インスタストーリー引用の完全ガイド|やり方から注意点まで網羅
「インスタのストーリーズで、他の人の投稿を引用する方法が知りたい!」
「引用って勝手にしていいのかな?」
「引用するときの著作権やプライバシーって、どうなっているの?」
インスタストーリーズの引用は、フォロワーの投稿を気軽にシェアできる便利な機能です。
しかし、ルールや使い方を理解していないとトラブルに発展するおそれがあるのも事実。
フォロワーや引用元からの信頼を失うだけでなく、最悪な場合は炎上やアカウント停止の危険も……。
そこでこの記事では、インスタストーリーズの引用のやり方から、安全かつ効果的に活用するためのポイントまで徹底解説します。
引用をマスターすれば、フォロワーとの絆&アカウントの魅力アップに効果的。
読む前に、まずはブックマークがおすすめです!
また、インスタを見てるんですか?
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インスタストーリーズの引用とは?
インスタストーリーズの引用(リポスト)は、他の人の投稿やストーリーズを自分のストーリーズに共有できる機能です。
元の投稿をそのまま見せつつ、自分のコメントやスタンプを追加できるので、気軽にフォロワーと交流できます。
引用には、大きく分けて3つのメリットがあります。
まずは、フォロワーとのつながりが強くなること。
引用を通じて元の投稿者とコミュニケーションが生まれると、親近感を感じてもらうきっかけになります。
その結果、いいねやコメント(エンゲージメント)の増加や、ファン化が期待できますよ。
次に、自分や相手のアカウントを多くの人に知ってもらえること。
引用した投稿がフォロワーに興味を持たれると、元の投稿者の存在が広がります。
反対に自分の投稿が誰かに引用されると、新しいユーザーにアカウントを知ってもらうチャンスが増えます。
最後に、ユーザー生成コンテンツ(UGC)の活用です。
フォロワーが投稿した感想や写真(ユーザー生成コンテンツ)を引用すると、本物の体験談を他の人に届けられます。
リアルな声を伝えることで、アカウントへの親しみもアップしますよ。
ストーリーズの引用は、フォロワーとのつながり強化、アカウントの認知拡大、信頼感アップに役立ちます!
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インスタのストーリーズで投稿を引用する4つの方法
インスタのストーリーズで投稿を引用する方法は以下の4つです。
どのように使うのか、ひとつずつ確認していきましょう。
自分がメンションされたインスタストーリーズを引用する
インスタでは、他の人が投稿したストーリーズで自分がメンションされると、簡単に引用できる機能が公式に用意されています。
この機能を使うと、メンションされたストーリーズを自分のストーリーズに取り込んでシェアできますよ。
具体的な流れは以下の通りです。
他の人のストーリーズで自分がメンションされると、DM(ダイレクトメッセージ)に通知が届きます。
メンション通知にある「ストーリーズに追加」ボタンをタップしましょう。
いつものストーリーズのように、スタンプやテキストなどを加えて編集します。
これで自分のストーリーズに引用できたことになります!
自分が引用したことは相手にDMで通知されるため、投稿者とのコミュニケーションのきっかけにもなります。
引用を活用すれば、フォロワーや他のユーザーとの交流をより深められますよ!
他人のストーリーズを引用する
自分がメンションされていない、他人のストーリーズも引用できます。
ただし、この方法は公式としての引用機能がないため、以下の2つの方法で引用する形をとります。
- 外部アプリを使う
- スクショを掲載する
一方で、他人のストーリーズを無断で利用すると、著作権やプライバシーの問題が発生するおそれがあります。
やり方を間違えるとストーリーズ泥棒になってしまうことも……。
引用するときは、必ず投稿者の許可を得てから実行しましょう。
投稿者にひとこと確認しておくと、お互いに気持ちよくやりとりができますよ。
シェアするときには、投稿者をリスペクトする気持ちも忘れずに!
では、他人のストーリーズを引用する方法を確認していきましょう。
外部アプリを使う
他のユーザーのストーリーズの引用はインスタの公式機能では対応していないため、外部アプリを使う必要があります。
アプリを使えば、メンションされていないストーリーズも引用可能ですよ。
いろいろなアプリがありますが、おすすめは「Repost for Instagram」と「Repost for IG: Posts & Stories」の2つです。
気になる方は、以下からダウンロードしてみてくださいね。
- Repost for Instagram(iPhoneユーザーのみ)
- Repost for IG: Posts & Stories(Androidユーザー)
- Repost for IG: Posts & Stories(iPhoneユーザー)
引用だけでは元の投稿者に通知はいきませんが、投稿者をメンションするとDMで通知が届きます!
