職業訓練でWebデザイナーになるのはやめとけ?後悔する人vsしない人
「職業訓練のWebデザインコースに興味はあるけど、本当に仕事につながるのか不安」
「やめておいた方がいいという口コミを見て迷っている」
こんな風に思って行動できずにいませんか?
実はこの問題、職業訓練をやめた方がいい理由を知るだけでは、解決しません。
なぜなら、その理由は全員に当てはまるわけではないからです。
さまざまな視点から情報を集め、今のあなたにとって合う・合わないを見極めることが一番大切です。
そこで本記事では、職業訓練でWebデザインを学ぼうとしている人向けに、以下の3つの点をまとめています。
- 職業訓練Webデザイナーコースの実態
- 職業訓練に向いている人と向いてない人
- 民間スクールとの違い
この記事を読めば、職業訓練でWebデザインを学ぶことが自分に合っているかどうか、判断できるようになりますよ。
職業訓練(ハロートレーニング)とは
職業訓練とは、就職に役立つ知識やスキルを習得できる、国が管轄する職業訓練の制度です。
働きたい人であれば原則、誰でも受講費用なしで利用ができ、全国各地で受講できます。
職業訓練には「公共職業訓練」と「求職者支援訓練」の2種類があり、総称してハロートレーニングとも呼ばれてます。
それぞれの受講条件や特色は以下をご覧ください。
公共職業訓練 | 求職者支援訓練 | |
---|---|---|
受講条件 | 雇用保険を受給できる求職者 | 雇用保険を受給できない求職者 |
特色 | 受講手当と通所手当も支給 | 月額10万円以下の給付金(条件あり) |
受講期間 | 3〜6ヶ月 | 3〜6ヶ月 |
受講料 | 原則無料(テキスト代は自己負担) | 原則無料(テキスト代は自己負担) |
職業訓練のメリット
職業訓練にはIT、パソコン基礎スキル、医療事務、介護などさまざまな種類があります。
もちろんWebデザインスキルも身につく環境が整っており、とくに大きなメリットは、以下の3点です。
無料でWebデザインスキルが身につく
本来有料である受講料が職業訓練に通えば無料な点は、スキルアップをやキャリアチェンジを考える人にとって大きなメリットです。
学科や実技を通して、Webデザインと関連スキルをしっかり身につけられます。
条件を満たせば給付金がもらえる
失業保険を受給できない人(求職者支援訓練)でも、
最大月10万円の給付金を受け取れる点は、訓練期間中における大きな生活支援です。(受給条件あり)
また、公共職業訓練を受講する場合、通常は退職3ヶ月後から給付される失業保険が、
職業訓練に通った場合、すぐに支給開始。
さらに「受講手当」として訓練を受けた日に「技能取得手当」日額500円も受け取れます。
通学中は保育園に子供を通わせられる
子育て中の人が、訓練に集中できる支援も用意されています。
保育費用の負担もなく通学できるので、この支援を利用して受講に踏み切る人もいます。
以上のように、職業訓練はスキル向上や再就職支援だけでなく、受講者の生活支援も充実しています。
この手厚いサポート体制があるので、職業訓練ではキャリア構築のための基盤作りに集中することができるんです。
Webデザイナーを目指して職業訓練校に通う流れ
それでは、「Webデザイナーを目指して職業訓練に通おう!」と思ったら、どのような手続きが必要なのでしょうか?
