「未経験からのオンライン秘書お仕事マップ2025年版」をリリースしました

オンライン秘書お仕事マップのダウンロードはこちら

「未経験からのオンライン秘書お仕事マップ（以下、お仕事マップ）」はさまざまな方にお使いいただきたいため、ダウンロード可能です。

以下のURLより、ダウンロードをお願いいたします。

転載・引用に関するお願い

お仕事マップを転載・引用する場合には、以下のご対応をお願いしております。

オンライン秘書お仕事マップに関する注意事項

お仕事マップは、株式会社リモラボが独自に作成したものであり、内容の網羅性・正確性・最新性を完全に担保するものではありません。

オンライン秘書お仕事マップの作成背景

先日、「オンライン秘書スキルマップ」を公開し、オンライン秘書のフェーズや、それに伴う必要スキルを可視化しました。

たくさんの反響をいただく一方で、特に未経験からオンライン秘書を目指す方からは、このスキルマップ自体が難しく感じるといったお声もありました。

たしかに、「どんな仕事がくるか分からない」ことは、未経験の方にとって大きな不安材料になります。

また、最初の仕事のイメージができなければ、何から準備すればいいのか分からず、最初の一歩が遠く感じてしまいます。

そこで今回は、このようなお悩みを解決するために、
未経験からオンライン秘書を目指す方が最初に出会いやすいお仕事を整理した「未経験からのオンライン秘書お仕事マップ」を作成しました。

本マップでは、未経験の方が最初に受けるお仕事を4つの型に分類・可視化し、できるだけイメージしやすい形でまとめています。

未経験からオンライン秘書を目指す方の道しるべとして、ぜひご活用ください。

オンライン秘書お仕事マップ2025年版の概要と使い方

4つの型の説明

今回ご紹介する「オンライン秘書お仕事マップ」は、お仕事の傾向に合わせて、以下の4つに分類しています。

オンライン秘書として最初に受けることの多いお仕事を、できるだけイメージしやすい形でピックアップし、さらに内容や特性によって分類しました。

それぞれの型には「こんな方におすすめ」といった人物像も合わせて掲載していますので、方向性を見つける際のヒントにしていただければ幸いです。

各型ごとの詳細は以下です。

マーケティング型

マーケティング型には「SNS運用」や「データリサーチ」など、依頼数が多くステップアップにもつながりやすいお仕事が多くあります。

たとえば「SNS運用」では、いいね周りやコメント周りなど、スキルがなくでもすぐ始められるものから、投稿画像作成や動画台本作成など、少しずつ経験・スキルが必要なものまで幅広くあります。

まずは簡単なものから始めつつ、実績や経験が増えれば少しずつお仕事を広げていけるジャンルです。

もともとパソコンやスマホを使って調べ物をしたり、集めたデータを分析したりするのが好きな方におすすめのお仕事です。

カスタマーサポート型

カスタマーサポート型は、「今は特別なスキルがないけど、すぐにでもお仕事を始めたい」という方にぴったりのお仕事です。

チャットやメール対応、ときには電話対応など、日常の延長線上でできるようなお仕事が多く、未経験の方でも挑戦しやすい内容となっています。依頼件数もかなり多く、比較的安定したジャンルです。

このお仕事は対人であることが多いため、誰かの相談に乗ったり、人と関わることが好きな人に向いているお仕事です。

バックオフィス型

バックオフィス型も、カスタマーサポート型同様スキルがなくても始められるお仕事が多い型です。

データ入力やスケジュール調整、注文や予約など、いわゆる本来の秘書業務に近いお仕事が中心。加えて、少し専門性の高いお仕事として、経理や人事も含まれており、すでに少しでも経験のある方には取り組みやすいジャンルです。

まず簡単なお仕事から始めて、将来的には経理や人事へステップアップしていく道もあります。

1人でコツコツ作業するのが落ち着く、集中できる、という方におすすめのお仕事です。

クリエイティブ型

クリエイティブ型は資料やデザインを作成するお仕事が中心です。

デザイン作成と聞くと難しそうに感じるかもしれませんが、既存のテンプレートに沿って制作する案件が多く、高度なデザインスキルは不要です。

クライアントからデザインのイメージや具体的な指示がもらえるケースが多いため、ゼロからすべてを考える必要はありません。

「Canvaが使えます」「パワーポイントが作れます」
といったスキル感でも十分に対応できるので未経験からでも安心して取り組めます。

インテリアやファッションコーデを考えたり、日頃からデザインに関心のある方におすすめです。

最後に

今回作成したオンライン秘書お仕事マップは、今後もアップデートを重ねていきます。

もっと分かりやすく、もっとリアルに近いマップのご提供を続けていきます。

そのためには、本マップをより多くの方にお使いいただき、たくさんフィードバックを受けることが重要だと考えています。

リリースして終わりではなく、リリースしてからが始まりだと捉えておりますので、次回のアップデートまで楽しみにお待ちください。