スクショを掲載する
スクリーンショットを使って他人のストーリーズを引用する方法もありますが、
この方法もインスタの公式機能ではないため、注意が必要です。
まず、投稿を使いたい場合は必ず投稿主にDMやコメントで許可を取りましょう。
こころよくOKしてもらえたら、スクショを撮って引用させてもらいます。
許可を取らずにスクショをそのまま使うと、著作権の問題などトラブルのもとに。
投稿をシェアするときには「この投稿をシェアさせてもらいました!」など、
感謝の気持ちを伝えるひとことを添えると信頼感へもつながりますよ。
相手の気持ちを考えることでよいコミュニケーションのきっかけにも。
不本意なストーリーズ泥棒も回避できます。
フィード投稿をストーリーズに引用する
フィード投稿をストーリーズに引用する機能は、インスタの公式からリリースされています。
この機能を使えば、他の人のフィード投稿を自分のストーリーズに引用するのも簡単。
手順は以下の通りです、
引用したいフィード投稿の右下にあるシェアボタン(紙飛行機アイコン)をタップします。
下に表示されたメニューから「ストーリーズに追加」を選択しましょう。
ストーリーズの編集画面が開くので、スタンプやテキストを追加して通常通りカスタマイズします。
編集が完了したら、ストーリーズに投稿して完了です。
ストーリーズに引用すると、元の投稿者には「お知らせ」として通知が届きます。
リール投稿をストーリーズに引用する
リール投稿をストーリーズに引用するのも、インスタの公式機能として提供されています。
リール投稿をフォロワーとシェアしつつ、スタンプや文字入れなどでストーリーズならではの演出をプラスできますよ。
手順は以下の通りです。
引用したいリール投稿の右下にあるシェアボタン(紙飛行機アイコン)をタップします。
表示されたメニューから「ストーリーズに追加」を選択しましょう。
ストーリーズの編集画面になるので、通常通りスタンプやテキスト、GIFなどを追加してアレンジします。
リールの引用も、元の投稿者に「お知らせ」として通知が届きます。
ストーリーズにリールを取り入れると視覚的にも楽しいシェアができ、フォロワーとの交流がさらに深まりますよ!
ストーリーズに引用できないものもある
インスタでは、アカウントによってストーリーズへの引用ができない場合があります。
その主な原因は2つです。
- 「ストーリーズでのシェア」が許可されていない
- アカウントが非公開になっている
1つ目は、投稿者がシェア設定をオフにしている場合です。
インスタには自分の投稿が他人にシェアされないよう設定できる機能があり、この設定がオフになっていると引用はできません。
どうしても引用して自分のストーリーズで紹介したいときには、
もし元の投稿者が知り合いだったら設定を一時的にオンにしてもらえないか相談するのもひとつの方法です。
2つ目は、投稿者のアカウントが非公開(鍵アカ)になっている場合です。
非公開アカウントでは、フォロワー以外に投稿をシェアできない仕様になっています。
この場合、投稿者が非公開設定を解除しない限り引用はできません。
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インスタストーリーズで引用する時に起こる4つの問題
インスタストーリーズの引用は、フォロワーとの交流を深めたり、
自分のアカウントを多くの人に見てもらうための便利な方法です。
「想像よりも気軽にできそうかも!」と思った方もいるかもしれませんが、やり方を間違えると思わぬトラブルに発展することも。
引用するときにはどんな問題が起こるのか、さらにその際の解決法を知っておくと安心ですよ。
以下では、引用で特に注意が必要な4つの問題について解説します。
著作権・肖像権侵害
インスタストーリーズで他人の写真や動画、イラスト、音楽を許可なく引用すると、著作権や肖像権を侵害してしまうおそれがあります。
たとえば、クリエイターが作成したイラストやプロの写真を無断で使用した場合、法的トラブルに発展することも。
自分以外の人が写っている写真や動画でも、本人の許可なくシェアすると、肖像権を侵害するリスクがあります。
こうした問題を防ぐために、以下の解決策を参考にしてくださいね。
- 引用する際は投稿者のアカウントをタグ付けし、引用元を明記する。
- DMやコメントで「この投稿をシェアしてもいいですか?」と許可を取る。
- 個人が写っている写真や動画を使う場合は、特に慎重に確認してから引用する。
ほんの少し気をつけるだけで、元の投稿者との関係も深めつつ気持ちよく引用を楽しめますよ!
