X(Twitter)のタイムラインに表示されない4つの原因と今すぐできる対処法
「X(Twitter)を投稿したら、自分のポストだけ表示されていない」
「フォローしたアカウントの投稿がタイムラインに表示されない」
このようにポストがタイムラインに表示されなくて、困っていませんか。タイムラインに表示されない原因として、X(Twitter)の仕様変更やシャドウバンの影響などが考えられます。
ポストが表示されなければアカウントを伸ばすことは難しいので、一刻も早く解決したい問題ですよね。
この記事ではX(Twitter)がタイムラインで表示されないときの原因と対処法について解説します。
また、X(Twitter)で自分のポストの表示回数を伸ばすコツもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ポストがいつタイムラインに表示されなくなっても困らないように、ブックマークしていつでも見直せるようにしておきましょう。
X(Twitter)のタイムラインに表示されない4つの原因と対処法
X(Twitter)のタイムラインにポストが表示されないケースは、主にこの4つが考えられます。
それぞれの原因と対処法を詳しく見ていきましょう。
フォローしたアカウントの投稿がタイムラインに表示されない
フォローしているアカウントの投稿がタイムラインに表示されない場合があります。
X(Twitter)では「フォロー中」のアカウントのタイムラインがすべて表示されるわけではありません。
X(Twitter)のタイムラインには自分がフォローしていなくても、X(Twitter)が独自で判断した興味が高いポストを自動表示する仕組みになっています。
特定のアカウントのポストだけを見たい場合は、リスト機能が便利です。決まったアカウントのポストだけを見られるようにするのは、この方法だけです。
下記のように[リスト]に登録しておけば、そのアカウントの投稿を必ず表示させることができます。
画面右下の青いマークをタップすると新規リストを追加できるのでカテゴリ分けして登録しておくと便利です。
複数のアカウントに対してではなく、単に特定の人の投稿を追いたい場合は通知を使いましょう。
以下のようにポストをチェックしたいアカウントのプロフィール画面の[通知マーク]をタップするだけで通知設定がオンになります。
通知設定をオンにしておくと、ポストが投稿される度に毎回通知がくるので見逃しの心配がありません。
不具合によりタイムラインが表示されない
X(Twitter)運営側のシステム不具合によって、ポストが適切に表示されないこともあります。
X(Twitter)側のシステム不具合が原因の場合は明確な対策がないので、以下の手段を試してみましょう。
- タイムラインを再読み込みする
- X(Twitter)を再起動する
- 時間をおいて再度同じポストをする
フォロワーのタイムラインに自分の投稿が表示されない
フォロワーのタイムラインに表示されない場合は、シャドウバンの可能性も。
シャドウバンされても通知などはこないため気づきにくいですが、X(Twitter)アカウントがシャドウバンされると、ポストがタイムラインに適切に表示されないことがあります。
シャドウバンが疑われる場合は、以下のような対応を試してみましょう。
- 不適切なポストを削除する
- 利用規約に反することをやめる
- アカウントを一定期間放置する
また、X(Twitter)アカウントが凍結した場合には、『X(Twitter)凍結解除の具体的な手順と対策』もあるので、ぜひ読んでみてください。
リンク画像がうまく表示されない
X(Twitter)でWebサイトのリンクをツイートをすると画像付きのリンクが表示されます。しかし、そのリンク画像がうまく表示されない場合、X(Twitter)側のキャッシュが原因と考えられます。
X(Twitter)のキャッシュの自動更新を待ってみて、それでも表示されない場合はアプリのキャッシュをクリアしてみてください。
ここでは、iPhoneとAndroidでのキャッシュクリア方法をご紹介します。
iPhoneでのキャッシュクリア方法
まず、iPhoneでX(Twitter)アプリを開きます。左上の自分のアイコンをタップしメニューより「設定とサポート」から「設定とプライバシー」を選択し、「アクセシビリティ、表示、言語」をタップ。
「データ利用の設定」から「メディアストレージ」を選択。
「メディアストレージを削除」をタップするとメディアストレージのキャッシュがクリアされます。
これでメディアストレージが削除されるので、もう1度投稿したツイートをみてみてください。
Androidでのキャッシュクリア方法
Androidの場合は、OSの「設定」から削除をおこないます。
まず、アプリの設定を開き「アプリと通知」からXをタップ。