ここからは職業訓練校に通う流れについて、7つのステップで説明しますね。
近くのハローワークで求職申し込みする
最寄りのハローワークを訪れ、求職申込みを行います。
厚生労働省の全国ハローワークの所在案内から、住んでいる地域の管轄のハローワークがわかります。
窓口で職業相談をする
相談窓口でキャリアカウンセラーと、自分の希望や状況について話し、
自分が利用できる制度・応募できるコースを確認しましょう。
このときに、Webデザイン講座のパンフレットやエントリーシート、試験があれば過去問を受け取れます。
施設見学会に参加する
受講を希望するコースの施設見学会に参加も可能です。
ハローワークの担当者は、講座の内容や施設の詳細は知らないので、自分の目で直接確認するのがおすすめ。
数ヶ月〜半年間、毎日通う学校になるので、訓練校選びは重要なステップです。
受講を申し込む
興味を持った訓練コースに正式に申し込みましょう。
申し込みは、ハローワークを通じて行うのが一般的です。
面接・筆記試験を受験する
申込んだコースによっては、入校前に試験(面接や筆記試験)があることも。
試験の難易度や内容は、訓練校により異なります。
試験対策は、訓練校やハローワークの担当者に相談してみましょう。
合格通知を受け取る
試験に合格した場合は、職業訓練への参加が決定となります。
ハローワークで就職支援計画書の交付を受ける
合格通知を受け取ったら、ハローワークで就職支援計画書をもらい、訓練開始に向けて準備をします。
Webデザイナーに必要なスキルを得られるよう計画を組みましょう。
以上が、職業訓練でWebデザインコースに入学するまでの流れです。
Web系の講座は人気が高いので、倍率も3倍〜4倍と言われています。
しかし、無料でWebデザインを学べることを考えると、受講するには必要なステップと言えるでしょう。
しっかり準備して進めてくださいね!
職業訓練校(Webデザイナーコース)の卒業後にやるべきこと
職業訓練校を卒業した後は、一息つく間は暇はありません。
すぐに就職活動を始め、3ヶ月以内に就職をする流れとなります。
その際、「雇用保険に加入する」ことが就職の基準。
ここには職業訓練校の事情もあります。
実は職業訓練校は、受講生の就職率に応じて国から補助金を受取っていて、
卒業後3ヶ月以内に就職させるという取り決めがあるのです。
3ヶ月という短期間で、雇用保険に加入できる企業に早期に就職するためには、
最低でも以下の3つのアクションは必要でしょう。
履歴書・職務経歴書の作成
まず最新の書類を準備します。
今までの経歴に加えて、訓練中に学んだスキルやプロジェクト経験も記載します。
ポートフォリオの作成
企業に自分の技術力をアピールする資料が、ポートフォリオです。
訓練中に制作したウェブサイトやデザイン作品をまとめておきましょう。
ハローワークや求人サイトで就職活動
雇用保険に加入できるポジションへの応募をおすすめします。
ハローワークでは担当者が、就職相談にも乗ってくれます。
職業訓練後に就職できない場合、受講生にペナルティはありませんが、訓練校からの就職支援の圧を感じることもあるでしょう。
しかし、早期の就職は受講生のキャリア構築にも重要なことです。
卒業後はできるだけ早く就職活動に取り組み、希望の就職先を見つけましょう。
「職業訓練校でWebデザイナーになるのはやめとけ」といわれる5つの理由
このように手厚いサポートがあるにも関わらず、「職業訓練でWebデザイナーになるのはやめとけ」という意見があります。
なぜそう言われているのでしょうか?