誤解を招く引用をしてしまう
インスタストーリーズで引用する際に、文脈を無視して一部だけを切り取ると、誤解を招くおそれがあります。
たとえば、自分が思うことや考えていることとは異なる内容を断片的に引用すると、
ストーリーズを見たフォロワーが「引用元の意見=あなたの意見」と受け取ってしまうことも。
それだけではなく、引用元アカウントに迷惑をかけてしまうケースもあるため注意が必要です。
誤解を防ぐには、以下の解決策を心がけると安心ですよ。
- 引用する前に元の投稿全体をよく読み、文脈を正しく理解する。
- 「自分の意見」と「引用元の意見」をはっきりと分けて記載する。
- (例:「〇〇さんの意見に共感しました!」や「この部分が参考になりました!」など)
- 引用元に対して感謝の気持ちを忘れず、フォロワーにも誤解を与えない配慮を心がける。
炎上リスクがある
不適切な投稿や差別的な内容を含む投稿を引用すると、自分のアカウントも炎上のリスクを背負うことになります。
たとえば、引用した投稿の内容が炎上した場合「それをシェアしたあなたも同意している」と受け取られるおそれも……。
意図しないトラブルに巻き込まれないために、以下の解決策を参考にしてくださいね。
- 引用するアカウントをよく確認し、信頼できるアカウントの投稿を選ぶ。
- 差別的・攻撃的な内容や、不適切と感じる投稿は引用しない。
- 引用する際には自分の意見を補足し、「この投稿のここが参考になった」など具体的に伝える。
安全にストーリーズの引用を楽しむためにも、引用元選びは慎重におこないたいですね。
プライバシー侵害
他人の投稿を引用させてもらうわけですから、相手のプライバシーへの配慮が欠けていると大問題です。
たとえば、個人が特定できる情報や、家族や友人とのプライベートなできごとが写った投稿を無断で引用すると、
投稿者に不快な思いをさせてしまったり、トラブルに発展することが考えられます。
投稿を使わせてもらう意識を忘れずに、プライバシーを尊重し、慎重に対応することが大切です。
以下の改善策を参考に、自分の行動をいま一度振り返ってみましょう。
- 非公開アカウントの投稿や、限定公開されているストーリーズは引用しない。
- 個人情報(名前、住所、顔など)が含まれている投稿は引用しない。
- 投稿の内容に不安がある場合は、DMなどで事前に投稿者に許可を取る。
- 引用する際には、投稿者が見られても安心できる形に加工する(例:名前や顔を隠す)。
相手への配慮が第一!気持ちのよい引用は関係を深めるチャンスですよ!
また、インスタを見てるんですか?
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インスタストーリーズの引用で起こる問題の根本的な原因
ここまで読んで、「私は引用のときに相手に配慮してるし問題ない!」と思っていませんか?
実は、この油断こそがトラブルの始まり。
ほとんどの場合、引用のトラブルは、知識不足や意識のズレから発生しています。
インスタのストーリーズの引用で起こる問題の根本的な原因は以下の3つ。
引用の落とし穴にはまらないように、ひとつずつしっかりおさえてくださいね!
著作権やマナーに関する知識や認識が甘い
「ネットにあるものは自由に使える」と思っていませんか?
その無意識の考え方が、トラブルの引き金になるかもしれません。
著作権やマナーへの知識や認識が甘いことは、インスタストーリーズの引用での大きな問題に発展することがあります。
元の投稿者にとっては、許可を取らずに写真や動画を引用されたら「無断で使われた」と不快に感じてしまいますよね。
また、引用のルールやマナーを知らずにシェアするとフォロワーからの信頼を失ったり、投稿者との関係が悪化することも。
最悪の場合、Instagramの利用規約に違反してアカウントが停止される「アカBAN地雷」を踏むリスクもあります。
「便利な機能だから大丈夫」と思い込むのではなく、引用には責任が伴うことを忘れないようにしましょう。
ちょっとした意識が、トラブル回避と気持ちのよい引用につながりますよ!