「ストレージとキャッシュ」をタップし「キャッシュを削除」を選択。
キャッシュの容量が0MBになればOKです。
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X(Twitter)で自分の投稿の露出を増やす方法【今すぐできる】
X(Twitter)のアカウントを伸ばすためには、ポストの露出は必須ですよね。
ここからは、X(Twitter)で自分の投稿の露出を増やす方法を解説していきます。
まずは今すぐ実行できる方法からご紹介するので、すぐにでも取り入れてみてくださいね。
また、X(Twitter)を運用する方は『X(Twitter)初心者のあるあるな失敗と対策』を把握しておくことも重要です。
エンゲージメント施策をおこなう
X(Twitter)はポスト直後のエンゲージメント数が多いほど、タイムラインに表示されやすくなる仕様になっています。
エンゲージメント数とは、いいねやリツイート、リプライ、プロフィールクリック率など、ユーザーからの反応のことです。
ポストする10分前とポストして10分後に集中的にいいね周りをすると効果的です。
いいね周りは自分のポスト内容に興味がありそうなターゲットユーザーのポストに対しておこないましょう。
しかし、「そもそもX(Twitter)の投稿がいつも伸びない…」と思っている時には、『X(Twitter)のインプレッションが伸びない原因と対策12選』を読んでみてください。
ハッシュタグを活用する
インプレッション(ユーザーへの表示回数)を増やすためには、ハッシュタグを有効に活用することも重要です。
ハッシュタグをつけるキーワードの選定は、自分の発信内容に関連するワードを意識します。
ポスト数の多いハッシュタグは、多くのユーザーが定期的にチェックしているので、需要の高いキーワードといえます。
一方、ターゲットを絞ったハッシュタグは、検索するユーザーが限られるため、届けたい層に情報を届けやすい特徴があります。
話題になっているポストにリプライ(返信)する
すでにリポスト数が多く話題になっているポストをうまく利用することで、表示回数を増やすことができます。
とくにインフルエンサーやバズっているポストに対して最速でリプライしにいくのが効果的です。
日頃からバズっているアカウントの通知設定をオンにしておき、通知が来たらすぐにリプライします。
この作業を繰り返すことで、自分のポストの表示回数を上げることができます。
こちらはリモラボの代表こもりんのX(Twitter)です。
このようにリプライはほかの人も閲覧でき、さらにリプライにいいねをつけることも可能です。
リプライにいいねをすると、ポストしたアカウントとリプライをしているアカウントの2アカウントに通知がいきます。
認知を広げてフォロワーを増やしたい方は、ひとつのアカウントに対していいねを2つ以上つけるとより効果的です。相手の通知欄に自分のいいねが通知されるので、2回以上だと認識されやすくなるためです。
リプライする際にはほかのリプライにいいねをつけるのを癖にするといいでしょう。
また、自分の過去の投稿にリプライするセルフリプライも効果的です。
ただし、炎上系のポストにリプライすると自分のアカウントのイメージも下げかねないので注意しましょう。
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X(Twitter)で自分の投稿をさらに表示させる方法【手間がかかるけど効果大】
ここまではX(Twitter)で自分の投稿の露出を増やす方法として、今すぐ取り入れられる方法をご紹介しました。
ここからは少し手間がかかりますが、その分効果抜群の方法についても解説します。
分析や投稿の作成に時間がかかったりと手間ではありますが、長期的に見てアカウントを伸ばしたい方はぜひ挑戦してみてくださいね。
バズっている投稿を真似る
バズっている投稿はニーズに合った情報を適切な方法で発信できている、お手本となり得る投稿といえますよね。
発信ジャンルによって異なりますが、クオリティの高い内容、人気でバズる投稿とはどういったものなのかをリサーチして、バズりポイントを真似してみるところから始めましょう。
タメになるコンテンツやほかの人に共有したいと思えるクオリティの高いトピックを発信できれば、ユーザーからの反応は自然に増えていきます。
以下のようにX(Twitter)の検索メニューから、ジャンルや検索条件を指定すると、今バズっているポストを検索できます。
どんな投稿がバズっているのか、その投稿の特徴や反応しているユーザーの傾向などを分析して、いいと思うポイントを真似してみましょう。
動画や画像を追加する
画像や動画など視覚的にアピールできるコンテンツは、投稿の表示回数を増やすために有効です。文章だけのポストより、見た人の注意を引きやすく、インパクトを与えます。