これには5つの理由が挙げられます。
理由1. そもそも参加しにくい
職業訓練校への入学には、ライバルを抑えて試験に合格しなければならないため、参加のハードル自体が高いです。
とくに Webデザイナーは人気の職種で倍率も3〜4倍。
倍率が高いことや合否結果は、口コミにもよく上がっています。
厳しい競争が予想されるため、職業訓練でWebデザイナーを目指すのは、事前に準備と努力が必要。
これが「やめとけ」と言われる理由につながっています。
理由2. デザインを添削してもらえない
訓練校によっては、デザインを添削してもらえないこともあるようです。
この背景には、職業訓練校の目的はWebデザイナーを育成することではなく、
生徒が何らかの形で、就職先を見つけることが優先事項という事情があります。
しかし、添削をしてもらえないと素人デザインから抜けられませんよね。
訓練校によりますがこのような環境では、Webデザイナーとして質の高い教育や指導を受けることは難しいでしょう。
理由3. 自分のペースで学べない
自分のペースで学べないのは、クラスメイトのスキルにばらつきがあるからです。
とくにWebデザイン未経験者は、基礎知識やスキルについて、入学前から少しでも勉強しておくことがベターです。
クラスメイトの中には Webデザイン関連のツールを使った経験がある人や、関連した仕事をしていた人がいる可能性があります。
このような環境であれば生徒間でレベル差が発生し、個人のニーズや進度に合わせた学習ができません。
とくに自分のペースで学びたい人は、満足できないかもしれません。
理由4. 気軽に休めない
職業訓練は、基本的に土日祝日を除いた週5日が登校日です。
そのため、授業を休むとついていけなかったり、自己都合での欠席の場合は、欠席日は給付金が支給されません。
さらに欠席日がー定数を超えると、退校処分になる可能性があります。
子育て中の人や、体調に不安を抱えている人にとっては、柔軟性に欠ける環境で学習することになるのです。
無断欠席をさせないための仕組みですが、事情を抱えた人が自分のペースで学べないのは、 大きな制約になりそうです。
理由5. 実務経験を積めない
職業訓練のカリキュラムは、主にWebデザインの基礎スキルの習得で、民間資格の取得に重点を置いているスクールもあります。
そのため、実践的な経験やスキルの習得が不十分と感じる人もいるようです。
さらに民間のスクールと比べると、Webデザインの実務スキルに大きな差があるため、
Webデザイナーとして就職できたとしても、その後に苦労する可能性があります。
職業訓練校の最終ゴールはあくまで就職のため、Webデザイナーとして活躍することよりも、
就職が優先されることは、仕方のないことかもしれません。
以上、「職業訓練やめとけ」と言われる5つの理由をお伝えしました。
しかし口コミには職業訓練を経て、就職できた喜びの声もあります。
その反面「やめとけ」と言われるのは、運営側のスタンスと受講者側の希望が合わない時に多いようです。
次は、自分に職業訓練校が合うかどうかを見極めるポイントをお伝えします。
職業訓練校(Webデザイナーコース)で後悔する人・後悔しない人
ここまでは、職業訓練校でWebデザインを学ぶメリットと、反対に「職業訓練やめとけ」と言われる理由を解説してきました。
では、自分は職業訓練を選んだら後悔するのか、それとも大丈夫なのか、気になっている方もいますよね。
そこで後悔する人・後悔しない人の特徴を、3点ずつまとめました。
自分はどちらに当てはまりそうか、チェックしてみてください。
後悔する人
職業訓練校を受講して後悔する人は、
Webデザインコースのメリットだけに注目している人、提供科目と自分のニーズがマッチしない人です。
目標が曖昧
具体的なキャリアプランがなく、単に無料で学べるからという理由で受講する人は、
コースを終えることだけを目標にしてしまいがちです。
スキルを身に着けても、興味のない分野を仕事につなげるのは難しいでしょう。
自主学習が苦手
丁寧なデザイン添削はほぼしてもらえないかもしれません。
自分で将来を見据えながらスキルを習得していかないと、実践的なデザインスキルは伸ばせません。
実務経験を重視
実務を通してWebデザインを学ぶ機会が少ない職業訓練校。
実務スキルを身につける目的で受講すると「思っていたのとは違う!」となりかねません。
後悔しない人
後悔しない人は、経済的サポートや保育所の利用のメリットを重視し、
Webデザインを基礎から学ぼうと、明確なプランのある人です。
目的が明確
職業訓練校を卒業後どうなりたいかが明確で、幅広くスキルを身につけようとする人にはおすすめです。
就職のサポート、相談にも乗ってもらえます。
通学するためのサポート重視
通学中は子どもを保育園に通わせられるので、子育て中の方には大きなメリットがあります。
育児をしながらでも、しっかり自分の学ぶ時間を確保できるのは嬉しいですよね。
基礎から学びたい
職業訓練校ではWebデザインの基礎から、しっかりと体系的に学べます。
とくに未経験者が基礎知識を習得するには最適な環境です。