注意力や理解力が不足している
「これ、面白そう!」と思った瞬間、引用ボタンを押している……。
そんな行動も、引用トラブルのはじまりのひとつ。
インスタストーリーズでの引用では、内容や文脈、影響範囲をきちんと確認することが大切です。
引用元の内容を十分に確認せずに投稿の一部分だけを切り取る「感情先行のシェア」をしてしまうと、
本来の意味が誤解されるケースがあります。
たとえば、引用元が冗談として投稿した内容を真面目な文脈で引用した場合には
フォロワーに意図が正しく伝わらず混乱を招くことも……。
また、自分が引用することで元のアカウントや関係者に影響を与える可能性を考慮しないと、
投稿者に迷惑をかけてしまう危険もあります。
注意力や理解力の不足は、軽率な行動につながりやすいもの。
引用前に一度立ち止まり、引用する投稿全体の内容や文脈を正しく理解することがトラブルを防ぐ第一歩です!
インスタ活用のスキルが足りていない
インスタの引用を効果的に活用するには、スキルと戦略が必要です。
スキルが不足していると引用がただの情報転載に見えてしまい、フォロワーとのコミュニケーションが浅くなってしまいます。
以下に、引用スキル不足の人あるあるをまとめました。
あるある例 | 具体例 | 結果 |
「とりあえずシェア」で投稿終了 | 引用元をそのまま載せるだけで、自分の意見がない。 | 「結局これについてどう思ってるの?」と疑問を持たれる。 |
コメントがざっくりしすぎ | 「これいい!」「面白い!」など抽象的なコメントだけで終わる。 | フォロワーに意図が伝わらず、共感や反応を得にくい。 |
付加価値のない投稿 | 引用元をそのまま転載し、自分らしさやアカウントの個性が薄れる。 | 「ただのコピー」なので、フォロワーの反応が薄くなる。 |
戦略が足りない | 引用に目的がなく、アカウントの成長や目標達成に結びつかない。 | 投稿がやみくもに増えるだけで成長を実感できない。自己評価も下がりがち。 |
こうした課題を克服するには、ただ引用するだけではなく自分の意見を添えたり、フォロワーに共感を呼ぶ工夫が必要。
「ただの引用」から「価値のある投稿」へ変える意識を持つことが、運用マスターへの近道です!
また、インスタを見てるんですか?
それ、仕事になるかもしれません。
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インスタストーリーズの引用を正しく使う考え方
インスタストーリーズの引用は、フォロワーとの交流を深めたり、アカウントの魅力を伝えるために有効な方法です。
ただし、その効果を最大限に発揮するには、基本的なルールや配慮を理解しておくことが重要。
適切な方法で引用すれば、トラブルを避けつつ、より安心して活用できますよ。
以下では、引用の基本的な考え方と、安全に使うためのポイントを解説します。
正しい引用で、アカウントの信頼感をさらにアップさせましょう!
引用の基本的な考え方
インスタストーリーズの引用は、公式のシェア機能を使う場合と、外部アプリやスクリーンショットを使う場合では守るべきルールが異なります。
それぞれの特徴を理解しておくことで、引用を安全に活用できますよ。
方法 | ポイント |
公式シェア機能 | 自動的にクレジット(投稿者名)が表示される。「シェアを許可」している設定=引用への暗黙の同意があると考えられる。追加のクレジット表示や事前許可は基本的に不要。 |
外部アプリやスクリーンショット | 必ず投稿者から許可を得る必要がある。投稿者名などのクレジットをはっきりと表示するのが必須。無断での使用や再利用は厳禁。 |
公式機能を使う場合は比較的安心ですが、外部アプリやスクリーンショットを使用する際には相手への配慮と許可が欠かせません。
引用するときには、投稿者やフォロワーとの信頼関係を大切にしましょう!