リポストやリプライを促すアピールになる動画や画像を添付してみましょう。
動画は視聴している間ユーザーがポストにとどまってくれるので、ユーザーの滞在時間が評価されて上位表示されるきっかけにもなります。
定期的に投稿する
どんなSNSでもいわれることですが、定期的に継続して投稿していくことが重要です。
ポストの母数が増えれば、それにともない表示回数も増えます。
もちろんただ数を打てばいいというわけではありません。
その時々の話題やニュースなど、トレンドを上手く取り入れつつ、定期的にポストを続けるようにしましょう。
最適な投稿時間を探す
X(Twitter)のユーザーがアクティブな時間帯に投稿することで、ポストを見てもらえる確率が高くなります。
ただしアクティブユーザーが多いゴールデンタイムを狙ってポストする投稿者も増えるため、ポスト数も多くなり自分のポストが埋もれやすいのも事実です。
今までユーザーがアクティブな時間帯に投稿していたけど、インプレッションが思うように伸びずに悩んでいるという方は、試しに時間をずらしてみるのもおすすめです。
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X(Twitter)の表示に関するよくある質問
ここまでは、自分の投稿をさらに表示させる方法をご紹介してきました。まずはできることから取り組んでみましょう。
ここからはX(Twitter)の表示に関するよくある質問とその回答を詳しくご紹介します。
X(Twitter)で自分のアカウントを検索しても表示されない
自分のアカウント名を検索しても表示されない場合は、名前とプロフィール文をちゃんと入力しているかを確認しましょう。
アカウント名や自己紹介を間違いなく入力できていないと、検索をかけてもヒットしません。
X(Twitter)を頻繁に利用していないユーザーだと、検索しても表示されないことがあります。定期的にポストしたりいいねやリポストなどの反応を獲得しているアカウントの方が検索結果に表示されやすくなります。
また、スパムアカウントと判断された場合、検索結果に表示されないことがあるので注意しましょう。
アクティブユーザーであり自己紹介などもちゃんと入力しているのに検索結果に表示されないという場合は、X(Twitter)のルールとポリシーに違反するようなセンシティブな内容の投稿がないかどうかもチェックしてみてください。
フォローしてる人の投稿が表示されない
フォローしているアカウントの投稿が表示されない場合、フォローしていると思いきや相手からブロックされている可能性があります。
該当のアカウントのプロフィールに[フォロー中] と表示されていない場合、そのアカウントはあなたをブロックしている可能性があります。
そのアカウントのプロフィールページの [フォローする] をタップしてエラーメッセージが表示される場合は相手からブロックされているので、そのアカウントをフォローすることはできません。
TwitterがXになってから埋め込みが表示されない
最初にお伝えしたように、X(Twitter)の仕様変更により、埋め込みが表示されない場合があります。
現在は「閲覧しているユーザーがX(Twitter)にログインしている状態」であれば表示される仕様に変更されています。
タップしても埋め込みが見られない場合は、X(Twitter)にログインしてからもう一度試してみましょう。
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まとめ
今回はX(Twitter)のタイムラインに表示されない原因と対処法について解説しました。
現時点ではタイムラインへの表示は「閲覧しているユーザーがX(Twitter)にログインしている状態」であれば表示される仕様に変更されているので注意しましょう。
さらにアカウントを伸ばすためにはポストの表示回数も重要な指標になってきます。
そこで自分の投稿の露出を増やすために今すぐできる以下の3つの方法をご紹介しました。
- エンゲージメント施策を行う
- ハッシュタグを活用する
- 話題になっているポストにリプライ(返信)する
そして、手間はかかるけど効果が大きい方法として以下の4つの方法をご紹介しています。
- バズっている投稿を真似る
- 動画や画像を追加する
- 定期的に投稿する
- 最適な投稿時間を探す
まずはできることから挑戦して、継続することで習慣化を目指しましょう。
X(Twitter)のアカウントを伸ばすためには、ポストが正常に表示されることが不可欠です。
ポストが表示されていないことに気づいたり、シャドウバンの可能性がある場合は、そのままにせず、この記事の方法を参考に早急に対策を取りましょう。