職業訓練のWebデザインコースは、明確な目標を持ち、自分で工夫しながら学べる人にとっては、後悔のない選択となるでしょう。
反対に、少しでも実務経験がある人、実務に直結する学びをしたい人、
または柔軟な学習環境を求める人には、職業訓練校は満足いく選択にならないかもしれません。
Webデザインが学べる職業訓練校とスクールの違い
「職業訓練校は合わなさそうだけど、他にどんな手段があるんだろう?」
「スクールと職業訓練校は何が違うんだろう?」
職業訓練のメリット・デメリットを見て、一般のスクールについても考え始める人は少なくありません。
自分にとってどちらが最適かを判断するには、両方の違いを知ることが大切です。
そこで、職業訓練とスクール・講座について、学校を選ぶ際に重要な5つのポイントで比較をしました。
職業訓練 | スクール・講座 | |
---|---|---|
参加のハードル | ||
講師からの添削指導 | ||
講義の柔軟性 | ||
休みやすさ | ||
実務経験 |
職業訓練
職業訓練では融通がきかない点が、一般のスクール・講座に比べると厳しい評価になりました。
一定期間に就職させることが優先のため、Webデザイン以外のスキル習得にも時間が割かれる傾向にあります。
参加のハードル
職業訓練は多くの場合、無料で受講でき、その地域でWebデザインを教えられる学校と提携している点では参加はしやすいです。
ただし、 Webデザイン系は倍率が高く選考がある点がハードル。
参加のハードルは少し上がるものの、受講したいと思う人すべてに、門戸が開いています。
無料というメリットは大きいので、気になる人はぜひチャレンジしてみましょう。
講師からの添削指導
職業訓練では、個別の添削指導は少ない傾向です。
さらに、職業訓練では講師のスキルをウリにしていないので、講師の質も学校によって多少異なります。
丁寧な添削指導を希望するなら、訓練校を選ぶ際にチェックが必要です。
講義の柔軟性
職業訓練では、カリキュラムが統一されており、柔軟性に欠ける場合があります。
未経験者から実務経験者まで、さまざまなレベルの学習者が一緒に学ぶことも。
中には、自分のキャリアには当てはまりにくい科目を受講することもあり得ます。
カリキュラムがしっかり決まっていることはよいことでもありますが、自分の学習スペースやニーズに合わせるには不向きです。
休みやすさ
出席を厳しく管理されており、とくに受講手当をもらいながら通学している場合は、休みを取りにくいでしょう。
職業訓練では、カリキュラムもきっちり決まっているので、休んでしまうと遅れを取り戻すのに、苦労することがあります。
出席を優先したスケジュール管理が必要です。
実務経験
カリキュラムに実務内容があるかどうかは、学校によって異なります。
現役デザイナーの講話や、職場見学の機会がある訓練校もあるようです。
実務経験も必要と考えるなら、訓練校を選ぶ際にカリキュラムの内容もしっかり調べておきましょう。
スクール・講座
スクールや講座は、職業訓練校で補えない手厚いサポートがあるのが特徴です。
Webデザイナーとしてキャリア構築をするために、より個々のスキルや学習目標に合わせた柔軟なサービスを提供しています。
具体的なスクールの紹介や特徴は、こちらの記事もご覧くださいね!
参加のハードル
スクールの受講料は職業訓練に比べて高額であり、入校の大きな決定要因です。
職業訓練カリキュラムをスクール受講料に換算すると、数十万単位になるケースもあります。
しかし、入学要件に条件があることはほとんどなく、多様なバックグラウンドの人を持つ人が、学びやすい環境が提供されています。
講師からの添削指導
講師からの個別検索やフィードバックが、職業訓練校に比べると充実している傾向にあります。
現役のWebデザイナーの直接指導をウリにするスクールがあるように、
実務経験が豊富なプロが、個々のレベルや学習ニーズに合わせて指導してくれます。
講義の柔軟性
カリキュラムや学習ペースの柔軟性が高いのが、スクールの特徴です。
学習者のレベルやニーズに応じて、コースや学習内容をカスタマイズしやすいよう運営されています。
オンライン学習で完結できるスクールも増えており、子育てをしながら、
または仕事をしながらでも、学習を続けやすい環境が整っています。
休みやすさ
休学や授業の振替は、職業訓練校に比べると容易です。
個人の事情やスケジュールの変更に、柔軟に対応できる運営スタイルが多いためです。
欠席してもアーカイブ動画で自分の好きなタイミングで受講ができるなど、学習が進めやすい対策をしています。
実務経験
職業訓練校と比較すると、実務経験を積む機会は多いものの学校により異なります。
インターンやプロジェクトが経験できるコースもあれば、スクールが関わる案件で仕事をさせてもらうケースも。
もし未経験からのスタートなら、実務に沿ったカリキュラムが学べるのはとても安心ですね。
未経験からWebデザイナーになれた3つの経験談
最後に、一般のスクールや講座で学び、未経験からWebデザイナーとして活躍している方の経験談を集めました。
職業訓練か?スクール・講座か?