より安全に引用するために
インスタストーリーズでの引用は、公式のシェア機能を使う場合でも少しの配慮があるとさらに安心です。
たとえば、元の投稿者に引用のお礼を伝えたり、クレジットをしっかり表示するだけでトラブルを未然に防げます。
引用時には、感謝のメッセージを添えるのもおすすめ。
「素敵な投稿をシェアさせていただきました!」といったお礼のひとことを添えるだけで、投稿者との関係がぐっと良くなりますよ。
商用利用の場合は特に注意が必要。
公式機能を使っていても無許可での利用はトラブルに発展しやすいので、事前に必ず許可を取りましょう。
もしも迷ったときは「ひとこと連絡」が安心です。
「この投稿をシェアしてもいいですか?」とDMで尋ねるだけで、投稿者への印象アップ間違いなし!
ちょっとした配慮が、安心して引用を楽しむコツですよ。
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インスタストーリーズの引用を効果的に活用する6つの方法
インスタストーリーズの引用は、ただのシェアではありません。
少しの工夫でフォロワーとの関係性を深めたり、アカウントを成長させるための強い味方になりますよ。
ポイントは、引用を戦略的に活用すること。
ここでは、以下の6つの方法をくわしく解説します。
引用を戦略的&効果的に使って、アカウントをもっと魅力的にしちゃいましょう!
基本的な活用シーン
インスタストーリーズの引用は、さまざまなシーンで効果的に活用できます。
以下に、引用したいシーンの具体例をまとめました。
活用シーン | 具体例 | 効果 |
商品レビューの共有 | 「このスキンケア、すごく良かった!」などのフォロワーの投稿を引用して、商品の魅力を伝える。 | リアルな口コミで「私も使ってみたい!」と思ってもらえる。 |
カフェや店舗に「いってきた」投稿のシェア | 「友達と行ったカフェのケーキが美味しかった!」という投稿を引用して、店舗の雰囲気をアピールする。 | 実際に行った人の投稿で、他の人にも「いってみたい!」と感じさせる。 |
イベント参加者の感想のシェア | 「今日のヨガイベント、最高だった!」という感想を引用して、次回イベントへの期待感を高める。 | 感想を見た人が「次のイベントには参加したい!」と思うきっかけになり、次回以降の参加者を増やす。 |
協業パートナーの投稿紹介 | コラボ中のブランドが「新作のリリース開始!」と投稿した内容を引用して、お互いの認知を広げる。 | パートナーと一緒に「応援し合ってる感」が伝わり、好印象を与えられる。双方のファンを引き込む。 |
ファンからの感謝メッセージ共有 | 「応援しています!」というメッセージをシェアして、アカウントが愛されている雰囲気を強化する。 | フォロワーとの信頼関係を深め、新規フォロワー獲得にもつながる。 |
投稿をシェアすることでフォロワーとの関係を深めたり、アカウントの信頼度を高められますよ。
ファン化につなげていく
ストーリーズでの引用は「ファン化エンジン」。
フォロワーとの交流を深め、ファン化を促進するための強力なツールです。
自分の投稿がリポストされることは、フォロワーにとって「自分を大切にしてくれている」といううれしい体験に。
その結果、さらに積極的に関わりたくなるものです。
ファン化につなげるためのワザを以下にまとめました。
ワザ | ポイント |
引用時にコメントやお礼を追加 | 「素敵な投稿ありがとうございます!」など感謝の一言を添えることで、フォロワーに好印象をプラス。 |
ストーリーズならではの装飾やスタンプを入れる | スタンプやテキストを追加して自分らしい演出をすることで、フォロワーに親しみを感じてもらう。 |
引用元アカウントのタグ付け | 引用元をタグ付けすることで投稿者へのリスペクトを示し、さらによい関係を築ける。 |
このような工夫を取り入れることでフォロワーとのつながりが強まり、「応援したい」と思ってもらえる関係性をつくれますよ!
コミュニティ作り
ストーリーズの引用は、フォロワーとの交流を超えてコミュニティを作り上げるための手段にも有効。
引用を通じて、一人ひとりのフォロワーが「このアカウントの一員だ」と感じることで、
コミュニティ全体に一体感が生まれます。
たとえば、フォロワーが投稿した商品やサービスの体験談を引用すると
「みんなで共有している」というつながりを感じてもらえます。
イベント参加者の感想や意見をストーリーズで紹介すれば、他のフォロワーも「次は参加してみたい」と思うきっかけになることも。
引用の際に投稿者をタグ付けすることで投稿者同士のつながりが生まれ、新たな交流が広がる効果もあります。
ストーリーズを活用してフォロワー同士の関係を深めることで、
アカウント全体があたたかみのある「つながりステーション」として成長していきますよ。
引用を通じて、ただのフォロワーを「仲間」へと変える意識が、強いコミュニティづくりの第一歩です!
