紹介しました。
- リポストとは、他の人の投稿を自分のアカウントで再投稿すること
- 「フィード投稿」「リール」「ストーリーズ」の3種類の投稿をリポストできる
- リポストをする際には投稿主に事前に利用許可を取る
- 自分の意見を添えたリポストをしていく
さらに踏み込んだインスタ運用にするために、この記事を読み返してマナーを守った効果的なリポストをマスターしてくださいね。
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