迷っている人は、判断する材料としてぜひ参考にしてくださいね。
将来の働き方に不安を抱えており、働き方の変更や転職も考えましたがうまくいかず、退職を決意。
退職と同時にデザインスクールに通い始めましたが何も作れないまま卒業し2ヶ月間新しい仕事がない状態でした。
そんなとき、気軽に受けたデザイン添削で、徹底的にフィードバックを受けて。
デザインスキルを実践で活かす方法を、本気でプロから学ぼうとスクールに入会しました。
入会後は、動画学習をしながら、自分のやり方が合っているかどうか、何度も壁打ち会で答え合わせをしていました。
さらに行動計画を実践し、定期的に振り返る仕組みもあったので「1ヶ月目は月5万円を稼ぐ」と目標を設定。
結果的に入会してから3ヶ月で、お問い合わせを24件獲得することができました。
参照元:本気でスキルを磨いて収入アップ!半年で収入12倍のWebデザイナーに
社会に出て働くことを望んでいましたが、息子の療育と仕事の両立を目指して、フリーランスの道を選びました。
「デザインができれば案件獲得できる」と思っていた矢先に、SNS 集客でつまずいてしまい…
専業主婦だったこともあって金銭的にも苦しい状況でしたが、最後のチャンスだと言い聞かせてスクールに入会。
人よりも覚えることが苦手だったので、入会後は人の何十倍もやる気持ちで取り組みました。
時間の使い方を見直して、とにかく全ての企画に参加し、他の人へのアドバイスも全て自分のこととして聞いていました。
そして入会5ヶ月で月収が安定し、前職のお給料の3倍に!
なんと今では、スクールが関わっている大手企業との仕事にも関わらせてもらっています。
参照元:未経験からスキルを習得!チームを導くデザイン講師・ディレクターに
コロナ禍の在宅勤務をきっかけに、働き方について悩みつつ、同時期にWebデザインのスクールにも通っていました。
卒業までにはひととおりWebデザインのスキルを身につけましたが、なかなか集客ができませんでした。
集客スキルを身につけたいと思い、スクールに入会。
最初は、オンラインのやり取りに慣れる。
自分で徹底的に調べる癖をつける。
わからないことは後回しにしない。
できるだけたくさんの実務経験を積むなどを意識しました。
結局、入会後3ヶ月で会社を退職し、フリーランスのデザイナーになれました。
今ではWebデザイン、ディレクションまで幅広く仕事をさせていただいてます。
参照元:コロナで働き方を見つめ直し大好きな旅行にいけるフリーランスに転身
まとめ
今回は、「職業訓練でWebデザイナーになるのはやめるべきか?」について、掘り下げました。
手段 | 特徴 |
職業訓練 | ・国が管轄する制度 ・費用がかからないため倍率は高い ・給付金や保育サービスがある ・カリキュラムには柔軟性なし ・実務に即した内容は少ない ・就職サポート ・相談がある |
スクール | ・高額な費用がかかる ・カリキュラムはスクールによりさまざま ・個々に合わせたサポートあり ・ライフスタイルに合わせて学べる ・実践経験を積めるスクールもある |
職業訓練校かスクールか、どちらでWebデザインを学ぶことが自分に合っているかイメージできましたか?
この記事が次のステップへのヒントになれば嬉しいです。
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