コンテンツの多様化
ストーリーズの引用は、コンテンツを多様化することにも一役買ってくれます。
引用では自分1人では思いつかないアイデアや視点を簡単に取り入れられるため、ストーリーズの幅がぐっと広がりますよ。
たとえば、フォロワーが投稿した体験談やレビューを引用すれば、ユーザー目線のリアルなコンテンツを届けられますよね。
ほかにも、コラボ相手の投稿やイベント参加者の感想を取り入れれば、より多角的な内容を発信することも可能です。
「ネタづくり」として役立つのも引用のいいところ。
投稿アイデアに困ったときでも、フォロワーの投稿や関連するアカウントのコンテンツを引用すれば
ネタに悩まずストーリーズを更新できますね。
引用を活用すると、自分だけではつくりきれないさまざまなコンテンツの展開が可能!
フォロワーを飽きさせない魅力的なストーリーズをつくれますよ。
他ユーザーへ好印象を与える
ストーリーズで他のユーザーの感想やレビューを引用することは、
引用元の投稿者だけでなく、他のフォロワーにも好印象を与える効果があります。
「このアカウントはフォロワーの声を大切にしているな」と感じてもらえるため、信頼感や親しみを生むきっかけになりますよ。
たとえば、「この商品すごく良かった!」という感想を引用した場合。
引用元のユーザーは「自分の意見を認めてもらえた」「シェアしてもらえてうれしい!」と喜びを感じるもの。
その姿勢が他のフォロワーにも伝わり、「私の投稿も見てもらえるかも……」と期待感を抱いてもらえるでしょう。
さらに、リアルな体験の引用は「口コミを大切にしているアカウント」という信頼感を与えられるため、
新しいフォロワーの獲得にもつながります。
引用を通じて投稿者との絆を深めながら、フォロワー全体にもポジティブなイメージを広げていきたいですね!
ハイライトを活用
インスタのストーリーズは通常24時間で消えてしまうため、せっかくの引用も一時的なものになりがちです。
そこで役立つのが、ストーリーズをいつでも見られる状態に残しておける「ハイライト機能」。
引用した投稿をカテゴリーごとに整理してハイライトにまとめれば、アカウントの魅力を伝えるショーケースのように使えます。
たとえば、フォロワーの感想やレビューをまとめて「お客様の声」というハイライトにすれば、
はじめてアカウントを訪れたユーザーにもリアルな体験を伝えられますよね。
イベントの感想を「イベントレポート」としてまとめるのもおすすめ。
過去のイベントの雰囲気を新しいフォロワーにも届けられますよ。
ハイライトはストーリーズを「消える投稿」から「長く見てもらえる資産」へ変える便利なツールです!
「引用のほかにも効率のいいインスタ運用の方法ってあるのかな……?」
LINEではインスタ運用についての特典をお配りしています。
インスタ運用についてさらに知りたい方は、ぜひ登録後お受け取りくださいね!
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まとめ
今回は、インスタストーリーズの引用について、やり方や注意点をご紹介しました。
ストーリーズに他の人の投稿を引用すると、普段と少し違う視点で発信できてとても便利。
フォロワーとのつながりを深めたり、ファン化も促進できるツールです。
一方で、注意すべき点は以下の通り。
- 著作権や肖像権の侵害
- 一部を切り取るなどの誤解を招く引用
- 炎上リスク
- プライバシーの侵害
引用するときは、引用先の相手への配慮や感謝の気持ちを忘れないことが大切です。
また、引用を上手に使うことでアカウントを効率よく伸ばすこともできますよ。
- ファン化
- フォロワー同士の結びつきを大切にしたコミュニティづくり
- 発信コンテンツの多様化とネタづくり
- 他のユーザーへの印象アップ
- アカウントの魅力をまとめたハイライト
ご紹介した方法を活用して、引用を楽しみながらインスタ運用をすすめてくださいね。